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「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

厚生労働省作、「進撃の咳エチケット」 大事です。

2017-12-03 23:00:00 | 小児医療

 インフルエンザ、流行中です。

 咳の場合は、咳エチケットを。

 進撃の咳エチケット、実践を!⇒ http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/A2_2.pdf

 

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インフルエンザのワクチンが大幅供給不足。入荷次第の接種順番待ちの受付を行っています。その際の心臓病等の重い基礎疾患のある子への配慮について。

2017-12-01 08:41:12 | 小児医療
 インフルエンザのワクチンが供給大幅不足。入荷次第の連絡待ちの受付を行っています。

 わずかでも入荷があった際、心臓病等の重い基礎疾患のある子には、順番に関わらず最優先に接種する配慮を致しております。

 予約の際、基礎疾患について、こちらからも最後にお聞きするようにしておりますが、患者さんのほうからも基礎疾患の状況をお忘れなくお伝えいただけますようにお願いいたします。
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インフルエンザのワクチンが供給不足の懸念、当院も、在庫ワクチンと、予約者数を厳格に管理をして、なんとかやりくりをしています。

2017-10-25 23:00:00 | 小児医療
 現段階において、インフルエンザのワクチンが供給不足の懸念があること、ニュースになっています。

 当院も、在庫ワクチンと、予約者数を厳格に管理をして、なんとかやりくりをしています。(やりくりは、私ではなく、受付の皆さんのご努力で成り立っています。)

 その現場を、日本テレビ「News every.」さんが、10月25日午前8時半に取材に来られました。同日、夕方、報道された模様。
 自院診療終了後、引き続き、聖路加国際病院の平日準夜間救急の当番日でたまたま勤務していて、夕方の報道を、それを見たと救急受診された患者さんが偶然教えて下さいました。

 
 小児医療の現場を、発信していければありがたいと、報道取材には積極的に応じる方針にしています。
 ご同意をいただけた場合、かかりつけの患者さんにもご協力いただき、取材に応じています。

 予防接種の実際にやるところの場面もカメラが入りました。
 泣かない痛くない注射、結果として、子どもを出来る限り注射嫌いにさせないように、心がけています。
 子どもが泣いて注射を打たれているのが、一般的な映像。注射されたのに、子どもがけろっとしているのが、当院での映像。
 そのこだわり、少しでも、報道で伝われば、幸いです。


****************************
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20171025/0002610.html

インフル ワクチン不足に備えも

10月25日 15時32分


インフルエンザの流行期を前に、各地でインフルエンザの患者が増え始めていて、ことしはワクチンの製造量が去年の使用量を下回る見通しであることから、各医療機関では子どもやお年寄りなどに対して、接種する時期をかかりつけの医師などと早めに相談するよう呼びかけています。

国立感染症研究所によりますと、今月15日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告を受けた医療機関当たりのインフルエンザの患者数は、沖縄県で4.14人と夏場から高い状態が続いているほか、関東甲信越では神奈川県で0.19人、東京都と長野県が0.16人、千葉県が0.12人などとなっています。
保育園や幼稚園、それに学校の学級閉鎖は先月4日から今月15日までに、東京都で10、千葉県で6、埼玉県と栃木県、それに神奈川県のそれぞれで1となっています。
国によりますと、今シーズン、国内で製造するインフルエンザワクチンは、合わせて2528万本と、昨シーズンに実際に使用された数よりも114万本少なくなる見通しで、ワクチンの供給が需要を下回る時期があると予測されていることから、作業の一部を前倒しで行うなどして需要に追いつかない事態を避ける方針です。
インフルエンザは例年、来月末から全国的な流行が始まるため、国は医療機関に対し、13歳以上の人へは1回の接種を徹底することや、必要以上のワクチンの発注をしないよう通知したほか、各医療機関では子どもとお年寄り、それに呼吸器などに病気がある人を中心に早めにかかりつけの医師と相談して接種する時期を相談するよう呼びかけています。
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小児アレルギー学会:「鶏卵アレルギー発症予防に関する提言」の解説(小児科医向け、患者・一般の方向け)について

2017-10-04 23:00:00 | 小児医療

「鶏卵アレルギー発症予防に関する提言」の解説(小児科医向け、患者・一般の方向け)について

⇒ http://www.jspaci.jp/modules/membership/index.php?page=article&storyid=218

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おたふく風邪について;抗ウイルス薬がなく、現在取り得る最も有効な感染予防法は、ワクチン接種です。おたふく合併症の難聴を防ぐためにも、お忘れなく。

2017-09-07 23:00:00 | 小児医療

 おたふく風邪について、詳しく書かれている国立感染症研究所の先生による文献です。

 インフルエンザのように抗ウイルス薬がなく、文献にもありますように、「集団生活に入る前にワクチンで予防して おくことが、現在取り得る最も有効な感染予防法」です。

 中央区は、ワクチンによる予防の重要性を認識し、一部接種費用の助成券を出すようにしています。
 中央区のご努力にも感謝しつつ、この予防接種も定期の予防接種に組み込まれるべきものであるという思いも込めて、当院では、その助成券のあるかたには、無料接種の対応を致しております。

 おたふく風邪の合併症のひとつ難聴も、ワクチンにより防いで行きたいと考えます。
 耳鼻科の先生の統計では、おたふく風邪にかかった子の1000人に一人は、難聴になると言われています。高い確率です。http://www.jibika.or.jp/members/jynews/info_otafuku.pdf
 また、先日の報道でもあったように、その難聴の程度も重度であるとのことです。http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/936210602f7fd79fe7b5142b601a8e34

 おとなのかたも、かかると重いし、難聴もやはり起こりうるので、予防接種をされたか疑わしい方は、接種されることをお勧めします。なお、過去にかかっていたり、予防接種されていたとしても、問題はありません。当院でも、ご相談下さい。

 なお、おたふく風邪は、一年を通じ見られ、季節差はないと言われています。
 現在、ものすごくおたふくが流行っている状況ではありません。https://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/IDWR2017/idwr2017-33.pdf


*******中央区のおたふく一部助成*************
http://www.city.chuo.lg.jp/kenko/hokenzyo/sessyu/suitouotahukuitibujosei.html

対象者
1回目:満1歳から小学校就学前年度の方
2回目:小学校就学前年度の方
上記年齢で接種時に中央区内に住所を有する方


助成額
4,000円(1回につき助成)
区内実施医療機関で接種した際の費用から4,000円差し引いた額を医療機関でお支払いください。接種費用は医療機関によって異なりますので、事前にご確認ください。


助成期限
小学校就学前年度の3月末まで


接種場所
中央区内の指定医療機関

助成方法
保護者の方が、「中央区おたふくかぜワクチン接種予診票兼助成金申請委任状」(以下、予診票といいます。)を医療機関に提出することで、接種費用の助成申請等が医師会に委任されます。区への直接の助成申請等のお手続きは不要です。
「予診票」、「お知らせ」、「実施医療機関名簿」を生後11カ月に達する月に郵送しますので、予診票の委任状欄に必ず日付・保護者氏名を記入し、捺印(※スタンプ式不可、朱肉を使用してください)のうえ、区内実施医療機関にご持参ください。



*******国立感染症研究所HP****************

http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/ra/mumps/392-encyclopedia/529-mumps.html

流行性耳下腺炎(ムンプス、おたふくかぜ)

 流行性耳下腺炎(mumps)は2~3週間の潜伏期(平均18日前後)を経て発症し、片側あるいは両側の唾液腺の腫脹を特徴とするウイルス感染症 であり、通常1~2 週間で軽快する。最も多い合併症は髄膜炎であり、その他髄膜脳炎、睾丸炎、卵巣炎、難聴、膵炎などを認める場合がある。

疫 学
 流行性耳下腺炎は、5世紀にヒポクラテスがThasus島で、耳の近くが両側あるいは片側のみ腫脹する病気が流行したのを記載したのが最初であり、耳周辺の痛みを伴うこと、睾丸が腫脹することも記載されている 1)。ムンプスという名前の由来は不明であるが、ひどい耳下腺炎を起こした患者がぼそぼそ話す(mumbling speech)ことによるのではないか、と報告されている 1)。
 その後、1886 年にHirsh がこの病気は世界中に広く存在することを報告し 2)、1934年にJohnsonとGoodpasture が、この疾患の原因微生物はフィルターを通過するウイルスであると報告した 1)。
 流行性耳下腺炎は我が国でも毎年地域的な流行がみられており、1989 年の流行までは3~4年周期で増減が見られていたが、同年のMMR ワクチンの導入により、1991年にはサーベイランスが始まって以来の低い流行状況となった。その後緩やかに患者報告数が増加し、1993年にMMRワク チンが中止されたこともあって、1994年以降再び3~4 年周期での患者増加が見られるようになっている。感染症法施行以降の1999年4月~2000年12月の感染症発生動向調査から見ると、全国約3,000 の定点医療機関から、毎週1,100~4,800人程度の報告があった。2000年末より、最近10年間の当該週に比べて定点当たり報告数がかなり多い状 態が続き、2001年の全国の定点からの患者報告総数は254,711人となり、過去10年間で最多であった。しかし、2002 年には182,635
人(暫定データ)となり、減少がみられた。
 報告患者の年齢は4歳以下の占める割合が45 ~47%であり、0歳は少なく、年齢とともに増加し、4歳が最も多い。続いて5歳、3歳の順に多く、3~6歳で約60%を占めている 2)。

