「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

中央区議会 決算特別委 速報 衛生費&土木費(10/10)

2012-10-15 18:11:03 | 財務分析(予算・決算)
 中央区議会 決算特別委員会 速報 衛生費と土木費(途中で翌日繰り越し)です。



**********2012/10/10*******
衛生費

A党U議員
性感染症の区民の知らせ 検査
・検査  HIV      クラジミア    梅毒    淋菌
 実績  245        239       200    224
 陽性 H22 2 H23 2   55        5      6

 匿名 性感染症 月2回 リーフレットで教育 エイズデ―6・12月 HP 区の知らせ

結果が、フェイスtoフェイスだったが
・なるべく 他の人と合わないような時間帯 推進課長が時間をかけて説明

子宮頸がん ワクチン接種率 広報
・中1 31% 中2 59 中3 73.7 高1 82.2 高2 78.3 高3 71.2
 個別に接種票 パンフ HP チラシ 中学で説明会

出前講座について
・同時に性教育を兼ねていると理解して取り組んでいる

年令設定について
・厚労省の補助基準での定め

がん対策 推進策
・子宮がん 予防接種 その他のがん健診で早期発見

メタボ 予防対策
・特定健診 意識調査を個別対策考える

休日診療 人員配置
・Dr1 看護師1 受付1 薬2

受診者構成は
・6267人 16歳未満2500(40%


小児多い 他区多い
・80% 区民 20%他区 診療拒否できない



B党N議員
がん健診率 あがらない
・区内 若者多い 忙しい 自分は健康 時間帯 昼 

発見件数
胃 H23 10500 717陽性うち5名 肺 H24 15453 531名うち6名

健診受診の付加価値つければ
・検討中

こども出産について 妊婦の届出方法
・6か所の窓口 母子手帳 産婦人科でも説明

昨年1400人 分娩区内割合
・3か所 36.4% 施設数の問題 里帰りなど原因

聖路加産科クリニック 当初800人予定だったが
・H22 84 H23 149 H24 106

中央区の森 ツアー感想
・間伐の迫力に驚き 木を切る大変さ

触れ合い村構想
・桧原村と協議会 5回 村有地で広葉樹を植林

ほっとプラザ晴海 レストラン利用状況
H21 66,000 H22 68,000 H23 68,000 レストラン利用者1日平均 215人


C党K議員
燃やすゴミについて 古着回収 集団品目にできないか
・集団でやっている団体ある 小16 中2の18校


今後のゴミ削減対策
・基本計画に基づき施策実施

危機管理意識は
・温暖化防止し、責任的に取り組む

ゴミ回収手順
・1日 19台 銀座・日本橋 午前中 月島・晴海 午後

災害廃棄物について 区民の声
・安全性を考えて責任的に受け入れたい

区の自販機 区の関わり
・3432確認 設置時 届けを受ける

自販機規制できないか
・できない

がん健診 胃がんの健診受診者少ない
・バリュームの問題 今後検討

異常がみつかった時の対応
・精密検査をうけてもらう 



D党A議員
生活習慣病 指導・手帳の中身
・腹囲・血糖・血圧・煙草 2つ以上該当者 積極的指導 自己で目標をたてる
1カ月後報告 機関から返事

ジョギングを推奨
・できない

がん健診について
・国の指示 医師会と協議 6つ行う

たばこの害 禁煙サポート体制
・啓発 プレイパパママ教室 支援 禁煙外来紹介

効果
・数はわからない

施設分・禁煙推進内容
・飲食店へ推進 働きかけ リーフレット配布

たばこ受動喫煙 健康中央2021の在り方 2008の様に記載
・検討委員会で議論する

地域クリーンパトロール
・ポイ捨てタバコの指導 順回

注意は?
・区の条例として注意

喫煙の居場所づくり
・安全に据える公園、再開発の屋内につくることを考えている

エコアクトについて期限変更
・省エネルギー助成制度予算切れ 補助金終了した

混乱は
・早期にアナウンス 問題なし




E党W議員
母子健康検査とは 不用額
・妊婦検査  予算 22000件 本年18000件減った分不用額上がる

