花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ノコンギク(野紺菊)」21

2021年11月20日 08時00分00秒 | 自然

道端の草むらに「ノコンギク(野紺菊)」の薄紫色の小さな花が咲いています。














“キク科キク属の多年草(冬落葉)。原産地;日本。日本各地の低地から高原までの草原に広く見られる多年草。いわゆる「野菊」を代表する植物の一つ。草丈:30 cm~100cm。茎:まっすぐ、あるいはほかの植物に寄りかかりながら斜めに伸び、地下に細長い地下茎を多数伸ばしてふえていく。葉;披針形、または長楕円形で縁に緩やかな鋸歯あり。開花時期;8月~11月。分枝した茎の先端から花序を出し、花径2.5㎝ほどの小さな頭花を多数咲かせる。花色:紫、ピンク。現在ノコンギクとして流通しているものの多くは野生種ではなく、より鮮やかな色の花を咲かせる園芸品種の「コンギク」。”




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