ラジオ体操は、身近な体力増進の機会です。
夏休みの子ども達もぜひ、お近くのラジオ体操会場で、参加してください。
******中央区体育協会*******
ある小学校の事例。
学校の個人面談の面談日時の時間割り振りのICT化による省力。
例えば、Googleカレンダーが、うまく機能してくれるかもしれません。
面談したい日時枠を、保護者が選んで取ります。
予約を押さえたい人がまず、特定日までに入力し、いつでも大丈夫な人は、特定日以降に取ることのルールを作ることで、スムーズに予約も取れます。
これによって、今まで手作業で、面談の時間配分をしていた担任の先生のご負担が軽減できたのではないでしょうか。
そのような作業することなく、保護者側にも希望に沿った面談日時配分が、自動的にでき上がる。
素晴らしいです!!!
<保護者の作業画面を順に表示>
1)各クラスべつ個人面談予約のページに移動
2)希望の曜日を選ぶと、空いている時間が表示
3)希望する時間を選択すると、その確認がなされる。
4)確認を承認すると、「レ 予約が確定しました」の表示が出て終了。
以上
学校給食は、お互い向かい合って楽しく談笑しながら、給食の時間を楽しんでますか?
すなわち、学校給食を、共食の形で、楽しんでますか?
教育委員会は、コロナ前の給食の形に戻す姿勢であることを確認しました。
令和6年6月10日区議会区民文教委にて教育委員会学務課答弁。
⇒参照:令和6年6月10日区議会区民文教委 議事のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/7c453e02046b380bac67a347cf22e11e
区民文教委員会の私の質疑の概略をお伝えします。
詳細は、今後出される議事録をご確認ください。
記
(報告事項)
1,おくやみコーナーでのグリーフケアの視点
小坂:グリーフケアの視点を取り入れることが大事であるが
回答:グリーフケアの視点をもって、事務手続きを行っていく。
小坂要望:必要な場合は、福祉保健分野との連携をお願いします。
また、「ハンドブック」でも、グリーフケアの情報を今後、盛り込んでください。
2,中学生海外体験学習
小坂:晴海西の代表が、晴海中で選ばれている。
4校から、晴海西中が加わり、5校となったのだから、定員拡大を。
回答:サザーランドの受け入れ側の事情も考慮し、判断。
今年は、選考が始まった2月には、晴海西中がまだ誕生しておらず、その学区になる子を選出した形。
小坂:受け入れ側が許せば、ぜひ、定員拡大をお願いします。
3,いじめの状況
小坂:ネットいじめは、把握しずらいが、対応できているか。
回答:把握しづらいが、情報を得ていく。
小坂:ネットの場合、拡散されていくが、直ちに削除するなど対応できるか。
回答:当事者に削除するなどの手続きで、削除に対応をしていく。
4,月島第三小への特別支援学級開設(晴海中学校内に作る計画から同小学校内へ作る計画へ)
小坂:月島地域での拡大はありがたいことであるが、それとともに、日本橋地域への小中の特別支援学級の開設の検討状況は?
回答:日本橋地域の小学校へ、昨年9月の本委員会でお示ししたように、令和10年に3学級開設する計画であることで進めている。
小坂:晴海中学校での検討とあるが、日本橋中学校でも、新校をつくるのであるから、特別支援学級も計画にいれることはいかがか。
回答:8人で一学級となる。今年度は、銀座中学校では、1年生1人、2年生10人、3年生5人であり、学級構成ができるかなど含め、晴海中学校での開設に向けた検討の中で、児童・生徒の分布をみて、判断していく。
小坂:日本橋地域から遠く通ってくる状況をぜひとも、改善を願う。
(議題)
5,給食での「共食」の実施
小坂:まだ、黒板を向いての給食がなされている学校があると聞く。コロナ前にもどし「共食」を。
区回答:昨年度は、5月の感染症法の位置づけの変更後も、インフルエンザなど流行し、給食をもと戻すのが遅れたのかもしれない。
現在、教育委員会の考え方は、「コロナ前の元に戻す」というスタンスである。
ただし、元に戻すとはいえ、「感染症には、配慮する」。
⇒コロナ前の給食、すなわち「共食」に戻していく教育委員会の姿勢を確認。
中央区健康・食育プラン2024
33頁
https://www.city.chuo.lg.jp/a0030/kenkouiryou/kenkou/kenkoushokuikuplan/kenkoushokuikuplan2024.html
6,教育振興基本計画2020の中間のみなおし
小坂:改定のスケジュールは?子どもの意見をどのように聞いて反映させるのか。
回答:教育総合会議で議題にし、中間のみなおしを行っていく。
教師の意見を聞いて、その中に、子どもの意見も反映できていると考える。
小坂:間接的に聞くだけではなく、直接聞くことも取り入れては。
それが、子ども基本法で自治体に義務付けられている。
回答:子どもの意見を聞いて、多様な意見が出て、収拾がつかなくなるかもしれない。
小坂:第3期子ども・子育て支援事業計画を策定するにあたり、福祉保健部は、子どもの意見を直接聞くことを進めている。
多様で収拾がつかなくなるというのであれば、聞かないであろう。
子ども達にも、自身の意見をしっかりと言えると私は信じる。
ぜひ、子ども意見も直接聞く手法も取り入れることを要望する。
7,晴海西小・中でのPTAの設置
小坂:まだ、PTAが立ち上がっていないと聞くが。
回答:教育委員会としても、PTA連合会としても、PTAが立ち上がることが望ましいと考えるが、自主的にたちあがるものであって、推移を見守っている。
8,NEXT GIGA
小坂:今回の端末は、来年8月にリースが切れる。機器更新に向けたスケジュールは?
