藪わけてみ山の奥に来たりなば秋の草花みだれ咲くなり
秋なれば栗の委が落ち実もこぼれ今宵の食にうま酒添ゑり
秋風のわたる山のべかへり来し庵にひとけの無きはさびしき
秋風にゆらゆらなびく花すすきさとの夜更けに宿立つるかも
さとびとの月日のすぎし面影に山のくらしの祈りありけり
秋へんろ眼差し澄みて児と遊ぶ
鳥かぶと舞楽を舞ひし山舞台
宿に居てうま酒食し秋桜
山さとに農婦手にする新生姜
鬼灯を鳴らして祖谷の宿を立ち
テラオの兄さん携帯写真
アケビを召し上がれ
散策して、里人と縁側で祖谷番茶を頂きながら世間話を楽しみ、畑で野良仕事しながら
立ち話をする、四季折おりの暮らしの一端をいまも、楽しんでいる。
山里の秋奥祖谷の暮らし
秋なれば栗の委が落ち実もこぼれ今宵の食にうま酒添ゑり
秋風のわたる山のべかへり来し庵にひとけの無きはさびしき
秋風にゆらゆらなびく花すすきさとの夜更けに宿立つるかも
さとびとの月日のすぎし面影に山のくらしの祈りありけり
秋へんろ眼差し澄みて児と遊ぶ
鳥かぶと舞楽を舞ひし山舞台
宿に居てうま酒食し秋桜
山さとに農婦手にする新生姜
鬼灯を鳴らして祖谷の宿を立ち
テラオの兄さん携帯写真
アケビを召し上がれ
散策して、里人と縁側で祖谷番茶を頂きながら世間話を楽しみ、畑で野良仕事しながら
立ち話をする、四季折おりの暮らしの一端をいまも、楽しんでいる。
山里の秋奥祖谷の暮らし