リサイクル意識どの様に
・評価しづらいが確実に浸透していると思う

再開発時のねずみや害虫の移動対策
・ネズミの生息状況を確認後、駆除して工事すること 業者に指示

動物愛護への対応
・中央区は、野ネコを推進している。共生するもの。今後も取り組む。

エコタウン構想
・22-23年 区民事業で構想をまとめ、将来のまちづくり これに沿って指針にしてもらいたい。ワークショップで地域のつながりを出していきたい

脱法ハーブ
・MDMA ゴ―ハード 94物質 ネットのみでなく 自販機でも買える
 区内に業者はいない 都と警察で対応



F会派I議員
ガン健診受診率について
・低いと思わない。23区では低くない。

対象年齢
・見直し検討会が行われ各がん健診の年令、検査方法検討している

ミリオエネルギー中間報告
・エネルギーの需要側にたった供給として調査中 バイオマスへの絞り込み 内容がまとまってから報告

今後の具体化
・晴海 東京駅前 関係者多く巻き込む まず、晴海 ヒヤリング後、ごみ処理場の熱状況を把握する

受診率向上に℡対応は
・難しい。再通知 再勧奨を今後もやっていく 体制づくりとして土日に健診を受諾刷る医院も増えている。医師会と協議する。



***********************************

土木建築

A党U議員
放置自転車状況 削減の考え
・2007年4800 08年 5100 09年 4582 10年 4469 11年3838
 都と連携促進 注意 警告
様々な再開発の検討について
・自転車問題など地域の人達と協議している

1400人の出生と自転車の関係
・様々な交通機関の特性を学ぶべき 安全支店 危険な物であることを正しく伝えていく
 学校教育の部分。

公衆便所の方向性 規定はあるか
・配置 半径300m に1か所 老朽を改修している 車いす利用可 67%

公園遊具の安全へのフロー作成
・管理体制は371機 年1回 業者点検 2カ月に1回区職員も検査

中長期の公園対策
・年間バランスよく工事する 植物の関係上 後半に集中

交通安全協会の費用対効果
・400万 4つの警察100万づつ 1年通してのキャンペーン 自転車交通安全教室
 グッズ パンフ 今年の交通事故死亡者は、0人。


A党M議員
緑比率
・9.1% 

環境調査後の方向性 (地域の森)
・勝どき6丁目 植栽を増やす

公園区民の維持管理できないか
・花壇は、おねがいしている 清掃は月1回

建築確認 行政 民間 確認推移
・H20・21 7割民間に移行 85%

工事説明会の指導は
・まず、看板の作成をしてもらい工事説明個別対応してもらう。場所への指導はしていない。
中央区は、木密地域あるか
・定義 木造が並んでいる 道路空間末整備からいくと、はまるところはない。

以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中央区議会 決算特別委 速報 民生費(10/9)

2012-10-15 17:53:51 | 財務分析(予算・決算)
 中央区議会 決算特別委員会 民生費 速報です。


*****2012/10/09*****

民生費

A党
生活保護者 過去5年 人数 家族構成
・H20 680 H21 711 H22 743 H23 763 H24 848(10/1)
保護率は、23区で最低水準 と23% 区7%

非生活保護者 ケースワーカーの抱える世帯数
・1人当たり 84世帯

医療補助費の割合
・50%

ジェネリックの使用 方向性
・都から通知 促進

就労について
・稼働能力 医師の診断書を基に積極支援

シルバー人材センターの活用
・稼働能力がある人は 積極支援

不正受給 浪給について
・現状を詳しく聞く その後調査もする

A党M議員
児童相談の移管現況
・児童福祉法で定め 都 50万で1か所 総務省 20万で1か所

きらら中央 子どもレスキューの流れ
・支援センター連絡、24H以内調査確認 児童相談所へ連絡 一時保護、施設入所

こどもホットライン 情報件数 相談件数
・H23 7件 25件

保護解除時の区の対応
・月1回の会議 日々の連絡 個別ケース検討会議 民生員と見守り対策など
介護者交流会 認知症介護している方同時の交流は
・家族が知られたくない。難しい