病原体
 本疾患の原因であるムンプスウイルスはパラミクソウイルス科のウイルスで、表面にエンベロープをかぶったマイナスセンスの1本鎖RNA ウイルスである。大きさは100 ~600nm で、主に6つの構造タンパクを有している。エンベロープには2つの糖タンパク(hemagglutinin‐neuraminidase glycoprotein、およびfusion glycoprotein )を有し、この2 つのタンパクに対する抗体が感染から宿主を防御すると言われている。

臨床症状
 本症の臨床経過は、基本的には軽症と考えられている。2~3週間の潜伏期(平均18 日前後)を経て、唾液腺の腫脹・圧痛、嚥下痛、発熱を主症状として発症し、通常1 ~2週間で軽快する。
 唾液腺腫脹は両側、あるいは片側の耳下腺にみられることがほとんどであるが、顎下腺、舌下腺にも起こることがあり、通常48時間以内にピークを認める。 接触、あるいは飛沫感染で伝搬するが、その感染力はかなり強い。ただし、感染しても症状が現れない不顕性感染もかなりみられ、30~35%とされている。 鑑別を要するものとして、他のウイルス、コクサッキーウイルス、パラインフルエンザウイルスなどによる耳下腺炎、(特発性)反復性耳下腺炎などがある。反 復性耳下腺炎は耳下腺腫脹を何度も繰り返すもので、軽度の自発痛があるが発熱を伴わないことがほとんどで、1~2 週間で自然に軽快する。流行性耳下腺炎に何度も罹患するという訴えがある際には、この可能性も考えるべきである。
 合併症としての無菌性髄膜炎は軽症と考えられてはいるものの、症状の明らかな例の約10%に出現すると推定されており 4)、Bang らはムンプス患者の62%に髄液細胞数増多がみられ、そのうち28%に中枢神経症状を伴っていたと報告している 5)。思春期以降では、男性で約20~30%に睾丸炎 4)、女性では約7%に卵巣炎を合併するとされている。また、20,000 例に1例程度に難聴を合併すると言われており、頻度は少ないが、永続的な障害となるので重要な合併症のひとつである。その他、稀ではあるが膵炎も重篤な合併症の一つである。

病原診断
 ウイルスを分離することが本疾患の最も直接的な診断方法であり、唾液からは症状出現の7日前から出現後9日頃まで 1)、髄液中からは症状出現後5~7日くらいまで分離が可能であるが、少なくとも第5病日までに検体を採取することが望ましい。
 しかしながら、ウイルス分離には時間を要するため、一般的には血清学的診断が行われる。
 これには種々の方法があるが、EIA 法にて急性期にIgM 抗体を検出するか、ペア血清でIgG 抗体価の有意な上昇にて診断される。しかし、再感染時にもIgM 抗体が検出されることがあり、初感染と再感染の鑑別にはIgG 抗体のavidity の測定が有用と報告されている 6)。また最近では、RT‐PCR 法にてウイルス遺伝子を検出することが可能となり、これによりワクチン株と野生株との鑑別も可能である。

治療・予防
 流行性耳下腺炎およびその合併症の治療は基本的に対症療法であり、発熱などに対しては鎮痛解熱剤の投与を行い、髄膜炎合併例に対しては安静に努め、脱水などがみられる症例では輸液の適応となる。
 効果的に予防するにはワクチンが唯一の方法である。有効性については、接種後の罹患調査にて、接種者での罹患は1 ~3%程度であったとする報告がある。接種後の抗体価を測定した報告では、多少の違いがあるが、概ね90%前後が有効なレベルの抗体を獲得するとされてい る。
 ワクチンの副反応としては、接種後2週間前後に軽度の耳下腺腫脹と微熱がみられることが数%ある。重要なものとして無菌性髄膜炎があるが、約 1,000~2,000人に一人の頻度である。また、以前にはゼラチンアレルギーのある小児には注意が必要であったが、各ワクチンメーカーの努力により、 ムンプスワクチンからゼラチンは除かれるか、あるいは低アレルゲン性ゼラチンが用いられるようになり、ゼラチンアレルギー児に対しても安全に接種が行われ るようになってきた。
 患者と接触した場合の予防策として緊急にワクチン接種を行うのは、あまり有効ではない。患者との接触当日に緊急ワクチン接種を行っても、症状の軽快は認 められても発症を予防することは困難であると言われている。有効な抗ウイルス剤が開発されていない現状においては、集団生活に入る前にワクチンで予防して おくことが、現在取り得る最も有効な感染予防法である。



感染症法における取り扱い(2012年7月更新)

「流行性耳下腺炎」は定点報告対象(5類感染症)であり、指定届出機関(全国約3,000カ所の小児科定点医療機関)は週毎に保健所に届け出なければならない。

届出基準はこちら



学校保健安全法における取り扱い(2012年3月30日現在)

「流行性耳下腺炎」は第2種の感染症に定められており、耳下腺、顎下腺又は舌下線の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで出席停止とされている。ただし、病状により学校医その他の医師において感染の恐れがないと認めたときは、この限りでない。
 また、以下の場合も出席停止期間となる。
・患者のある家に居住する者又はかかっている疑いがある者については、予防処置の施行その他の事情により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまで。
・発生した地域から通学する者については、その発生状況により必要と認めたとき、学校医の意見を聞いて適当と認める期間
・流行地を旅行した者については、その状況により必要と認めたとき、学校医の意見を聞いて適当と認める期間




【文献】
1)Cherry J.D.Mumps virus.In:Textbook of pediatric infectious diseases (ed by Ralph D. Feigin, James D. Cherry, 1998; pp2075‐2083, W.B.Saunders Company, USA.
2)国立感染症研究所、厚生労働省健康局結核感染症課:流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)1993 ~2002年病原微生物検出情報(月報)IASR.24 :103‐104, 2003
3)Hirsch A.Handbook of Historical and Geographical Pathology. Translated by Charles Creighton.London,1886
4)Katz SL, Gershon AA, Hotez PJ:Mumps.Krugman's Infectious Diseases of Children,10th ed. 1998, pp280‐ 289 Mosby‐Year Book,Inc.
5)Bang HO, Bang J. Involvement of the central nervous system in mumps. Bull Hyg 19:503,1944
6)Gut JP, Lablache C, Behr S, Kirn A. Symptomatic mumps virus reinfections.J Med Virol. 45:17‐23,1995

(国立感染症研究所感染症情報センター 多屋馨子)

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おたふく風邪、予防接種をお忘れなく。おたふく風邪の合併症としての難聴を防いでいくためにも。中央区助成券お持ちの方は無料で実施いたします。

2017-09-06 09:16:24 | 小児医療
 おたふく風邪も、かかってほしくない病気です。
 合併症としての難聴を防ぎたいのが大きな理由のひとつです。

 現在、当院でも中央区の助成券をお持ちの場合、おたふく風邪予防のワクチンは、無料で接種を実施しています。
 接種をお忘れなく。
 
 
*************朝日新聞******************

おたふく風邪で難聴336人 8割、生活にかなり支障 15、16年

2017年9月6日05時00分


 おたふく風邪(ムンプス、流行性耳下腺炎)に感染し、合併症による難聴と診断された人が2015、16年の2年間で、少なくとも336人にのぼることが日本耳鼻咽喉(いんこう)科学会の調査でわかった。学会が5日、発表した。

 おたふく風邪は近年流行が続いており、難聴になる患者が出ている。実態を明らかにするため、全国の医療機関5565施設を対象に調査。回答を寄せた3536施設で難聴と診断された336人のうち、314人分について詳細な回答を得た。その結果、314人の約8割にあたる261人が日常生活にかなり支障をきたす高度難聴以上だった。年代別では、5~10歳で計154人と特に多く、30代も47人と比較的多かった。

 (土肥修一)
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小坂クリニック開院16周年の子育て支援企画として、高額のロタワクチン負担に対し大幅軽減策を講じます。ロタリックス1回9000円、ロタテック1回6000円

2017-08-13 23:00:00 | 小児医療
 ①開院来の病児保育事業、
 ②2005年からの子育て広場あすなろの木支援、
 ③あすなろの木の企画「学びの宝箱」支援、
 ④健康標語、
 ⑤ブックスタート事業、
 ⑥予防接種おたふく実質無料化など、

 子育て支援を積極的に行って参りました。

小坂こども元気クリニック・病児保育室 開院16周年の子育て支援企画として、高額のロタワクチンの負担に対し大幅軽減策を講じます。ロタリックス1回9000円;2回接種必要、ロタテック1回6000円;3回接種必要(どちらを選ばれても、トータルで両者の接種料金合計額は18000円で同じ)に8月15日から改定致します。

