日本橋中学校の仮校舎を、浜町公園に建てることの説明会がなされました。
仮校舎を建てる箇所には、立派な樹木が樹幹を広げています。
区は、移植をし、仮校舎を建設後は、戻すとしています。
急激な人口増加のため、老朽化の問題はない日本橋校舎の教室数不足が顕在化したため、建て替えることとなり、建て替えの間、浜町公園内にプレハブを建て、生徒は、そちらで過ごすこととなります。
⚫️一橋高校の代替案としての検討
他の代替案は、区の内部で検討したもの
⚫️仮校舎を建てる場所の広場機能を、北側の子ども達の遊び場(子ども達の遊びの聖地)となっている築山の場所にもってくるため、子ども達の遊具が一部撤去されること。
⚫️合意形成を続けていくこと
⚫️できるかぎり端の場所にある樹木は現地で残すこと
⚫️移植され、戻ってくる樹木が、再度、今のような樹木に成長するのは、数十年単位の時間をようすること
⚫️移植された樹木の経過をフォローして発信していくこと
⚫️中学生は、近隣の小学校なども借りながらクラブ活動をする
⚫️災害時の浜町公園の機能は、仮校舎ができても落ちない。仮校舎も防災の施設として使う
などが、質疑の重要論点として挙げられていました。
樹木か教育かではなく、両立ができる話であると、私は、考えています。
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