認知症の参加状況
・把握していない

地域見守り事業 マンション管理組合には
・都市整備へリーフレット7-800枚配布 周知 12-3団体集まってもらい周知した





B党S議員
70歳就労時代 合同説明会について
・H22開始 年1回 15社 172人参加 2名就職

今後は増やす?
・都でも行っている。

シルバー人材センターについて
会員増(541人) 就業者 8割 3カ月ルール 延長1年 最大3年 

企業からの増員は
・中長期で考える

敬老イベント 応募状況
・対象 14777人 7400席 8193応募

もれた人対策
・抽選は、高齢者から 来年チャンス

演目の基準
・劇場に一任

土日開催
・無理 混雑

いきいき館 敬老館 指定管理評判
・日曜の利用者少ない。しかし、9割が良いと感想
高齢者 熱中症について
・塩水・水分補給のチラシで啓発 対応グッズの配布

高齢者認知症対策
・相談センター サポート電話対応

認知症サポート 
・職員 一般区民 地域町会 自治会 御年寄出前講座を行う

ひとり親家庭現況 区の支援
・H22 8割就学 7割 年300万未満 資格取得助成

年収での家賃補助
・自立 総合的に考える

保育所アレルギー対応
・件数 82
エピペンなどの重度
・なし
可能性
・その時対応
アレルギー対応の定期研修
・動画DVD配る 研修実施




C党K議員
待機児童の認識
・認証保育を中心に考える
認可保育増やす?
・基本認可で増やす
1人当たりの㎡数
・3.3から2.5 都でも定めている
京橋ナーサリーポピンズ 保育士何人 6割以上が必要では
・保育正規7非常勤14 53%保育士
非常勤多い
・資格にはかわりない
生活保護について
・対策してきた 財政厳しい 高齢者幅広く総合的に検討が必要

扶養義務について
・扶養者がいればできる限り扶養してもらいたいが、強制でない

義務はないのか
・絶対義務なし

生活保護基準の引き下げ
・今はなし



D党A議員
敬老買い物券について
・70歳以上 区として祝い

有効活用されているか 1800万の事務費削減は
・95.4%の換金率 事務費 印刷 手数料 袋詰め 削減無理

高齢者食事サービス
・H23開始 夕食も始める

会食にできないか
・ほがらかサロン 晴海テラスで実施

一時預かり保育について 受入れ体制は 日曜特別保育実績
・定員オーバーなし 日曜いままで2名

児童館 PM6:00無料 7:30 まで 延長1日400円 1か月上限5000円か
・間違いない

事業者内保育 区の考え
・8か所ある 企業が預かる 福利厚生の一部

事業者への助成
・考えない



E党W議員
お年寄り相談センター 今後
・京橋1 月島2 日本橋1 増員 365日見守り体制 今後出前講座 地域ケア会議拡大

高齢者クラブ役割
仲間つくり ボランティア活動 見守りに力点 

寝たきりにしない事業 トレーニングルーム活用
・高齢者からの利用難しい 近隣者のみ 年12コース 基礎3カ月 フォロー3カ月

住み替え制度 予算80万あまる
・利用者1名 6-7万住まい希望 10万切るのは難しい

認証保育 乳幼児の増加 どこまで増やす
・今後7-8年増えると考える推計をみて人数を勘案して設置

学童保育 プレディのすみ分け
放課後の預かり 学童  参加型 プレディ

指定管理へのチェック サービス向上 費用削減
・福祉17施設 効率化 サービス充実 区民から好評 評価制度・第3者評価制度で評価

今後の保育の考え
・7000-8000人超える認可申し込み漏れを認証で補う バランス 保育ニーズで人口伸び考慮

民生員とマンション
・活動困難 マンション管理者へ協力仰ぐ 手紙・民生員名簿 民生員の周知活動していく





F会派I議員



認可外保育料の助成 細分化して助成増何%か
・階層区分 認可をベースに差額を補助 %は把握なし

細分化前後 新区分の分布
・1万 30% 2万19.9 3万15.1 4万15.7 5万6.1
地域助け合い名簿について
・手さげ・手上げ方式 障がい者は、手さげは厳しい マニュアルを作っているので検討