 こんな子育て支援があったらイイねというアイデアも、お待ちいたしております。
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学校医と養護教諭のための思春期婦人科相談マニュアル:日本産婦人科医会

2017-08-10 23:00:00 | 小児医療

 参考になります。

 学校医と養護教諭のための思春期婦人科相談マニュアル:日本産婦人科医会
http://www.jaog.or.jp/e-book/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%8C%BB%E3%81%A8%E9%A4%8A%E8%AD%B7%E6%95%99%E8%AB%AD%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E6%80%9D%E6%98%A5%E6%9C%9F%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E7%A7%91%E7%9B%B8%E8%AB%87%E3%83%9E%E3%83%8B/ 

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小児医療基礎講座

2017-08-09 12:19:19 | 小児医療

 小児医療について、重要な内容が学べます。

 私自身も、小児科医師として、かかりつけの親御さんがたに地域で伝えて行かねばならない内容となっています。


自動代替テキストはありません。

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自治体に求められる子どもの自殺防止対策。対策の重要な柱は、「ひとりではない。」というメッセージ。

2017-04-21 09:43:55 | 小児医療

 医療的ケア児の保育・教育、児童虐待などとともに、町医者小児科医としてなんとかせんばならないと考える重要問題のひとつが、こどもの自殺。

 なんといっても、子どもの死因の上位を占めています。

 自殺者全体の数は、03年の3万4427人をピークに減少傾向で、16年は2万1897人。06年施行の自殺対策基本法に基づく、相談窓口の整備などが背景にあるとされる。一方、小中高校生の自殺者はこの10年、年間300人前後で推移し、350人を超えた年も。厚生労働省によると15~19歳では自殺が死因の1位、10~14歳では2位。


 本日から、朝日新聞が特集を組んで下さっています。
 中央区の取り組みも見直していきたいと考えます。

 対策の重要な柱は、ひとりではないというメッセージだと、私は考えます。
 誰かに相談してほしいと願います。
 かかりつけ小児科医もそのひとりです。



******朝日新聞20170421******
http://www.asahi.com/shimen/20170421/



 子どもたちが自ら命を絶つ悲劇が繰り返されている。日本全体の自殺者数は減っている中で、小中高校生では減っていない。子どもの命をみつめる企画「小さないのち」の新シリーズ「大切な君」では、子どもの自殺を防ぐためにできることを考えたい。▼39面=SOS、どう受け止める


 警察庁の統計によると、2016年、320人の小中高校生が自殺で亡くなった。小学生12人、中学生93人、高校生215人。3分の2は男子だった。

 自殺者全体の数は、03年の3万4427人をピークに減少傾向で、16年は2万1897人。06年施行の自殺対策基本法に基づく、相談窓口の整備などが背景にあるとされる。一方、小中高校生の自殺者はこの10年、年間300人前後で推移し、350人を超えた年も。厚生労働省によると15~19歳では自殺が死因の1位、10~14歳では2位だ。

 16年の小中高生の自殺の原因(複数の場合あり)を警察庁の統計でみると、「学業不振」など学校問題が36・3%、「親子関係の不和」など家庭問題が23・4%、「うつ病」など健康問題が19・7%。いじめが原因とされたのは6件(全体の1・9%)だった。

 高橋祥友・筑波大教授(精神科医)は「子どもの自殺は、いじめや友人関係といった学校に関わる要因のほか、家庭や、精神疾患など複数の要因からリスクの高い状態となり、何らかのことが引き金になって起きる。いじめは深刻な問題だが、いじめ予防だけでは不十分だ」と話す。

 日本では子どもの自殺の実態把握や再発防止の取り組みが十分とはいえない。どんな要因が重なるとリスクが高まるのか、などは国内の統計ではわからない。

 いじめが疑われるケースでは、いじめ防止対策推進法に基づき、真相解明と再発防止のための調査が義務づけられている。だが、調査結果は十分共有されず、いじめを苦にした自殺は後を絶たない。いじめ以外のケースも文部科学省が学校や教育委員会に調査を求めているが、義務ではない。

 北日本の公立中学校の教師(60)によると、数年前に女子生徒が自殺未遂した際、教委が原因を問い合わせてきたが、いじめでないとわかると対応は学校と保護者任せになった。教師は「原因が何であろうと子どもの命が大切なことに違いはない。すべてを予防するべきだ」と感じたという。

 海外では、国の主導で自殺の背景を分析し、予防につなげる動きがある。英国では16年、研究チームが、心の問題があって自殺した10代のケースを分析。「54%に自傷行為の経験」などの分析を踏まえた予防策を5月に発表する。米国では事故や虐待、自殺などによる死亡事例の検証を予防につなげる制度が根付く。

 子どもの自殺について分析する東京都監察医務院の福永龍繁院長は「10代の自殺は実態がわからないことを出発点として、対策を考えていくべきだ」と話す。

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本日より3日間、小児科学会学術集会テーマ『小児科医を育て、子どもたちを育む』、今小児科医らが注目しているテーマとは。

2017-04-14 08:55:14 | 小児医療
 本日より3日間、小児科学会学術集会が開催されます。

 主たるプログラムを掲載し、今、小児科学で何が話題なっているか、俯瞰してみます。


 私も出席し、知識の習得・更新をしてまいる所存です。
 主題プログラムのみ掲載。
 下線を引いたものが、町医者小児科医の一人として注目している演題です。


***********************
http://www2.convention.co.jp/120jps/program/index.html

会頭講演
小児科医を育て、子どもたちを育む
4月14日(金)8:40~9:10 第1会場


演者
高橋 孝雄 (慶應義塾大学医学部小児科学教室)


基調講演
Enhancing education for health professionals in the 21st century:
what can pediatricians do?同時通訳
4月14日(金)9:10~9:40 第1会場


演者
Zulfiqar A. Bhutta (President, International Pediatric Association, Robert Harding Chair in Global Child Health & Policy, the Hospital for Sick Children, Toronto, Canada & Center of Excellence in Women & Child Health, the Aga Khan University, Karachi, Pakistan)


特別講演
1.酵母から拡がったオートファジー研究
4月14日(金)13:40 ~14:30  第1会場


演者
大隅 良典 (東京工業大学科学技術創成研究院)

2016年 ノーベル医学・生理学賞の受賞を心よりお祝い申し上げます

2.iPS細胞と遺伝子改変霊長類技術を用いた神経疾患・創薬研究
4月15日(土)11:10~12:00 第1会場


演者
岡野 栄之 (慶應義塾大学医学部)

3.High Performance Teamwork
4月16日(日)11:10~12:00 第1会場


演者
Harvey Seifter (Founder and President Seifter Associates, Director and Principal Investigator The Art of Science Learning, USA)


招待講演
1.Genetics of Childhood Interstitial Lung Diseases
4月14日(金)14:40~15:20 第1会場


演者
Lawrence M. Nogee (Department of Pediatrics, Division of Neonatology, School of Medicine, Johns Hopkins University, USA)

2.Perinatal Brain Injury in Term and Preterm Infants - Types of Injury, Etiology, Identification, Treatment and Preventative Strategies同時通訳
4月14日(金)15:30~16:10 第1会場


演者
Jeffrey M. Perlman (Professor of Pediatrics, Weill Cornell Medical College, New York, USA)

3.Genetic Research on Pediatric Cardiovascular Diseases
4月14日(金)14:30~15:00 第3会場


演者
Bruce Gelb (Pediatric Cardiology, The Mount Sinai Hospital, New York, USA)

4.Clinical and Molecular Genetics of Pediatric Cardiomyopathy
4月14日(金)15:00~15:30 第3会場


演者
Seema Mital (Head of Cardiovascular Research, Hospital for Sick Children, Staff Heart Function and Transplant Cardiologist, Professor of Pediatrics, University of Toronto, Senior Scientist, Sickkids Research Institute, Scienctific Co-Lead, Ted Rogers Centre for Heart Research, Toronto, Canada)

5.Nutritional Benefits of Probiotics in Preterm Infants
4月15日(土)9:00~9:40 第2会場


演者
Sanjay Patole (Centre for Neonatal Research and Education, University of Western Australia, Perth, Australia)

6.The NIH Undiagnosed Diseases Program and Network
4月15日(土)9:45~10:25 第2会場


演者
William A. Gahl (NIH Undiagnosed Diseases Program, Common Fund, Office of the Director, NIH / Office of the Clinical Director, National Human Genome Research Institute, NIH, Bethesda, Maryland, USA)

7.Testicular Dysgenesis Syndrome (TDS)
4月15日(土)10:30~11:10 第2会場


演者
Niels E. Skakkebaek (Professor, University Department of Growth and Reproduction, and Edmarc, Rigshospitalet, Copenhagen, Denmark)




教育講演
1.慢性活動性EBウイルス感染症、現状と課題
4月14日(金)10:00~10:40 第9会場


演者
木村 宏 (名古屋大学大学院ウイルス学)

2.どう診る?こどもの鼾と扁桃肥大 ~A Decade of Change~
4月14日(金)10:50~11:30 第9会場


演者
杉山 剛 (山梨大学小児科学)

