綿(ワタ)が綿の木(木というほど大きくはないようですが)から採れるというのはご存知でしょうが、実際にご覧になったことがあるという方はそれほど多くはないかも知れませんね。一般的には春に種をまいて夏ごろ花が咲き、その後実をつけます。花は同じアオイ科の仲間、芙蓉にちょっと似てるようです。そして実のことをコットンボールというのだそうです。
写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、よく見るとピンポン玉のような実が見えるでしょ。秋になると、この実がはじけて真っ白いワタが飛び出します。先日、板橋区の赤塚植物園で見たものです。少々遅い感じもしますが、間もなくはじけることでしょう。
私も何年か前に種をわけてもらい、植木鉢で育てたことがありますが、ワタが出来た時はうれしかったものです。一年草ですので、その時ワタと一緒に採れる種を
翌年また育てられますよ。[写真はクリックすると大きくなります]
写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、よく見るとピンポン玉のような実が見えるでしょ。秋になると、この実がはじけて真っ白いワタが飛び出します。先日、板橋区の赤塚植物園で見たものです。少々遅い感じもしますが、間もなくはじけることでしょう。
私も何年か前に種をわけてもらい、植木鉢で育てたことがありますが、ワタが出来た時はうれしかったものです。一年草ですので、その時ワタと一緒に採れる種を
翌年また育てられますよ。[写真はクリックすると大きくなります]