医療救急救助キッドの件
・昨年500セット配布 現行1100配っている


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中央区議会 決算特別委 速報 総務費(続き)&地域振興費(10/5)

2012-10-15 12:46:43 | 財務分析(予算・決算)
 中央区議会 決算特別委員会 速報です。

 総務費続きから地域振興費です。


*******2012/10/05*********************
(総務費続き)

F会派I議員
安全安心メールについて、発注内容と警察との連携の取り組みについて
・昨年178件 防犯43件 配信 警察の情報 本庁からの情報と所轄の情報の2通りある

所轄警察の連携について
・PCのやりとり、セキュリティができていない。現状FAXで区に送られて来て打ち込んで配信 リンク貼り付けではウイルスがつくのでデータを流すことはできない。


SNSの導入について
・本年 来月11月1日からツイッターの準備をしている。災害時間、犯罪情報



*******************

地域振興費

A党U議員
町会・自治会未加入者のデメリット未加入者への啓蒙
・区のお知らせ配布がない。自発的に配っている。災害時の誘導が難しい。

セレモニーホールの状況
・ホール 勝どき1か所 日本橋 浜町1か所・区民館でも葬儀できる所がある・コミュニティールーム5か所

マンション加入状況・独身者アプローチ
・把握していない。アンケート 独身者・交流なし48% 町会自治会の必要性 80%
 防災・防犯で必要 祭り・防犯を絡めてアプローチする。

浜町メモリアル使用しづらい
・112件実績 2フロアー 家族葬向き 大きい葬儀は難しい。他部屋を工夫して運用

町会・自治会未加入者の受皿、防災拠点委員会
・町会・自治会は基礎で成り立っている。地域のつながりがないと協力しあい機能するように防災でも連携できるようにしていく。

銀座ブロッサム 結婚式場としての利用は
・都心の立場性で婚姻率低い。その一環として婚活イベントをしている

婚活イベントについて 地味だ
・公共施設である。派手にできない。また集合施設でもある。

東京湾花火大会 将来会場は狭くなるのか
・オリンピックが、決まったら大きな変更がある。今は判断難しい。

商店街について 補助金200万増額
・商店街活性化を目的に、区が共通して地域の中の商店街に助成していく。

防犯カメラ設置事業の進捗
・商店街は進んでいる

防犯カメラ 費用 プライバシ―の問題
・費用の問題は大きい 全額補助でない




B党N議員
花火大会について 評価・費用負担
・中止後、熱望の声多かった。高く評価している。予算は0だが、実行委員では使ったいる。220万かかっている。

今年大きく変更になったことは
・会場は2つにわかれた。結果、大きな渋滞がなくなった。

整理券のオークションの問題
・対策が難しい。個人の特定できず。サイトに申し出はしてあるが駄目。

障がい者や病人などに見せたい
・区長 しっかり受け止め努力していきたい。高齢者は対応している。

観光祭り 宝探し 参加状況
・16852人 区内7002人 区外9850人

地域の反応は 1人どれくらい費やしていたか
・人が多くて困った 1人5095円 全員で1300万使っている


当選の抽選方法と配分
・区の職員が商店街で公開のもと行う。個人情報なので、イニシャルでHPで発表
物品は郵送、賞金は区に来てもらった。

去年 現金10万 昨年買い物券1万 100人分
・昨年は、花火大会が中止になりその補填として、買い物券にした

まるごとミュージアムの感想
・文化資源にあふれる体験を目的 多くから好評

街歩き・事前申し込みあるものへのアプローチは
・街歩きコース キャパの問題で定員を設けている。HP 区のお知らせで告知

ハッピー食事券について
・10月~2月末 5カ月販売 20%プレミアム 義援金428万

今後は
・今回限り

まちかど展示館目的 方向性
・地域の愛着 文化資源の発掘 区が助成する 今後も順次行う

区民館 使用料9800万 経費3億4000万 管理費だけでも1億
銀座と豊洲の会場費が同じはどうか
・公共施設である。黒字収支は難しい。サービス向上、経費節減していく。指定管理になり30%削減した。地域での使用料・企業への貸出検討する