3.特発性(免疫性)血小板減少性紫斑病の診断と治療 ―ITPの新たな展開ー
4月14日(金)14:30~15:10 第9会場


演者
今泉 益栄 (宮城県立こども病院血液腫瘍科)

4.疾患特異的iPS細胞を用いた骨軟骨系統疾患治療研究
4月14日(金)15:20~16:00 第9会場


演者
戸口田 淳也 (京都大学iPS細胞研究所/京都大学ウイルス・再生医科学研究所)

5.誰でもわかる腎クリアランス
4月14日(金)16:10~16:50 第9会場


演者
高橋 昌里 (日本大学医学部小児科学系小児科学分野)

6.次世代シークエンサーによる難治性疾患の診断:その現状・課題・展望
4月14日(金)17:00~17:40 第9会場


演者
松原 洋一 (国立成育医療研究センター)

7.小児の自己免疫疾患の-Up to Date-
4月14日(金)17:50~18:30 第9会場


演者
森 雅亮 (東京医科歯科大学生涯免疫難病学講座)


8.小児初期救急医療の今後のパラダイムを考える
4月15日(土)9:00~9:40 第9会場


演者
井上 信明 (国立国際医療研究センター国際医療協力局)


9.子どもの権利と療養~小児における臨床倫理~
4月15日(土)9:50~10:30 第9会場


演者
田中 恭子 (国立成育医療研究センターこころの診療部)

10.小児の片頭痛 ―ガイドラインに基づいた治療と診療のポイント―
4月15日(土)10:40~11:20 第9会場


演者
山中 岳 (東京医科大学小児科学分野)

11.小児ピロリ菌診療Update
4月15日(土)11:30~12:10 第9会場


演者
奥田 真珠美 (兵庫医科大学ささやま医療センター小児科)

12.子どもの機能性消化管障害~小児心身医学的解釈~
4月15日(土)13:30~14:10 第9会場


演者
奥見 裕邦 (近畿大学内科学心療内科部門/医方会奥見診療所)

13.エコーで診る心機能(一般小児科医~小児循環器医の基本)
4月15日(土)14:20~15:00 第9会場


演者
増谷 聡 (埼玉医科大学総合医療センター小児循環器科)

14.小児臨床研究における倫理的配慮
4月15日(土)15:10~15:50 第9会場


演者
松井 健志 (国立循環器病研究センター医学倫理研究部)

15.臨床教育の計画ノウハウと現場ノウハウ
4月16日(日)9:00~9:40 第9会場


演者
関口 進一郎 (慶應義塾大学医学部小児科学教室)

16.難治性慢性頭痛を訴える小児への対処法
4月16日(日)9:50~10:30 第9会場


演者
桑原 健太郎 (広島市立広島市民病院小児科)

17.乳幼児健診のpitfall ―健やかな子どもたちの発達をめざして―
4月16日(日)10:40~11:20 第9会場


演者
平澤 恭子 (東京女子医科大学小児科)

18.小児科医が遭遇する整形外科疾患
4月16日(日)11:30~12:10 第9会場


演者
関 敦仁 (国立成育医療研究センター整形外科)

19.ケース;ビタミンDを使った二重盲検ランダム化プラセボ比較試験
4月16日(日)13:40~14:20 第9会場


演者
浦島 充佳 (東京慈恵会医科大学分子疫学研究部)

20.小児科医として知っておくべき骨系統疾患
4月16日(日)14:30~15:10 第9会場


演者
西村 玄 (東京都立小児総合医療センター)


特別国際シンポジウム
Pediatric Training from a Global Perspective
4月14日(金)9:40~11:40 第1会場


座長
高橋 孝雄 (慶應義塾大学医学部小児科学教室)

Zulfiqar A. Bhutta (President, International Pediatric Association, Robert Harding Chair in Global Child Health & Policy, the Hospital for Sick Children, Toronto, Canada & Center of Excellence in Women & Child Health, the Aga Khan University, Karachi, Pakistan)


演者


Naveen Thacker (President of The Asia Pacific Pediatrics Association)
David G. Nichols (President and CEO, The American Board of Pediatrics)
Kevin Forsyth (International Pediatric Association Global Child Health Training Alliance
Convener)
Shari Barkin (President for the Society for Pediatric Research)


PASセッション
PAS Session
4月14日(金)11:40~12:10 第1会場


座長
江原 伯陽 (エバラこどもクリニック)

廣瀬 伸一 (福岡大学医学部小児科)


演者


Zhenwei Gong (Pediatric Endocrinology and Diabetes, Children’s Hospital of Pittsburgh
of UPMC, Pittsburgh, PA, USA)
Jennifer Sucre (UCLA, Los Angeles, CA, USA)
Cortney Ballengee (Pediatric Gastroenterology, Emory University, Atlanta, GA, USA)


総合シンポジウム
1.小児科医としての働き方の多様性に向けて何が必要か?
4月14日(金)10:00~12:00 第2会場


座長
宮田 章子 (さいわいこどもクリニック)

位田 忍 (大阪府立母子保健総合医療センター)


演者


永光信一郎 (久留米大学小児科学講座)
位田 忍 (大阪府立母子保健総合医療センター)
中林 洋介 (群馬大学医学部附属病院集中治療部)
宮田 章子 (さいわいこどもクリニック)
中沢 洋三 (信州大学小児医学)

2.小児の医薬品開発と適正使用を進めるために
4月14日(金)10:00~12:00 第5会場


座長
中川 雅生 (医療法人啓信会京都きづ川病院小児科)

佐藤 淳子 ((独)医薬品医療機器総合機構国際協力室)


演者


中川 雅生 (医療法人啓信会京都きづ川病院小児科)
佐藤 且章 (日本製薬工業協会臨床評価部会(グラクソ・スミスクライン株式会社)
崎山美知代 (医薬品医療機器総合機構ワクチン等審査部)
佐藤 淳子 ((独)医薬品医療機器総合機構国際協力室)
中村 秀文 (国立成育医療研究センター開発企画部)

3.小児医療の国際化を目指して
4月14日(金)14:30~16:30 第2会場


座長
齋藤 昭彦 (新潟大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野)

阪下 和美 (国立成育医療研究センター総合診療部)


演者


植田 育也 (埼玉県立小児医療センター集中治療科)
新井 勝大 (国立成育医療研究センター消化器科)
井上 信明 (国立国際医療研究センター国際医療協力局)
阪下 和美 (国立成育医療研究センター総合診療部)
吉村 仁志 (沖縄県立こども医療センター)
森内 浩幸 (長崎大学大学院医歯薬学総合研究科小児科学)

4.大学院を、小児科医キャリア形成の中で、どう位置づけ、どう活用するか
―フロントランナーからのメッセージ―
4月14日(金)14:30~16:30 第4会場


座長
塚原 宏一 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科小児医科学)

酒井 規夫 (大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻生命育成看護科学講座成育小児科学)


演者


青木 洋子 (東北大学大学院医学系研究科遺伝医療学分野)
秦 大資 (田附興風会医学研究所北野病院)
西小森隆太 (京都大学大学院医学研究科発達小児科学)
村山 圭 (千葉県こども病院代謝科)
徳力 周子 (福井大学病態制御医学講座小児科学)

5.動き出した新専門医制度
4月14日(金)16:40~18:40 第1会場


座長
有阪 治 (獨協医科大学小児科学)

竹村 司 (近畿大学医学部小児科)


演者


有阪 治 (獨協医科大学小児科学)
高橋 尚人 (東京大学附属病院小児科)
楠田 聡 (東京女子医科大学)
金子 一成 (関西医科大学大学院小児科学)
鈴木 康之 (岐阜大学医学教育開発研究センター)

6.少子化時代を迎え小児科医の役割はどう変わるのか
4月14日(金)16:40~18:40 第2会場


座長
江原 伯陽 (エバラこどもクリニック)

吉川 哲史 (藤田保健衛生大学小児科学)


演者


森 臨太郎 (国立成育医療研究センター政策科学研究部)
西村 直子 (江南厚生病院こども医療センター)
江原 伯陽 (エバラこどもクリニック)
永光信一郎 (久留米大学小児科学講座)

7.診療報酬から見た小児医療の過去・現在・未来
4月15日(土)9:00~11:00 第1会場


座長
細井 創 (京都府立医科大学大学院小児科学)

中林 洋介 (群馬大学医学部附属病院集中治療部)


演者


五十嵐 隆 (国立成育医療研究センター)
松平 隆光 (松平小児科)
大山 昇一 (済生会川口総合病院小児科)
迫井 正深 (厚生労働省保険局医療課)

8.若い先生に「リサーチマインドを」~明日の小児科を築くPhysician scientistを~
4月15日(土)13:30~15:30 第1会場


座長
金兼 弘和 (東京医科歯科大学発生発達病態学分野)

新庄 正宜 (慶應義塾大学医学部小児科学教室)


演者


加藤 元博 (国立成育医療研究センター小児がんセンター)
野津 寛大 (神戸大学大学院小児科学)
長崎 啓祐 (新潟大学医歯学総合病院小児科)
村松 一洋 (群馬大学大学院医学系研究科小児科)
北畠 康司 (大阪大学大学院小児科学)

