花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ヤツデ(八つ手)」20

2020年01月25日 08時00分00秒 | 自然
「ヤツデ(八つ手)」の花が咲いています。大きな葉のゆえか、あまり見かけなくなりました。














“ウコギ科の高さ1~3mの常緑低木。日本原産の常緑低木で、本州の福島より南~沖縄まで広く分布。開花時期は11月~12月、枝先に球形の白い小さな花を多数つけ、上部には両性花、下部には雄花がつく。果実は翌年5月頃に黒く熟する。厚みのある葉は深い緑色で光沢があり葉の縁は細かいギザギザになっている。 冬も落葉せずに大きな葉が茂っているので、目隠し用の庭木として利用される他、大きな手のような葉が人を招くという「千客万来」の縁起を担いで玄関先や門の脇に植えられる。また、大きな葉っぱが魔物を追い払うとも言われている。別名:天狗の羽団扇(てんぐのはうちわ)。”


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