C党S議員
経営相談の内容
・中小企業診断士が、相談受ける。

窓口対応だけでなく、企業に出向くのは
・出張経営相談 実施している昨年89件

SNSについて 導入の遅延について
・検討はしていた。

共通買い物券の増額の考え
・財政が難しい

まるごとミュージアム 協力団体・ボランティア減少
・働きがけしていく

地域資源の大切さ
・本区は伝統がある。まちかど展示館がある。

雇用について
・正規拡大を心掛ける。これからも関係機関と協議を重ねる

就労相談と職業相談は同類か
・就職にむけての相談



D党A議員
協働提案事業今後 予算の内訳
・2年継続、1回のみの延長 内訳 委託費229万 会議委員 62万9000円

こんにちは町会です について
・年2回 各町会から1つしぼり掲載 各町会 自治会 公共施設に配布  

制作方法・配布方法・発行部数
・ネット活用状況 174町会 自治 151登録(86.1%)

還暦の祝いのつどいについて
・反省点 ゲスト 中村まさとし 「ふれあい」歌わなった。
トークライブショー希望多い。良かった点は、先輩たちの活動紹介。

国際交流・推進
・オーストラリア サザーランド 翻訳通訳者を窓口に設置 1人

中央区体育協会の役割
・区民体育大会・都民大会派遣・スポーツ少年団への協会

水辺にぎわいについて
・水辺無くして観光はない。スカイツリーなど他の区と連携

外国人へ
SNSを使ったもの特派員の認定で活躍期待。

IMFがある。区へのアピールは
外国人へパンフレットを作っている。今後いろいろな方法でPRしていく



E党W議員
商工融資が7500万あまった
・3月補正で増額残

自治体ネットワークの状況
・登録昨年と変わらず 3団体

防犯カメラ 月島は、町会が警察と連携
・把握している

町会・自治体の協働どう思う
・1本となるものを作っていこうと思う。

スポーツ運動場の確保
・新たな用地確保は難しい。

共通買い物券について 売り方の問題
・販売箇所の増設 安全平等に考えていく

まるごとミュージアム
観光検定合格者のかかわり
・特派員の要請はしている 2名

築地市場内は買い物券使えるか
・登録すればOk 卸の方は使用できない。

生涯学習の進め方
区民館中心に実施 社会教育会館と連携している 



F会派I議員
スマイルコミュニティ活性 管理会社とのパートナーシップ
・町会・自治会を核に連携 各町会からの紹介機関誌 関心を持ってもらう
 目的は、マンション管理であるが スマイルコミュニティー一層強めていく。

スカイツリーに係る隅田川サミット 4区連携について
下町アピールしたパンフレット3区のみで 中央区が外れていた
・区長 中央区は、下町でない都心である 交流がストップしているわけではない。
4区仲がいい。隅田川流域は7区がかかわっている。両側は中央区のみ。しっかりとやって行きたい。


以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中央区議会 決算特別委 議会費、総務費(10/4)

2012-10-15 12:42:58 | 財務分析(予算・決算)
 中央区議会決算特別委員会速報です。

 歳出に入り、議会費と総務費です。


************************

<歳出>

議会費

C党S議員
ネットに係る経費
・カメラ2台 680万 リース760万(5年)

ケーブルテレビに係る経費
・カメラ2台 1660万 中継・編集1日80万 本会議680万合計2480万

議会HPのUp経費
・1P 800円(イラスト月1600円・リンク貼り4600円 23年323万




D党A議員

二元代表制についての議長の考え
・区長・議員 チェック&バランス 我々議員が機能しなくてはならない。

予算修正案を出した時、『D党は、与党になるのか』という意見があったが、野党、与党というくくりはない。
・制度的にはない。野党の様に見える時がある。いつもそうだという事でない。