9.小児医療におけるチーム医療の推進
4月15日(土)13:30~15:30 第4会場


座長
本田 雅敬 (東京都立小児総合医療センター)

山下 純正 (神奈川県立こども医療センター)


演者


鳥井 隆志 (兵庫県立こども病院栄養管理部栄養管理課)
小村 誠 (国立成育医療研究センター薬剤部)
湯汲 英史 (公益社団法人発達協会/早稲田大学)
古塩 節子 (神奈川県立こども医療センター)
佐藤 恵美 (大阪市立総合医療センター)
間宮 規子 (東京都立小児総合医療センター)

10.ビッグデータから小児医療をどう読み解くのか?
4月16日(日)9:00~11:00 第3会場


座長
江原 朗 (広島国際大学医療経営学部)

岡本 茂 (洛和会音羽病院小児科)


演者


清澤 伸幸 (京都第二赤十字病院検査科)
盛一 享徳 (国立成育医療研究センター臨床疫学部)
道端 伸明 (東京大学大学院ヘルスサービスリサーチ講座)
江原 朗 (広島国際大学医療経営学部)
森崎 菜穂 (国立成育医療研究センター社会医学研究部)

11.移行期医療を支える制度:小慢・指定難病制度:今とこれから
4月16日(日)13:40~15:40 第2会場


座長
横谷 進 (国立成育医療研究センター生体防御系内科部)

賀藤 均 (国立成育医療研究センター)


演者


賀藤 均 (国立成育医療研究センター)
横谷 進 (国立成育医療研究センター生体防御系内科部)
井田 博幸 (東京慈恵会医科大学小児科)
森 臨太郎 (国立成育医療研究センター政策科学研究部)





分野別シンポジウム
1.免疫異常活性化を伴う致死的病態
4月14日(金)10:00~12:00 第4会場


座長
森尾 友宏 (東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科発生発達病態学分野)

伊藤 保彦 (日本医科大学大学院医学研究科)


演者


金兼 弘和 (東京医科歯科大学発生発達病態学分野)
河島 尚志 (東京医科大学小児科学分野)
川崎 達也 (静岡県立こども病院小児集中治療科)
山西 慎吾 (日本医科大学小児科)
和田 泰三 (金沢大学大学院小児科)



2.国際的な小児循環器研究を学ぶ午後
4月14日(金)14:30~16:30 第3会場


座長
白石 公 (国立循環器病研究センター小児循環器部)

山岸 敬幸 (慶應義塾大学医学部小児科学教室)


演者


市田 蕗子 (富山大学大学院小児科学)
八代 健太 (大阪大学大学院心臓再生医療学/ロンドン大学メアリ女王校医歯学部)
横山 詩子 (横浜市立大学循環制御医学)



3.ガイドラインから学ぶ新生児マススクリーニング対象疾患
4月14日(金)14:30~16:30 第5会場


座長
田島 敏広 (自治医科大学とちぎ子ども医療センター小児科)

深尾 敏幸 (岐阜大学大学院医学系研究科小児病態学)


演者


濱崎 考史 (大阪市立大学大学院発達小児医学)
但馬 剛 (国立成育医療研究センター研究所)
小林 弘典 (島根大学小児科)
石井 智弘 (慶應義塾大学医学部小児科学教室)
長崎 啓祐 (新潟大学医歯学総合病院小児科)




4.小児心臓移植の国際シンポジウム
4月14日(金)16:40~18:50 第3会場


座長
西畠 信 (総合病院鹿児島生協病院小児科)

小垣 滋豊 (大阪大学小児科)


演者


植田 育也 (埼玉県立小児医療センター集中治療科)
種市 尋宙 (富山大学小児科)
中西 敏雄 (東京女子医科大学循環器小児科)

文楽浄瑠璃 上演


「いのちのものがたり」
語り 豊竹嶋大夫 (文楽浄瑠璃・人間国宝)
朗読 青木 裕子 (朗読家)




5.新生児神経学
4月14日(金)16:40~18:40 第4会場


座長
岩田 欧介 (久留米大学医学部小児科学講座)

武内 俊樹 (慶應義塾大学医学部小児科学教室)


演者


宇都宮英綱 (高槻病院小児神経センター)
武内 俊樹 (慶應義塾大学医学部小児科学教室)
松田 直 (東北大学病院総合周産期母子医療センター)
木下 正啓 (久留米大学小児科学講座)



6.授乳と離乳
4月14日(金)16:40~18:40 第5会場


座長
清水 俊明 (順天堂大学小児科)

水野 克己 (昭和大学江東豊洲病院こどもセンター小児内科)


演者


日名子まき (厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課)
北村 知宏 (順天堂大学小児科)
中村 和恵 (国立病院機構岡山医療センター新生児科)
堤 ちはる (相模女子大学栄養科学部健康栄養学科)
田角 勝 (昭和大学小児科学)




7.インフルエンザ最新情報 基礎から臨床まで
4月15日(土)9:00~11:00 第3会場


座長
菅谷 憲夫 (警友会けいゆう病院小児科感染制御)

河岡 義裕 (東京大学医科学研究所)


演者


新庄 正宜 (慶應義塾大学医学部小児科学教室)
佐藤 晶論 (福島県立医科大学小児科学講座)
菅谷 憲夫 (警友会けいゆう病院小児科感染制御)
河岡 義裕 (東京大学医科学研究所)



8.こどもの薬:適正使用、安全性と添付文書のはざ間で
4月15日(土)9:00~11:00 第4会場


座長
中村 秀文 (国立成育医療研究センター開発企画部)

田中 敏博 (JA静岡厚生連 静岡厚生病院小児科)


演者


田中 敏博 (JA静岡厚生連静岡厚生病院小児科)
種市 尋宙 (富山大学小児科)
亀井 宏一 (国立成育医療研究センター腎臓リウマチ科)
海老澤元宏 (国立病院機構相模原病院臨床研究センター)
佐藤 大作 (厚生労働省医薬・生活衛生局)



9.先天性中枢性低換気症候群(CCHS)最近の知見~診断と治療を考える~
4月15日(土)9:00~11:00 第5会場


座長
高瀬 真人 (日本医科大学多摩永山病院小児科)

長谷川 久弥 (東京女子医科大学東医療センター新生児科)


演者


緒方 朋実 (群馬大学大学院小児科)
早坂 清 (山形大学小児科学/みゆき会病院小児科)
山田 洋輔 (東京女子医科大学東医療センター新生児科)
鈴木 康之 (国立成育医療研究センター手術集中治療部)
渡部 晋一 (公益財団法人倉敷中央病院小児科)



10.新生児の予後改善に挑む―呼吸、栄養管理の再考
4月15日(土)13:30~15:30 第2会場


座長
飛彈 麻里子 (横浜労災病院こどもセンター周産期センター新生児内科)

東海林 宏道 (順天堂大学小児科)


演者


Lawrence M. Nogee (Department of Pediatrics Division of Neonatology, School of Medicine,
Johns Hopkins University, USA)
長 和俊 (北海道大学病院周産母子センター)
Sanjay Patole (Centre for Neonatal Research and Education, University of Western
Australia, Perth, Australia)
板橋家頭夫 (昭和大学医学部小児科学講座)



11.次世代シークエンサーが拓く新しい小児科学
4月15日(土)13:30~15:30 第3会場


座長
大竹 明 (埼玉医科大学小児科学)

小崎 健次郎 (慶應義塾大学医学部臨床遺伝学センター)


演者


神田 将和 (埼玉医科大学ゲノム医学研究センター)
大竹 明 (埼玉医科大学小児科学)
要 匡 (国立成育医療研究センター/IRUD-Pコンソーシアム)
小崎健次郎 (慶應義塾大学医学部臨床遺伝学センター)
Gareth Baynam (Undiagnosed Diseases Program-Genetic Services of WA / Western
Australian Register of Developmental Anomalies / Office of Population
Health Genomics, Western Australian Department of Health)




12.食物アレルギーガイドライン2016
4月16日(日)9:20~11:10 第2会場


座長
海老澤 元宏 (国立病院機構相模原病院臨床研究センター)

伊藤 浩明 (あいち小児保健医療総合センター総合診療科部)


演者


福家 辰樹 (国立成育医療研究センターアレルギー科)
長尾みづほ (国立病院機構三重病院小児科)
柳田 紀之 (国立病院機構相模原病院小児科)
佐藤さくら (国立病院機構相模原病院臨床研究センター)
伊藤 靖典 (富山大学医学部小児科)



13.インバウンド・アウトバウンドの子どもたちに必要な保健医療情報
4月16日(日)9:00~11:00 第4会場


座長
江原 伯陽 (エバラこどもクリニック)

高橋 謙造 (帝京大学大学院公衆衛生学研究科)


演者


福島 慎二 (東京医科大学病院渡航者医療センター)
田中 孝明 (川崎医科大学小児科学)
中村 安秀 (大阪大学大学院人間科学研究科)
連 利博 (霧島市立医師会医療センター)
久住 英二 (ナビタスクリニック)
元田 玲奈 (ラッフルズジャパニーズクリニック小児科)



14.大災害時に小児科学会は何ができるか
4月16日(日)9:00~11:00 第5会場


座長
細矢 光亮 (福島県立医科大学小児科学)

井田 孔明 (帝京大学医学部附属溝口病院小児科)


演者


細矢 光亮 (福島県立医科大学小児科学)
坂上 祐樹 (厚生労働省救急・周産期医療等対策室)
井田 孔明 (帝京大学医学部附属溝口病院小児科)
岬 美穂 (国立病院機構災害医療センター臨床研究部)
清水 直樹 (東京都立小児総合医療センター)
和田 和子 (大阪大学医学部附属病院総合周産期センター)
村上佳津美 (近畿大学堺病院心身診療科)



15.思春期医療の障壁を取り除くために小児科医には何ができるか
4月16日(日)13:40~15:40 第3会場


座長
関口 進一郎 (慶應義塾大学医学部小児科学教室)

道端 伸明 (東京大学大学院ヘルスサービスリサーチ講座)


演者


関口進一郎 (慶應義塾大学医学部小児科学教室)
阪下 和美 (国立成育医療研究センター総合診療部)
道端 伸明 (東京大学大学院ヘルスサービスリサーチ講座)
松島 礼子 (済生会吹田病院)
永光信一郎 (久留米大学小児科学講座)



16.先天性腎尿路奇形(CAKUT)の早期発見と管理
4月16日(日)13:40~15:40 第4会場


座長
高橋 昌里 (日本大学医学部小児科学系小児科学分野)

上村 治 (日本赤十字豊田看護大学)


演者


和田 尚弘 (静岡県立こども病院腎臓内科)
松村千恵子 (国立病院機構千葉東病院小児科)
濱田 陸 (東京都立小児総合医療センター腎臓内科)
石倉 健司 (国立成育医療研究センター腎臓科)
浅沼 宏 (慶應義塾大学泌尿器科学教室)



17.ここまで進歩した小児白血病・がんに対する治療法
4月16日(日)13:40~15:40 第5会場


座長
杉田 完爾 (山梨大学大学院総合研究部小児科学講座)

井上 雅美 (大阪府立母子保健総合医療センター血液・腫瘍科)


演者


真部 淳 (聖路加国際病院小児科)
細井 創 (京都府立医科大学大学院小児科学)
高橋 義行 (名古屋大学大学院小児科学)
中沢 洋三 (信州大学小児医学)




指定講演
アレルギー疾患対策基本指針策定とその後の流れ
4月16日(日)9:00~9:20 第2会場


演者
山田 浩之 (順天堂大学小児科・思春期科/前厚生労働省健康局がん・疾病対策課)




特別企画
1.先輩に学ぶキャリアの積み方・活かし方~subspecialtyを考える part3~
4月14日(金)10:00~12:00 第3会場


座長
嶋 緑倫 (奈良県立医科大学小児科)

松原 知代 (獨協医科大学越谷病院小児科)


演者


二木 良夫 (ありがとう子供クリニック)
齊藤 稔哲 (気仙沼市立本吉病院)
庄司 保子 (大阪府立母子医療センター消化器内分泌科)
市田 蕗子 (富山大学大学院小児科学)

2.将来を創る:子供たち、次世代の小児科医、今ここからPart2
将来の小児科医への提言2016~小児科医の役割の多様化を見据えて~

4月15日(土)13:30~15:30 第5会場


座長
小西 恵理 (松江赤十字病院小児科)

島袋 林秀 (聖路加国際病院小児科)


演者


島津 智之 (独立行政法人国立病院機構熊本再春荘病院)
土畠 智幸 (生涯医療クリニックさっぽろ)
神田祥一郎 (東京大学大学院医学系研究科小児科学)
赤嶺 陽子 (長野県立病院機構本部研修センター)

3.小児科医のための画像診断セミナー
4月16日(日)9:00~11:00 第1会場


座長
河野 達夫 (東京都立小児総合医療センター放射線科)

本山 景一 (埼玉県立小児医療センター救急集中治療科)


演者


本山 景一 (埼玉県立小児医療センター救急集中治療科)
桑島 成子 (獨協医科大学放射線医学講座)
森 崇晃 (東京都立小児総合医療センター救命救急科)
金川 公夫 (あいち小児保健医療総合センター放射線科)





モーニング実践講座
1. 小児科専攻医を現場でどう評価するか?
4月15日(土)8:00~8:50 第4会場


演者
高村 昭輝 (金沢医科大学医学教育学/生涯教育・専門医育成委員会)

2. 小児における輸液療法のトピックス
4月15日(土)8:00~8:50 第5会場


演者
金子 一成 (関西医科大学大学院小児科学)

3. 小児科診療に役立つ基本的遺伝子解析手法を学ぼう
4月15日(土)8:00~8:50 第6会場


演者
深見 真紀 (国立成育医療研究センター分子内分泌研究部)

4. 小児の摂食を考える-動画を中心に-
4月15日(土)8:00~8:50 第10会場


演者
小沢 浩 (島田療育センターはちおうじ)

5. 日本アレルギー学会 アナフィラキシーガイドライン
4月16日(日)8:00~8:50 第2会場


演者
海老澤 元宏 (国立病院機構相模原病院臨床研究センター)

6-1. 症例報告の書き方
4月16日(日)8:00~8:50 第5会場


演者
細野 茂春 (日本大学小児科学系小児科学分野)

6-2. 英語論文の査読のしかた
4月16日(日)8:00~8:50 第5会場


演者
真部 淳 (聖路加国際病院小児科)

7. 指導困難な状況を乗り越える
4月16日(日)8:00~8:50 第10会場


演者
市河 茂樹 (亀田メディカルセンター)


平成26年度小児医学研究振興財団研究助成金受賞者

4月15日(土)10:30~11:30 ポスター/展示会場


座長
松井 陽 (公益財団法人小児医学研究振興財団評議員)


演者


澤 新一郎 (北海道大学遺伝子病制御研究所感染病態学)
武内 俊樹 (慶應義塾大学医学部小児科学教室)
古庄 知己 (信州大学病院遺伝子医療研究センター)
藤本 崇宏 (京都府立医科大学大学院分子病態病理学)
永岡 唯宏 (生理学研究所細胞構造研究部門)
河野 大輔 (群馬大学先端科学研究指導者育成ユニット)
辻 雅弘 (国立循環器病研究センター再生医療部)
浅田 礼光 (慶應義塾大学医学部小児科学教室/太田記念病院小児科)
下村 健寿 (福島県立医科大学医療エレクトロニクス研究講座)
大塚 岳人 (新潟大学医歯学総合病院)
橋口 隆生 (九州大学大学院ウイルス学)
菖蒲川由郷 (新潟大学大学院国際保健学分野)
森川 和彦 (東京都立小児総合医療センター臨床研究支援センター)
中内 美名 (国立感染症研究所)
藤井ひかる (国立感染症研究所ウイルス第一部)
樋泉 道子 (長崎大学熱帯医学研究所小児感染症学)


教育セミナー(下のブログに続く)⇒ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/1ed0039267a2ea205e1b727812e877f8
モーニング教育セミナー(下のブログに続く)⇒ 同上
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今小児科医らが注目しているテーマとは。(上のブログの続き)

2017-04-14 08:13:07 | 小児医療
上のブログの続き:小児科学会学術集会 主題プログラムの続き

教育セミナー
1.わが国のおたふくかぜの現状と対策
―当院での臨床症例とワクチン安全性検討を中心に―

4月14日(金)12:30~13:20 第2会場


座長
菅 秀 (独立行政法人国立病院機構三重病院)

演者
後藤 研誠 (江南厚生病院)

共催
武田薬品工業株式会社

2.小児 1型糖尿病診療の実際
―症例から学ぶ新しい治療と,変わらないもの―
4月14日(金)12:30~13:20 第3会場


座長
堀川 玲子 (国立成育医療研究センター内分泌・代謝科)

演者
田久保憲行 (順天堂大学医学部小児科学講座)

共催
日本イーライリリー株式会社

3.MR検査における小児鎮静の現況と米国における課題
4月14日(金)12:30~13:20 第4会場


座長
山中 岳 (東京医科大学小児科学分野)

演者
山中 岳 (東京医科大学小児科学分野)

Randall Clark (Children’s Hospital Colorado / Anesthesiology, School of Medicine University of Colorado)

共催
株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン

4.肺炎マイコプラズマなど非定型菌感染症の最近の話題
―抗菌薬の適正使用と迅速診断法―

4月14日(金)12:30~13:20 第5会場


座長
山崎 勉 (若葉こどもクリニック)

演者
尾内 一信 (川崎医科大学小児科学講座)

共催
旭化成ファーマ株式会社

5.ベストのコントロールを目指す小児喘息治療―吸入ステロイド薬の適切な使用とは?
4月14日(金)12:30~13:20 第6会場


座長
井上 壽茂 (住友病院小児科)

演者
亀田 誠 (大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター小児科)

