花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「シュロ(棕櫚)の花」19

2019年06月19日 09時00分00秒 | 自然
シュロの黄色い花が密集して咲いています。道端に植えられたもので「「トウジュロ」だと思われます。











‟ヤシ科ヤシ属の総称。常緑高木。排水良好な土地を好む。 シュロ属は「ワジュロ」(日本の暖地に自生する常緑高木、葉が垂れる)と「トウジュロ」(日本では自生するものはなく、庭園・公園樹として植えられている常緑小高木。葉が垂れない)に区別されている。 幹は円柱形で垂直に伸び、樹高が10mほどになる。幹の先端に扇状に葉柄を広げて数十枚の熊手型の葉をつける。 開花時期:関東以南で5月~6月。花は雌雄異花。 雄花はクリーム色の無数の小花が垂れ下がった状態のまま開花する。3枚の花弁と6本のおしべあり。雌株は5月~- 6月に葉の間から花枝を伸ばし、微細な粒状の黄色い花を密集して咲かせる。 シュロ皮の繊維は、腐りにくく伸縮性に富むため、縄や敷物、タワシ、ホウキなどの加工品とされる。“

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