議会・録画中継について なぜ、導入しない
・あり方検討会で話あいをしている。30項目議会各会派が出てかなりの時間を費やしている。

議場内の資料・図表の提示について、議長判断とは
・慣例的になかった。規定にないのもその通り。しかし、以前委員会で議論され基本原則禁止。言葉の議論が基本であり、今後も認めない。あり方検討会において文章で残しておく。

議会事務局について、どの程度議員活動調査できるか
・基本、必要な資料は調査できるが、時間的問題、3週間くらいかかる。

受動喫煙について、10F・9F議会フロアー対策は?
・H9 9F・10F ローカウンターブレーカーを設置 H17 9F喫煙スペース設置
 10F喫煙所を残しているのは不明


*************

総務費
A党U議員
行政の役割・人口
・区民福祉の増進を考える。人と個性が生きる街。
1年3119人増 ベビー1400人出生 都議議員を増やし、都に対しての意見を。

職員住宅について
・福利厚生及び震災対応 210戸 237名 町会8-9割入っている。

自転車盗難について
 ・軽犯 8月末 都内11万件 自転車33,000件(30%)
         区内1,864件 自転車239件(13%)



A党M議員
基本計画2013のポイントは。
・人口増をみて行政需要、あらゆる人に安心して住める環境と財政見直しを考える

スクラップ&ビルド
・新たな需要が必要・事務事業評価5年を見直し

基本計画2013 表現 同じ文章がめだつ
・表現の重複、施策が伏線的になっていた。わかりやすくすることは、大切な観点。明確にしていく。

改善点
・OJTの研修に力点、今後も定着狙う。日々の仕事の活力。




B党S議員 

接遇の取り組みについて
・接遇マニュアルで向上を取り組む。セルフチェックも実施(自己チェック)。

来庁者数
・昨年:1日139.4人 本年9月末:1日146.2人 右肩上がり。
 
水曜日 窓口延長 来庁者数 区民生活保
・H14.7スタート H15.1  21 1日30.8人
              22 1日30.6人
              23 1日30.3人

職員の体調
・日曜交代。水曜時間をずらして。

人口
・編入 H21 13,000人 H22 13,000人 H23 13,726人
 転出 H21 10,900人 H22 10,600人 H23 10,800人

