所属する中央区議会環境建設委員会が、9/9に開催。
質疑メモ。詳細は、後日出される議事録をご参照ください。
だいたいの要旨で記載。
1、アフターコロナのまちづくりはどのように考えるか。
副区長:①3-4割経済で打撃、②3密をさける
その状況で、こころのひび
地元の中で、まちのありようが考えられていくべきもの。
形状において考えるというよりは、地域の中で考えられていくもの。
2、形状も考えるべきではないか、高密、高密度を避ける必要があるのでは。検討組織を立ち上げては?
副区長:高密を避ける、検討はする。
後ろ向きではなく、防災や環境のために、経済対策のまちづくり。
抽象的な高密という議論はしない。
個々のまちづくりの中で、反映している。
小坂要望:高密のままでよいというのは、副区長の考えであり、専門家も入れた検討組織の立ち上げを要望。
3、再開発の検討で、まちづくり勉強会→準備組合→再開発組合となっていく。公共性を担うことにともない、まちづくり勉強会や、準備組合はどうあるべきか。
副区長:3-4人の有志の勉強会が始まり、準備組合へとなっていく。
なんでも地域に説明しろとは言えない。
準備組合は任意団体であり、どうあるべきと区は言えない。
4、区は、月島三丁目北地区の再開発に地権者として入っているが、そこでは、都市再開発法24条1項で理事会の理事は選挙で選ぶという規定にそうことなく、選挙を行わずに理事を決めているが。
副区長:意見するものが入ると、理事会が回らなくなる。
小坂要望:民主主義のルールに則っていただきたい。
****************
1、ごみ量二割ましの理由は?
区回答:統計のとりかたの変更、若い一人暮らしのかたのごみ量が増えた
小坂要望:緊縮財政でごみ処理にかける予算を削減していかねばならないが、今年度策定の『一般廃棄物処理基本計画』にそれらの方々へのアプローチも入れて下さい。
3、一般財団法人中央区都市整備公社の6月の評議員会が、コロナの第一波が収束しつつある6月末なのに開催されなかった、なぜ。開催されなかった分をいまからでも、開催を。
区回答:予断を許せない状況だった。
小坂要望:食のまちの築地再生に向け、重要な時でもあり、今後は、開催の努力を。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます