野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

高女復活

2016年12月18日 | Weblog
少々襲い確認だが、Sioトープに高女が復活した。この夏市内の心ない高校生によって破損され海に放り込まれた。この事件は思いの外関心を持たれて全国へニュースとして流れた。Wikipediaによると、鳥山石燕の『画図百鬼夜行』にある日本の妖怪で和歌山県や秋田県に縁のある嫉妬深い妖怪らしいが、そうした説明の下に今夏の事件が記されている。
     

タレントの伊集院光さんもコメントを書いている。
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山越しダルマ

2016年12月17日 | 色と光
待ちに待ったダルマ太陽をとらえた。冬至まで今日を含めて5日。快晴、それに寒気が入って浮島現象も見られるであろうから今日あたりに見られるであろうと待っていたらまさに当たり!以前12月30日にダルマ太陽を撮影していて、沈む方角から海には沈んでいないと予測したが、まさに今日のダルマはそれを示している。首輪が四国の山並みである。昨年撮影したダルマは冬至から8日後で今日の太陽よりはやや北の位置にある。
       
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冬の風物詩 

2016年12月11日 | Weblog
紀伊水道に限らないが、寒気が入った冬の海には浮島現象がよく見られる。








落日とコラボ。
             
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かぎろひ

2016年12月11日 | 色と光
この季節の東の空は、時として雲や空気中のちり、太陽光の照射角の関係か茜色の燃え立つような朝焼けを見せる。今朝の朝焼けは、まさに柿本人麻呂の有名な歌「東の野に炎の立つ・・」の炎(かぎろひ)を思い起こさせた。


日本海の水蒸気を十分に落とせなかったのか、北西から来る厚い雲が小雨をぱらつかせ北西方向に大きな虹のアーチができていた。
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冬二題

2016年12月10日 | Weblog
師走も半ばになろうとしている。相変わらず暖かいが今日あたりから西高東低の気圧配置になり、寒気が入ってくるようだ。
冬の照葉樹(二次林だが)は比較的明るいし、湿度もほどほどで快い。エナガモこの時期でないとなかなか見ることはできない。


ビワは中国由来の果実で今が花時だ。
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達磨さんはまだ

2016年12月03日 | 色と光
そろそろ太陽も紀伊水道で達磨になって沈む頃かなと思い、夕刻海岸に出てみたがまだ山に沈んでいる。
来週の週末には見られるだろうか。
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太刀魚の骨?

2016年12月03日 | Weblog
今日は好天で上層雲が様々に変化していた。夕方になると雲は少なくなり細長く龍かと見まがうような雲が残された。細長いものは龍に見立ててしまうが、よく見れば尾頭つきの太刀魚の骨のようにも見える・・頭はもっと小さいか
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暖国の紅葉

2016年12月03日 | 植物
日本での紅葉の本場と言えばやはり東北や上信越ではないかな。京都も事の風情と相まって紅葉は美しい。
紀伊半島海岸部は暖かいし鮮やかな紅葉の条件である寒暖差にも乏しいので紅葉はなかなか拝めないが、塩屋王子神社の境内に植えられている1本のカエデの紅葉はなかなかのものである。ちょうど今頃がピークかな。




          
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紅葉

2016年12月01日 | 植物
今年は京都が鮮やかだとのことだが、温暖な地ではイマイチかな。




       



後楽園にて
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