新住人(編入者)へのルールの指導は?
・便利帳、ゴミ収集表を渡す。

HP運用(デザイン・更新タイミング)
・新デザインを検討中

リンク切れについて
・「ページが見つかりません」広報源 制度を高めていく。十分見直していく。

更新日・作成日の記載希望
・各課更新日を入れるように指導する。

被災地支援への物的支援について
・復興状態であり、物資支援はない。


人的支援 本区派遣2名 体調管理、メンタルヘルスチェックは?
・石巻市へ2名。毎月勤務時間
 月1回来館報告 保健士  のメンタルチェック

本区被災者数
・93人59世帯

被災地への支援は
・今は復興であるため、物質支援なし
独自の支援は
・ない

情報セキュリティについて
・人的情報セキュリティ研修をしている

防災備蓄何人分
・25,522人 3日分

アレルギー対策
考えている

廃棄処理
・防災訓練の炊き出し使用 切れる前の地域へ配る 昨年は、被災地に送った

災害時の給水所
・晴海 あかつき公園 堀留公園

暴力団排除条例について
・都から講師を呼び、窓口にくる暴力団の見極め方講座を開催。

住まい安心安全出前講座について
・申し込み H23 51件 助成26件 H24 3件 助成3件

防犯カメラの考え
・認識はしている。プライバシー配慮、検討し警察と連携。




C党K議員
職員の削減について
・人口増・事務増 保育園の増設での職員配置など、増加するところは増やす。
効果的な職員配置をする

80時間以上残業している人
・いる。季節・イベントにおいて

サービス残業はないか
・所属長の許可・命令で超過勤務しているのでない。

年間労働時間2000時間 削減について
・ハッピーフライデー実施・休日出勤振り替えなどで減らす

有給取得は
・H23 平均12.7日

年間40日有給がもらえるのに少ない。生理休暇はどうか
・有給として3日認めている。100%とっている。

若者雇用について
公務員60年勤務計画で、各所属で必要な数を採用計画たてている

防災対策について 備蓄倉庫整備は
・様々な不安は生じている。学校設置に制約がある。教育部と話合い時間がかかる。検討継続。

備品食料の廃棄について(40万)
・活用しきれないものは廃棄している

緊急地震速報設置 マンション助成
・実施0件 相談20件

区のお知らせ 高齢者への配慮
・ポスティング・郵送など全体での希望を今後検討




D党A議員
ブーケ祭参加団体
・33団体
講演内容
・落合けいこを呼ぶ。

HP活用
・女性センターのワークバランス・相談事業・協働参画の周知

女性海外研修 サザーランド20周年は定期・
・今回のみ。団体交流・防災研修 報告

広報誌 世論どう捉える
・これからの配布の参考になる

町会・自治会でくばれば
・シルバー人材・新聞協会・民間配布会社で考える

分庁舎・分室の使われ方
・新富 システム化 八丁堀 社協 京橋 都市整備公社 環境ステーション
銀座 木下サービス公社

労働スクエア跡地開発 分室統合
・それぞれ機能は議論を重ねる

職員研修について
・職員向上が必要人材育成基本方針をたて活性化させていくことを考え基本方針を作成

業務見えるか
・担当とサブ 複数制 マニュアル整備

採用PR 
若手でHP作成 人事委員が技術系の学校に説明にいく

OJTどうなっていうか
・育成担当研修を実施 新人に進めていく


移動希望者 希望公認制の利用者は
・本人の適性で今後も実施 希望公認制は1名

女性職員の数
管理職含め 292名中 83名 28.4%

職員人口構造 民間雇用は
・土木職での採用が2名。不足しているところは積極的に行っているが、本区は新卒中心と考える。




E党W議員
総務費
職員住宅について
どの位町会・自治体と関係をもっているか
・以前は6割、今は9割加入 地域の関わり入居時に参加促す

維持管理費、古い建物は
・なるべく長く有効に使いたいので管理費はしょうがない

中央区の消防団の数
・消防団 3団体 400定員で402名

住民台帳 災害時のデータ抽出どのくらいかかる
・データは、2か所で保管。データセンターが大丈夫であれば断線しない限り即可能

どこにある
・川崎に2か所

基本計画2008の達成率
・おおむね達成した

2013に公共交通を盛り込めないか
・必要なものは載せる

区民との協働は
・2013基本協働して運営していく

2013職員の認識は
・人口増の動向を捉え、各部署との意見交換をしているので理解度は得られている。

複合事業での主幹部署がわかりづらい
・連携をとりやっている

人材育成とフレーム予算について
・フレーム予算で役割をはたしていくことは、人材育成において2次効果としても起用している。


以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中央区議会 決算特別委員会速報 歳入関連(10/3)

2012-10-15 12:37:53 | 財務分析(予算・決算)
 決算特別委員会の大まかな議論の内容を速報します。

 中央区議会は、基礎自治体として区民に一番かかわりのある事柄を決めています。
 国政とは別の視点、すなわち、区民の生活に直接に影響を与える点で、とても重要です。


******2012/10/03******
歳入
A党T議員
たばこ税値上げ、税収状況、今後
・H23 31億 予想上回る(4億5千増)
 将来は、減っていくだろう

公債比率の理想は
・低下傾向である(現1.8%)平成14年10%最高

国・都の補助制度の変化に備えての対応
・区長会で国に働きかけていく(削減されない様に)