共催
アストラゼネカ株式会社

6.ADHDの診断と治療―併発症に焦点を当てて―
4月14日(金)12:30~13:20 第7会場


座長
谷池 雅子 (大阪大学大学院連合小児発達学研究科)

演者
金生 由紀子 (東京大学大学院医学系研究科こころの発達医学分野,東京大学医学部附属病院こころの発達診療部)

共催
塩野義製薬株式会社/シャイアー・ジャパン株式会社

7.希少疾患の臨床推論~ライソゾーム酸性リパーゼ欠損症を例に~
4月14日(金)12:30~13:20 第8会場


座長
廣瀬 伸一 (福岡大学医学部小児科)

演者
岡藤 郁夫 (神戸市立医療センター中央市民病院小児科)

共催
アレクシオンファーマ合同会社

8.新生児慢性肺疾患とカフェイン治療
4月14日(金)12:30~13:20 第10会場


座長
田村 正徳 (埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター)

演者
近藤 昌敏 (東京都立小児総合医療センター新生児科)

共催
ノーベルファーマ株式会社

9.川崎病のステロイド療法を科学する―免疫グロブリン不応例の予防と対策―
4月14日(金)12:30~13:20 第11会場


座長
高橋 啓 (東邦大学医療センター大橋病院病理診断部)

演者
三浦 大 (東京都立小児総合医療センター循環器科)

共催
一般社団法人 日本血液製剤機構

10.小児科医が知っておくべき治療可能な稀少疾患
4月14日(金)12:30~13:20 第12会場


座長
奥山 虎之 (国立成育医療研究センター臨床検査部/ライソゾーム病センター)

演者
右田 王介 (聖マリアンナ医科大学小児科)

成田 綾 (鳥取大学医学部附属病院脳神経小児科)

共催
サノフィ株式会社

11.ワクチン普及により変化する感染症と求められる臨床微生物検査
4月15日(土)12:30~13:20 第1会場


座長
富樫 武弘 (公益財団法人北海道結核予防会札幌複十字総合健診センター)

演者
石和田稔彦 (千葉大学真菌医学研究センター感染制御分野)

共催
ジャパンワクチン株式会社/第一三共株式会社

12.小児科医が知っておきたい乳児血管腫の診断と治療
4月15日(土)12:30~13:20 第2会場


座長
森本 哲 (自治医科大学とちぎ子ども医療センター小児科)

演者
佐々木 了 (国家公務員共済組合連合会斗南病院血管腫・脈管奇形センター形成外科)

小関 道夫 (岐阜大学医学系研究科小児病態学)

共催
マルホ株式会社

13.理解できていますか?ワクチンの真の有用性評価
~Efficacy,Effectiveness, Immunogenicity

4月15日(土)12:30~13:20 第3会場


座長
森内 浩幸 (長崎大学大学院医歯薬学総合研究科医療科学専攻展開医療科学講座小児科学分野)

演者
中野 貴司 (川崎医科大学小児科学)

共催
サノフィ株式会社/第一三共株式会社

14.こどもの痛みについてもう一歩踏み込んで考える
4月15日(土)12:30~13:20 第4会場


座長
寺田 喜平 (川崎医科大学小児科)

演者
加藤 実 (日本大学医学部麻酔科学系麻酔科学分野)

長 祐子 (北海道大学病院小児科)

共催
佐藤製薬株式会社

15.ガイドラインはどう変わったのか!~小児呼吸器感染症診療ガイドライン2017~
4月15日(土)12:30~13:20 第5会場


座長
岡田 賢司 (福岡歯科大学総合医学講座小児科学分野)

演者
尾内 一信 (川崎医科大学小児科学講座)

共催
大正富山医薬品株式会社

16.小児の予防接種―最近の話題と今後の展望―
4月15日(土)12:30~13:20 第6会場


座長
岩田 敏 (慶應義塾大学医学部感染症学教室)

演者
齋藤 昭彦 (新潟大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野)

共催
田辺三菱製薬株式会社

17.小児感染症の“Hot Topics”
4月15日(土)12:30~13:20 第7会場


座長
細野 茂春 (日本大学医学部小児科学系小児科学分野)

演者
堀越 裕歩 (東京都立小児総合医療センターからだの専門診療部(内科系)感染症科)

共催
アッヴィ合同会社

18.治療可能な疾患,ニーマンピック病 C型の診断と治療の実際
4月15日(土)12:30~13:20 第8会場


座長
井田 博幸 (東京慈恵会医科大学小児科学講座)

演者
成田 綾 (鳥取大学医学部附属病院脳神経小児科)

酒井 規夫 (大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻成育小児科学)

衞藤 義勝 (財団法人脳神経疾患研究所先端医療研究センター&遺伝病治療研究所/東京慈恵会医科大学)

共催
アクテリオンファーマシューティカルズジャパン株式会社

19.周期性発熱症候群の病態と治療
4月15日(土)12:30~13:20 第9会場


座長
高田 英俊 (九州大学大学院医学研究院周産期・小児医療学講座)

演者
西小森隆太 (京都大学大学院医学研究科発生発達医学講座発達小児科学)

共催
ノバルティスファーマ株式会社

20.小児血友病治療―個別化定期補充療法の時代へ
4月15日(土)12:30~13:20 第10会場


座長
瀧 正志 (聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院)

演者
小林 正夫 (広島大学大学院医歯薬保健学研究院統合健康科学部門小児科学)

共催
バイオベラティブ・ジャパン株式会社

21.世界に成長曲線を広めよう Growth monitoring project
4月15日(土)12:30~13:20 第11会場


座長
長谷川奉延 (慶應義塾大学医学部小児科学教室)

演者
堀川 玲子 (国立研究開発法人国立成育医療研究センター内分泌・代謝科)

共催
ノボノルディスクファーマ株式会社

22.HPVワクチン,再普及~それですべてが解決されるのか~
4月15日(土)12:30~13:20 第12会場


座長
細矢 光亮 (福島県立医科大学小児科学講座)

演者
上田 豊 (大阪大学大学院医学系研究科産科学婦人科学教室)

共催
MSD株式会社

23.SGAの諸問題―フォローアップの視点から―
4月16日(日)12:30~13:20 第2会場


座長
杉原 茂孝 (東京女子医科大学東医療センター小児科)

演者
渡部 晋一 (倉敷中央病院総合周産期母子医療センター)

共催
ファイザー株式会社

24.日常診療で遭遇する神経筋疾患
4月16日(日)12:30~13:20 第3会場


座長
埜中 征哉 (国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター)

演者
小牧 宏文 (国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター)

齋藤加代子 (東京女子医科大学附属遺伝子医療センター)

共催
バイオジェン・ジャパン株式会社

25.初めてのけいれん さあどうするか
4月16日(日)12:30~13:20 第4会場


座長
高橋 孝雄 (慶應義塾大学医学部小児科学教室)

演者
榎 日出夫 (聖隷浜松病院てんかんセンター・小児神経科)

共催
大塚製薬株式会社/ユーシービージャパン株式会社

26.血友病診療における地域連携~あなたも血友病患者の主治医になってみませんか?~
4月16日(日)12:30~13:20 第5会場


座長
康 勝好 (埼玉県立小児医療センター血液・腫瘍科)

演者
小倉 妙美 (静岡県立こども病院血液凝固科)

共催
バイエル薬品株式会社

27.小児期の食物アレルギーと喘息
4月16日(日)12:30~13:20 第6会場


座長
吉原 重美 (獨協医科大学小児科)

演者
海老澤元宏 (国立病院機構相模原病院臨床研究センター)

共催
マイラン EPD合同会社

28.ロタウイルスワクチンの定期接種に向けた期待と課題
4月16日(日)12:30~13:20 第7会場


座長
尾崎 隆男 (江南厚生病院こども医療センター)

演者
吉川 哲史 (藤田保健衛生大学小児科学講座)

齋藤 昭彦 (新潟大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野)

共催
MSD株式会社

29.その小柄なお子さんはひょっとして SGA出生ではないですか?
~SGA児の発達と成長,そして成長ホルモン治療~

4月16日(日)12:30~13:20 第10会場


座長
室谷 浩二 (神奈川県立こども医療センター内分泌代謝科)

久保 俊英 (国立病院機構岡山医療センター小児科)

共催
JCRファーマ株式会社

30.これだけは押さえておきたい,小児代謝救急のツボ
4月16日(日)12:30~13:20 第11会場


座長
高柳 正樹 (帝京平成大学健康医療スポーツ学部看護学科)

演者
窪田 満 (国立成育医療研究センター総合診療部)

共催
株式会社オーファンパシフィック

31.小児期・青年期の四肢疼痛とその鑑別~ファブリー病の早期発見・早期治療のために~
4月16日(日)12:30~13:20 第12会場


座長
酒井 規夫 (大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻)

演者
伊藤 秀一 (横浜市立大学大学院医学研究科発生成育小児医療学)

共催
サノフィ株式会社


モーニング教育セミナー
1.抗ヒスタミン薬とアトピー性皮膚炎
4月15日(土)8:00~8:50 第7会場


座長
斎藤 博久 (国立成育医療研究センター/一般社団法人日本アレルギー学会理事長)

