アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

堤防にびっしりコマツナギの花

2024-09-26 14:17:05 | Weblog
 この何日か涼しく秋の天気が続いていた東京は26日、暑さが戻ってきました。緩やかな高気圧に覆われほぼ全国的に晴れていい天気で、東海から西は相変わらず気温が高く30度超えの夏の暑さが続いています。昨日は23度から24度くらいだった東京は都心で29.1度、練馬は29.3度ともうちょいで真夏日の気温で、涼しさに慣れかかった体にとっては気温以上に暑かったようです。明日は台風16号から変わる熱低の影響で湿った空気が入り込み関東も明後日にかけて大雨になりそうといいます。もうすぐ10月ですが、この後月をまたいで☂の付いた日が続くようです。

 例年だと秋の訪れとともにいい香りが漂ってくるのですが、今年はちょっと遅いような気がしますね、キンモクセイ。公園のキンモクセイの木を覗いてみたら、枝についているのはゴマ粒よりちっちゃくつぼみとはまだ言えないようです。つぼみに成長して開花するにはまだかかりそうです。猛暑が影響しているのかしらね。代わって白子川の一部の堤防の斜面にびっしり小さなピンクの花が咲いているのに気づきました。ハギかな?前からこんなにあったっけ、とよく見たらハギではなくコマツナギでした。似てるけど花がちょっと変わっていて、葉も違いますね。

 マメ科の落葉低木で、名は太い根が地中に張り巡らされるため枝に馬(駒)を繋ぎ止めることが出来るというのが由来で駒繋という説があります。しかし大きな木でないのでそれは無理のようで、葉が馬の好物で離れなくなるので、という説の方が合っているようです。日当たりの良い道端や野原に自生するそうですので、わざわざ植えたものではなさそうです。でも、どうしてここにしかないんだろ。
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