アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

秋の色

2023-10-27 14:29:58 | Weblog
 相変わらず大気の状態が不安定で、今晴れている所でも天気が急変することもあるそうです。東京は朝から好天で、ホンマかいなと思えるような青空ですが、実際これまでに何度も突然降ったことがあるので油断は出来ませんね。気温も23度をちょっと超えたくらいで風もなく、気持ちの良い秋晴れです。

 秋と言えば紅葉で、紅葉前線は順調に南下しているようで関東でも日光や富士山周辺などで見頃を迎えている名所も多くなってます。四季には色彩があり、春はやはりサクラのピンク、夏は大輪の花のひまわりの黄色、冬は雪の白あたりが順当でしょうか。秋は何といっても紅葉でしょうね。山を彩る燃えるような赤に黄色や常緑樹の緑とまさに息をのむような美しさですね。コロナ禍でここしばらく出かける機会がなかったのが残念です。里の紅葉はまだで、先陣を切って黄色に染まるイチョウも家の前の並木は緑色のままです。

 少しずつ葉が色づき始めているのはサクラで、散歩道の白子川河畔のサクラは日光を受けると赤や黄色が鮮やかです。落葉する前の少しの間だけの秋の色です。大泉学園通りの約3㌔のサクラ並木も紅葉すると春の花のトンネルにも勝るとも劣らない美しさです。
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世界で昆虫が減っているそうです(>_<)

2023-10-26 14:51:34 | Weblog
 全国でいい天気に恵まれています。25日夜は都内でも雹が降ったところもあるそうでびっくりです。練馬は雨もなく、今日はスカッ晴れで気温も23度超えの絶好の散歩日和です。暖かいと昆虫の動きも活発ですが、花に寄ってくるミツバチをはじめ身近な昆虫たちが今、減っているそうです。それも世界中でどんどん姿を消しているようで、いつの日か昆虫たちが地球からあらかたいなくなってしまう日が来ないとも限りません。

 ちょっと前になりますが2019年にヨーロッパで「世界の全昆虫種の半数近くが急速に減少傾向にあり、その三分の一ほどが地球上から姿を消す恐れがある」との研究結果が報告されました。論文が掲載されたのは学術誌「バイオロジカル・コンサヴェーション」で人類が食物生産の方法を変えないと数十年後には全ての昆虫が絶滅の道を辿ることになり、食物連鎖や農作物の受粉において悲惨な結果をもたらすことになると警告しています。かのアインシュタインも「もしミツバチが地球から姿を消してしまえば、人類も4年後には絶滅するだろう」と予言しています。

 昆虫の減少と絶滅危機の原因としては、森林破壊、都市化など生息域の変化と農薬の広範な使用と汚染などが挙げられています。日本においても例外ではなく、環境省のレッドリストには絶滅危惧種の生物は3716種あり、そのうち昆虫は367種と載っています。多くの動物が生存のため大量の昆虫に依存しているのが現実です。温暖化もそうですが人類は今、行動を起こさないと自分たちも絶滅するかどうかの局面に置かれています。
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木に食われた!

2023-10-25 13:31:16 | Weblog
 上空の寒気と気圧の谷の影響で25日も東北から近畿にかけては大気の状態が不安定になっているそうです。関東も発雷確率が高く、夕から夜にかけては天気の急変もありそう。東京は午後になって曇ってきました。雷は来ないでほしい!

 花の少なくなるこの時期、赤い実をつけ庭木や街路樹で見かけるクロガネモチと言う木。その名から「苦労がなく金持ち」と読み縁起木として知られるそうです。そうか、ワタシは黒いカネ、つまり悪いことで儲けた金持ちと思っていたけど、そうじゃないんだね(笑)。モチノキの仲間で若い枝や葉柄が黒紫色であり硬いことなどからクロガネモチと名付けられたそうです。モチノキと同じように樹皮から「とりもち」を作ることが出来ます。

 そんな木が近くの団地の庭にもあるんですが、そのうちの1本の木に付けられたネームプレートが木に食われてしまっていました ^^。半分以上のみ込まれてしまって名前が少ししか見えません。噛みつかれているようにも見えるね。たまにこうした樹木を見ることがありますが、木って凄い生命力です。
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ほんわか降霜(こうそう)…ですが

2023-10-24 14:22:41 | Weblog
 あっと言う間に10月ももう24日です。ほぼ全国的に☀のいい天気で、秋たけなわといったところでしょうか。今日は二十四節気の降霜(こうそう)です。朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降り始める頃。露が霜に変わり、だんだん冬めいてくる頃という意味です。昨日の朝は冷え込みがきつく多くの所で今季一番の最低気温を記録しましたが、北海道や東北を除けば今朝はそこまで冷えることはなかったようです。東京も都心で12.9度、練馬は10度とそこそこでしたが日中は都心で24度、練馬も22.5度と快適な天気です。

 北海道では霜の降りた所もあったようですが、関東から西は気温が20度を超えた所がほとんどで夏日になった所もあり、まるで春のようなうららかな天気の霜降でした。ワタシは20度を超えれば半袖ですが街を歩く人も結構、半袖姿が多かったようです。近くの運動公園では近所の保育園の子供たちの姿がいっぱいで元気な声がこだましていました。言うことのない好天ですが、大気の状態は不安定だそうで今夜から明日にかけては強い寒気が南下してくるそうです。明日は東、西日本は変わりやすい天気で突然の雷雨もありそうといいます。しばらくは一日の寒暖差の大きい日がありそうですので、体調管理に注意がいります。
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こんな花知ってる? ボタンクサギ

2023-10-22 15:09:08 | Weblog
 22日は高気圧圏内で北海道を除き晴れてます。ただ、寒気の影響と晴れて放射冷却で気温が下がり、多くの所で今季最低の冷え込みになりました。東京も都心で11.5度、練馬は10.3度と今季の最低で八王子市や青梅市などはひと桁です。昼になってもあまり気温は上がらず、20度ちょっとで風も冷たく秋の深まりを感じるような天気です。

 近くの児童公園に咲いてましたが、この花見たことありますか?ボタンクサギというクマツヅラ科クサギ属の落葉低木でピンク色のアジサイのような手毬状の花を咲かせます。葉と茎を傷つけると独特の臭気を放つため、牡丹のような花なのにボタンクサギ(牡丹臭木)の名がつけられたようです。他にもヘクソカズラなど匂いを出す草花がありますが、ワタシはわざわざ傷つけて匂いを嗅ぐことはしないのでわかりませんが、どんな匂いなんだろうね。こんなきれいな花ではないけど、白い花の臭木(クサギ)という同じクマツヅラ科の木もあります。

 中国南部の原産ですが、日本に渡来してから野生化したといわれます。観賞用に栽培されるそうですがクサギって可愛い花にそぐわない名ですね。白いクサギの花との対比でベニバナクサギとタマクサギとも呼ばれるようです。花言葉は「輝く美しさ」です。
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