寒いだの暑いだの言っているうちにもう7月です。あっという間に半年が終わってしまい、今日からは年の後半になります。歳を取ると時間の過ぎるのが早いと、よく言われますが本当にそうです。今年は、あれもこれもと年頭に考えていたことが何にも実現できていないのに、いたずらに時が逃げて行ってしまいました。ただでさえ残り少ない人生なのに困ったものですね。明日2日は東京都議選の投票日ですが、いろんなことが次から次へと起きて選挙では逆風が吹いているといわれている自民党からまた、聞き捨てならない発言が飛び出したようです。自身の差別的な発言や女性議員暴言、防衛相の行き過ぎた発言といった不祥事などの報道を受けてイライラしたのか党幹事長の二階氏が応援演説の中でメディア批判を繰り広げたといいます。
「ちょっと言葉を間違えるとすぐいろんな話になる。私らを落とすなら落として見ろ。マスコミの人だけが選挙を左右すると思ったら大間違いだ」といったようなことを述べたと報道されています。メディアへのあてつけのつもりなんでしょうが、メディアの裏側には国民がいることを忘れたのかね。この場合は都民が脅されたようなものです。落として見ろ、その結果はどうなるか覚えてろと言われたように感じたのはワタシだけではありますまい。ワタシは自民党が嫌いではありませんが、こう次々とバカにされたような発言が党幹部から出てくると情けなくなります。逆風が吹くのはマスコミや都民のせいではありません。すべて身から出た錆のせいですぞ。反省がないと都議選ばかりではなく、次期衆院選でも苦杯ということになりかねません。
「ちょっと言葉を間違えるとすぐいろんな話になる。私らを落とすなら落として見ろ。マスコミの人だけが選挙を左右すると思ったら大間違いだ」といったようなことを述べたと報道されています。メディアへのあてつけのつもりなんでしょうが、メディアの裏側には国民がいることを忘れたのかね。この場合は都民が脅されたようなものです。落として見ろ、その結果はどうなるか覚えてろと言われたように感じたのはワタシだけではありますまい。ワタシは自民党が嫌いではありませんが、こう次々とバカにされたような発言が党幹部から出てくると情けなくなります。逆風が吹くのはマスコミや都民のせいではありません。すべて身から出た錆のせいですぞ。反省がないと都議選ばかりではなく、次期衆院選でも苦杯ということになりかねません。