昨日、今日と東京は雨や曇りの天気で、真夏日にバイバイです。湿度が高いため、気温の割にはいささか暑いですが、それでもカンカン照りの日を思うとずっと楽ですね。公園を歩いていると、大きな木にちっちゃな実がこぼれんばかりに生ってました。ピラカンサはこんなに大きな木でないし、それにとっくに終わっているはずだし、初めて見たこの実ははて、何だろう?木にくくりつけてある名札を見てびっくり、「ウワミズザクラ」だそうです。ウワミズザクラはサクラといっても普段見ているサクラとは全く違う花で、ごく小さな花の雄しべが長く、たくさん伸びていてそれが集合したブラシ状になる変わった花です。他の所で見たことはあるものの、こんなところにもあったんだと驚いた次第です。
ソメイヨシノなどお馴染みのサクラも小さなさくらんぼをつけますが、それもとっくに終わってます。これもいわばさくらんぼなのでしょうが、こんな暑い時期に生るなんて。よく見ると、ちょっと先が尖っているようで、黒く熟したさくらんぼっぽい実もありました。熟した実は果実酒などにするとおいしいそうです。ネットで見ましたが、新潟県などでは花穂の咲く前の蕾を塩漬けにしたアンニンゴと呼ばれるものを食べたり、酒の肴にしたりするそうです。滋養強壮、精力回復に効果があるとのことですが、こちらでは聞いたことがありませんね。
ソメイヨシノなどお馴染みのサクラも小さなさくらんぼをつけますが、それもとっくに終わってます。これもいわばさくらんぼなのでしょうが、こんな暑い時期に生るなんて。よく見ると、ちょっと先が尖っているようで、黒く熟したさくらんぼっぽい実もありました。熟した実は果実酒などにするとおいしいそうです。ネットで見ましたが、新潟県などでは花穂の咲く前の蕾を塩漬けにしたアンニンゴと呼ばれるものを食べたり、酒の肴にしたりするそうです。滋養強壮、精力回復に効果があるとのことですが、こちらでは聞いたことがありませんね。