施設使用料・各サービスの改定
・3年ごと見直し、再算定。実際は、見直しにいたっていない。
 コスト種類の洗い直し、再検証する。

消費税の見通し
・消費動向、当面悲観的と捉える。

滞納問題
・未然に防ぐ。督促前の電話対応。コンビニ収納などで対応。



B党N議員
財政はいいが、不安材料か何か
・特別区民税 横ばい 財政交付金の伸び期待できず

一般・特定財源の減少方向性問題点
・財政膠着化 数年低減傾向
 税 未収の滞納対策・一般財源確保

使用料の53億の費用対効果
・コスト100%利用者から取れない。利用率を高めることに重点。53億以上コストかかる。

財政調整基金160億どこまで積み重ねる
・自立安定の工夫の為の基金である。最低でも400億の2割80億。

消費税増額 財源は2倍?
・増税分は、人口で割り振るので単純2倍でない。




C党S議員
特別区民税・前年微増・長引く不景気
・秋は、拡大見込み。ハローワークへの取り組み・安定拡大取り組む

8月景気動向
消費税増税
景気の影響
・不安はある。国の責任のもとで解決。国でできないところを積極対応する。

区の雇用問題
・若年高い。企業と合同面接会・ミニ面接会・国の奨励金への上乗せ。
 職のミスマッチ解消、企業体験

非正規社員が、景気を押し下げ
・求人のみでなく安定化、奨励金の上乗せ

年少扶養額の廃止での増収は
4億2千万。

区の人口適正人口は
適正水準考えなし。人口増は都市の活力。

自衛隊募集事務費何に使った
・募集パンフを置く経費

区のお知らせに自衛隊=軍隊の募集を載せるな
・例年どおり協力

消防士の募集を載せたことは
・ない

郷土天文館 10%減
・3.11 例年7時までの観覧を5時にプラネテリュウム1日3回を1回。区民の出びかえ




D党A議員
復興予算、被災地以外で使用されているが区は、どう思う。
・日本の復興につかってもらいたい

積極的な予算 効果と反省
・成果はあげた。しかし、景気の問題は途上である。

地方分権についての工夫
・地方団体の声を招集して働きかける。

子ども手当の変化
・H22 1億8300 H23 3億5700 H241億5130 国7割 区3割負担

財源調整交付金、区民への説明
・23区平均で計り、本区で賄えない難しい問題を調整しながら運営。23区で連携し区民を支える。

特別交付金 23年の要望は
・イレギュラな支出。震災施設改修・花火イベント・防災経費

都市計画交付金の割合
・都7割区3割 3割の仕事で9%しか交付金出ず。

花火祭はどれくらい
・経費2~3分の1

たばこ税は魅力か
・ありがたい

たばこ税の今後
・毎年、売上本数5~7%減っている。

PPPの活用とPFIの活用
・前 指定管理者制度 後 人形町の保育園・相生の里


適正人口は?区長
・人口増は心強い。15万はいく。都議会議員定数を増やしたい。




E党W議員
経常収支比率83.8% 財政の膠着化 どう考える
・83.8で安心していない(23区平均下回る)。公債費が今後増える予想から膠着化を避ける。

適正人口
・乳幼児予想上回る。今後10年で14万人超える。世代ニーズにこたえる。

フレーム予算について
・フレーム予算方式 予算肥大化防止 各部の努力でのこの方式を活用

自主財源・基金・バーナー広告・他にはみ出す考えは
・努力は続けていく。納めて頂くものはしっかり納めてもらう。

一括交付金について、新聞で使用方法がわからないと言われているが・・。
・国で交付要件があった。今後は、地方自己決定・自己責任で国の財源活用していく。





F会派I議員

使用料 不納未収額の内容 回収体制
・滞納 繰越者は早期に回収する。滞納をつくらない。
 駐車場 定期者24名 50万減少 電話・文章での督促・法的観点から検討
 パスカードでの工夫はないか検討。
 住宅 督促状 2カ月以上は催促状 慢性者 納期相談
 幼稚園 口座振替 文章での督促 園長から手私し 3カ月後催促状その後訪問

債権回収、民間回収は
・家宅没収・電話での連絡は効果あり。使用料・・民間一部取り入れ効果を評価し有効であれば展開していく。

公債費10%超えないかたちと答弁したが、どの程度か
・H23までで1.8%一度10% 2.4%となったがまた、1%台で推移。



以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法令検索をするには? 重要なツールです。

2012-10-15 01:27:18 | シチズンシップ教育

 何をするにも、法律の根拠条文にあたることが大切です。

 法律を検索するツールは欠かせませんが、以下、役立つツールのひとつです。

 法令データ提供システム
 法令(憲法・法律・政令・勅令・府令・省令・規則)の内容を検索できます。

 http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする