29日も高気圧に覆われいい天気が続きます。東京は気温も昼過ぎに練馬で20度、都心は22度まで上がりました。20度を超えたのは6日ぶりのことで、ここへきてやっと秋らしい天気になりましたね。久しぶりに半袖での散歩になりましたが、朝は結構気温が低かったせいかまだコートを着ている人も多かったです。
我が家の近くの関越道や東京外環道の側道は歩道部分に花壇が整備され、所々樹木も植えられており棚の有る所ではキウイもあります。今回気が付いたのは棚からぶら下がっていた木の実です。春や夏もよく通るのですが花が咲いているのは気づかず見たことがなかった棚です。鶏卵より少し大き目のちょっぴり紫色がかっているいびつな形のムベの実です。アケビ科の一種で、アケビは熟してくると実が割れますがムベは割れませんし、葉もアケビは秋には枯れるそうですがムベは青々としたままの常緑樹です。昔から不老長寿の実と言われ、昭和50年代まで皇室に献上されていたそうです。
「むべなるかな」と言う言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、このムベが語源です。それは大昔、天智天皇が狩りに出かけた際、元気な老夫婦にどうして元気なのか尋ね,この実のお蔭と差し出された果物を食べ「むべなるかな(もっともだ)」と言ったのがきっかけでこの果実をムベと呼ぶようになったとの逸話があります。
我が家の近くの関越道や東京外環道の側道は歩道部分に花壇が整備され、所々樹木も植えられており棚の有る所ではキウイもあります。今回気が付いたのは棚からぶら下がっていた木の実です。春や夏もよく通るのですが花が咲いているのは気づかず見たことがなかった棚です。鶏卵より少し大き目のちょっぴり紫色がかっているいびつな形のムベの実です。アケビ科の一種で、アケビは熟してくると実が割れますがムベは割れませんし、葉もアケビは秋には枯れるそうですがムベは青々としたままの常緑樹です。昔から不老長寿の実と言われ、昭和50年代まで皇室に献上されていたそうです。
「むべなるかな」と言う言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、このムベが語源です。それは大昔、天智天皇が狩りに出かけた際、元気な老夫婦にどうして元気なのか尋ね,この実のお蔭と差し出された果物を食べ「むべなるかな(もっともだ)」と言ったのがきっかけでこの果実をムベと呼ぶようになったとの逸話があります。
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