演者
戸倉 新樹 (浜松医科大学皮膚科学講座)

共催
第一三共株式会社/ユーシービージャパン株式会社

2.小児てんかんの診断と抗てんかん薬の選択
4月15日(土)8:00~8:50 第8会場


座長
岡 明 (東京大学大学院医学系研究科生殖・発達・加齢医学専攻小児医学講座)

演者
伊藤 進 (東京女子医科大学小児科)

共催
エーザイ株式会社

3.報酬系から ADHDの脳を科学する―MPH徐放錠の報酬系への作用について―
4月16日(日)8:00~8:50 第6会場


座長
宮本 信也 (筑波大学)

演者
友田 明美 (福井大学子どものこころの発達研究センター)

共催
ヤンセンファーマ株式会社

4.小児の日常診療に役立つ漢方治療~漢方薬で風邪を治そう~
4月16日(日)8:00~8:50 第7会場


座長
犀川 太 (金沢医科大学小児科学)

演者
中島 俊彦 (なかしまこどもクリニック)

共催
株式会社ツムラ

5.ガイドラインに沿った夜尿症診療~難治例への対応も含めて~
4月16日(日)8:00~8:50 第8会場


座長
高橋 勉 (秋田大学大学院医学系研究科医学専攻小児科学講座)

演者
池田 裕一 (昭和大学藤が丘病院小児科)

共催
フェリング・ファーマ株式会社/協和発酵キリン株式会社

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かかりつけの皆様、ご確認を!ファイザー エピペン回収問題 製造番号「PS00025A」

2017-04-04 09:03:28 | 小児医療
 当院でも幾人か、ご自宅用と学校用で、エピペンの処方をしています。

 アナフィラキシーが起こりそうなとき、使えなければならないから、不良があってはたいへんです。

 当院のほうでも、個別に大丈夫か確認をさせていただきますが、今一度、ご確認願います。


*****朝日新聞20170404****************



エピペン注射液を追加回収 ファイザー

2017年4月4日05時00分


 製薬大手ファイザー(東京都)は3日、急性アレルギー症状のアナフィラキシーになった際に使う注射薬「エピペン注射液0.3ミリグラム」1万103本を追加で自主回収すると発表した。同社によると、この製品は太ももに押し当てると内蔵の針が出て薬を注入する。針が出ずに正常に使えなかった例が海外で報告されて先月、同社は約6千本の回収を始めた。

 同様の不具合が起こる可能性が否定できないとして、今回の追加回収を決めた。対象は、昨年6~7月に出荷した製造番号「PS00025A」で使用期限が10月末。問い合わせは、同社の特設窓口(0120・665・766)。
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マイナンバー制度の利用範囲について。特に医療分野。

2017-03-16 23:00:00 | 小児医療

 マイナンバー制度の利用範囲について。
 特に医療分野。

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/0000075111.pdf#search=%27%E4%BA%88%E9%98%B2%E6%8E%A5%E7%A8%AE+%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E5%88%B6%E5%BA%A6%27

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小児科医のマインド、小児医療とは。子どもの貧困問題に取り組む飯田市の小児科医、和田浩さん

2017-03-06 07:54:36 | 小児医療

 小児科医のマインド。

 「狭い意味での医学的なことだけ、例えば『ぜんそくの治療のためには定期通院が必要です』と言っているだけでは、それ自体は正しいけれど、実際に通院できないとその子のぜんそくはよくならない。だとすれば、その原因にまで踏み込む必要があります」

 同感です。

 『病気だから、保育園、休んで下さい』と言っているだけでは、突然の仕事の休みをとることは難しいです。『クリニックが、その病気の子の静養の場所をつくる』ということで病児保育を、私は始めました。

 『不登校だから、教育委員会に相談してください』と言っているだけでは、不登校の原因やその解決に至りません。一緒に考える必要があると思います。

 事故を起こした。『気をつけて下さい』言っているだけでは、また、同じ事故を繰り返す子どもが出てきます。事故の状況を分析し、より事故が起こらないまちづくりが必要です。

 などなど、挙げればきりがない課題がそこにはあります。

 子どもの健やかに育つ環境を、作って行く小児科医の重要な使命があると考えています。



**************毎日新聞 長野県版********************************
http://mainichi.jp/articles/20170304/ddl/k20/040/249000c


信州人軽快問答
.
病の陰に子どもの貧困 小児科医・和田浩さん /長野



毎日新聞2017年3月4日 地方版
長野県


「がんばるお母さんたち認めて」

 子どもの貧困問題に取り組む飯田市の小児科医、和田浩さん(61)。軽快な問答になりにくい深刻なテーマだが「がんばっているお母さんたちを認めてあげて」と熱く語ってくれた。【長沢英次】


 --取り組みのきっかけは。

 「母親自身と子ども4人のうちの3人がぜんそくの患者さんがいました。定期通院が必要なのに予約の日に来ない。発作を起こすと訪れるので、なぜ通院が必要なのかを説明すると、お母さんは『分かりました』と言って次回の予約をして帰る。だけど来ない。僕もさじを投げて『どうせ来ないよね』とスタッフと話しているような状態でした。ある時、思い切って『経済的に大変なんですか』と聞いてみたら、そうでした。4人分のぜんそくの薬の支払いは院外薬局で1万円を超える。後から返ってはくるけど、とりあえず1万円以上の持ち合わせがないと来られない、と」

 「うちの職員が付き添って手続きに行き、生活保護を受けられるようになり、その後は予約の日に必ず来てくれました。その間に子どもたちのぜんそくはよくなって、定期通院は必要なくなりました」

 --子どもの貧困の現状は。

 「どんどん悪くなっています。小児科医って、子どものためだったら採算関係なく一肌脱ぎたいと思っている人が多いんです。だから貧困が見えるようになってきたという側面もありますが、それ以上に状況が悪化しています。患者さんから『今日のお米がありません』という話を聞くこともあり、うちの病院で食料、衣類、学用品の提供もしています」

 --生活保護受給の手助けや食料の支援まで。お医者さんは病気の治療が責任の範囲と思っていましたが。

 「狭い意味での医学的なことだけ、例えば『ぜんそくの治療のためには定期通院が必要です』と言っているだけでは、それ自体は正しいけれど、実際に通院できないとその子のぜんそくはよくならない。だとすれば、その原因にまで踏み込む必要があります」

 --生活保護バッシングに見られるように、貧困層に冷たい世の中のように思います。

 「貧困層以外も含めたお母さんたちへのプレッシャーが大きいと感じます。お母さんたちは、自分はだめだと思わされている。『私、ちゃんとできてない』と。お母さんこうしましょう、と小児科医もよく言いますが、完全にできないといけない、というニュアンスで伝わっている場合がある。小児科医はよかれと思って言っていても、お母さんたちは、がんばった部分が認められず、ちょっと不足した部分だけが指摘されたと感じてしまう」

 「言っている医者は自分の生活がパーフェクトかというと決してそうじゃない。メタボだったり、たばこがやめられなかったり、酒を飲み過ぎていたりするわけです。でも人間ってそういうものですよね。なかなかきちんとできないけど、まあほどほどにお互いがんばってるね、という感じで生きている」

 「特に貧困層の親はつっこみどころが多い人がいるんです。私たちの中には『貧乏だけどけなげな親子』というイメージがありますが、そこから外れる人が多い。貧困の中でストレスを抱えて育ったのでコミュニケーションが上手じゃなく、すぐにキレるとか未熟なところがある。だから周りから同情されず、バッシングされてしまう。『あんなんじゃだめだよ』と切り捨てられる。そういう人たちをどう見るか。100点満点を基準にしてマイナス評価をするんじゃなくて、0点を基準にすれば、がんばった部分が見えるんです」

 「仕事帰りにコンビニで弁当を買って帰って子どもに食べさせたと聞くと、母親としていかがなものかと思いますよね。本人もそう思っています。『またコンビニ弁当にしちゃった。あたしってだめだ』と。でも、子どもを飢えさせちゃいけないから、とにかく何か食べさせなきゃとコンビニに寄って、それなりに栄養を考え、子どもが好きそうな弁当を選んでいると思いますよ。それは100点ではないけれど、0点でもない。50点くらいあげたっていいんです。『仕事で疲れてるのに、とりあえず子どもを飢えさせることはしなかったね。お母さん、よくがんばったよ』って言ってあげるべきなんです」

 「自己肯定感を高めることが、貧困に負けずに生きていく上で大事です。僕らがどういう声のかけ方をするか。だめだ、だめだと言われ続けたら『私はどうせだめだ』と思って、がんばる努力なんかしませんよ。『またこれやってないね、だめだね』って言うんじゃなくて『がんばったね。大変だったね』と、がんばったところを見つけて声をかけてあげるべきです。全てのお母さんは、どんなにだめなお母さんと見られていても、虐待をしているお母さんでも、がんばっているところはある。100%だめな人じゃないんです」(さまざまな分野の人へのインタビューを随時掲載します)

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 ■人物略歴

わだ・ひろし

 1956年、飯田市生まれ。健和会病院副院長。
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