回答:学校長や現場の先生方で構成する「ICT検討委員会」の中で検討を進めていく。
国も「共同調達」の課題もあり、単独で決められないところもある。
*****時間切れで質問できなかった持ち越しの課題*****
*学校評議員会
・公開
・議題の事前公開と審議内容の公開
*不登校
・フリースクールに通う子どもへの月2万円助成
・対象者の数
・そのフリースクールと学校との連携
*はるみらい
・サポーターの集まり具合
・運営協議会の開催状況
・はるみまつりに向けて、住民と作る取り組み
*小学校4年生柏学園の移動教室
・2泊3日にもどすこと
以上
質問原稿:
本日6/10、所属する区民文教委員会が開催されます。
小児科医として、子どもたちが、その可能性が存分に伸びる環境整備に向け、質疑して参る所存です。
ご意見・ご提案などお願いいたします。
記
都の予算として、本年度より不登校でフリースクールなどに通われる子どもへの通学助成月2万円が支給されることとなります!
詳細は、6月上旬に都から公表されるので、そろそろかと思います。
たいへん素晴らしい都の政策だと考えます。
*******東京都HP********
https://www.kodomoseisaku.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/suisin-team/gakureikinokosodachi/shien
本日、日経新聞が多様な学び支援の記事を掲載。
中央区も、ぜひ、フリースクールへ通う子どもたちへの補助を、都の予算を使い行っていきましょう。
*******日経新聞2024.6.4*********
いじめは、なくさねばなりません。
でも、見えにくいのも現状。
まずは、その場から、離れてください。
安全な場所は、必ず見つかるはずです。
私たち小児科医も守る側に立っています。
******朝日新聞2024.6.3*******
子どもの権利条約では、とても大切なことが定められています。
1989年国連で定められ、1994年日本のルールとすることとして受け入れました。
その解説では、ユニセフのページ(https://www.unicef.or.jp/
子どもの権利条約の内容を私も、簡単にまとめてみました。
子ども達を守るルールとして、子ども達含め誰もが知って、使っていってほしいです。
民主主義を考える良書だと思います。
『政治学者、PTA会長になる』
本の帯は、人目をひくために、「魔界」などと過激な文言になっていますが、それはそれぞれの地域のPTAの特性を述べただけであり、すべてのPTAに通じるものではないと認識しています。
PTAについては、以下の十か条をまとめられています。
PTAは、仕事でも労働でもありません。子どものためにする活動です。
障がい者運動を引っ張ってこられたかたのお話をお伺いし、特別支援学級、特別支援学校など分けることなく、
すなわち、
そのためには、複数の先生や補助員(
同じところで学ぶことで、健常児も、
中央区議会でも、議論をしました。
一時保護所へ入った子どもが、在籍校に通えるようにすること。
法の不備があるところと論説では、述べられています。
子どもの意見表明をきちんと受けて、子どもが是非、学びや友達との交流が続けられるように、東京都ではしていきましょう。
******毎日新聞2024.5.2*********
*******議会報告抜粋2024.1.1号*******
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/e4c0324ac9f723be4569ec34f8599b59
教育現場に、ボランティアも入りつつ、先生方の多忙の解消や教育の支援ができていけばよいと考えます。
中央区には、ボランティアの仕組みも存在します。
また、東京都には、TEPROというボランティア登録と派遣の仕組みも存在します。
地域全体で、学校現場、教育現場が支えられる仕組みを考えて参る所存です。
現在、課題として認識することは、
①都の「TEPRO」(TEPRO Supporter Bank ティープロ サポーター バンク)は、引き続き活用されていくべきこと
https://www.tepro.or.jp/applicant/application.html
②地域のボランティア・サポーターが参加しやすい環境整備と現場の調整機能
③根本にある教員不足の解消
以上
ご参考)
1、サポーター・ボランティアの募集
それぞれの仕組みを整理します。
ホームページを参考に、表に整理しました。
●サポーター・ボランティアの活動別の整理
●「小・中学校指導サポーター」の活動別の整理
●学校指導サポーター配置
2,教育地域人材バンク
3,TEPRO 公益財団法人東京都教育支援機構
https://www.tepro.or.jp/applicant/application.html
*****HP 抜粋******
たまたま、本屋で見つけました。
コロナ後となった今、コロナ前を取り戻すとともに、次のコロナとなる感染症に備えましょう。
このようなきちんとした総括が、各分野で必要だと思います。
前のブログの解決方法のひとつは、地域の人材が学校に入っていって、先生方をサポートしていくことだと思います。
中央区の現在の取り組み状況を共有します。
なお、SNSで教えていただいたのですが、「TEPRO」という地域のサポーターが学校をお手伝いする仕組みがあり、中央区の学校も利用されているようです。
ぜひ、ご登録して、学校現場での支援に入っていただければと思います。
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https://www.tepro.or.jp/applicant/application.html
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