花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ヤブカンゾウ(藪萱草)」

2016年07月25日 09時00分00秒 | 自然
小川の河川敷の藪の中に黄色いユリのようなヤブカンゾウ(藪萱草)の八重の花が咲いています。
“ユリ科ワスレグサ属の多年草。原産地:中国で有史以前に日本に帰化。雑木林のふちや野原に自生。葉:長さ50㎝~80㎝、幅3㎝の細長い剣状。 花茎:高さ60㎝位、花:花期:7月~8月。先端にユリに似た橙赤色の八重の花を数個つける。”













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「「サフランモドキ(ゼフィランサス)」

2016年07月24日 09時00分00秒 | 自然
ピンク色の花がさいています。サフランモドキです。
“ヒガンバナ科サフランモドキ属(タマスダレ属)の多年草(球根)。原産地:中央アメリカ。鱗茎は径3cm前後で地表に半分以上出ている。葉は根生し平たい線形。長さが15 cm~30cm、幅7mm前後。茎が直立し花は上を向いて咲く。花期:5月下旬~10月。花は6cm前後、花被は6裂し濃桃色~薄桃色。ゼフィランサスには、白い花を咲かせるタマスダレとピンク色の花のサフランモドキが最もよく親しまれている。”














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「キョウチクトウ(夾竹桃)」

2016年07月23日 09時00分00秒 | 自然
キョウチクトウ(夾竹桃)のピンク色の八重の花が咲いています。
“キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木。インド原産。日本へは、中国を経て江戸時代中期に伝来。葉長:細長い、6~20cm、光沢のある緑色、花期:6月~9月。花色:赤・紫紅・桃・白、黄色など。一重及び八重。 花径:4 cm~5cm。 花弁は基部が筒状、その先端で平らに開いて五弁。樹高:300 cm~500cm。乾燥や大気汚染に強く、路樹などに利用される。”

(ピンク色)












(白色)






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「ヤマモモ(山桃)の実」

2016年07月22日 09時00分00秒 | 自然
ヤマモモ(山桃)の実が鈴なりについています。木の持ち主は自宅の直売所で販売しているようです。
“ヤマモモ科ヤマモモ属の常緑樹。 原産地;中国大陸、日本。日本では本州南部以南の海岸や低山の乾燥した尾根など、痩せ地に自生する。樹高:10m~20m。幹は太くなると灰白色の樹皮に覆われ、多数の楕円形の皮目を持つ。葉:つやのない深緑、10cm前後の長楕円形。果実:6月~7月に黒赤色の果実を結ぶ。果実は球形で暗赤色、表面につやのある粒状のものが密生する。外見的には小粒の赤いビーズを一面に並べたように見える。”










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「江戸東京たてもの園」(小金井公園内)」に行きました

2016年07月20日 09時30分00秒 | 趣味(音楽、絵画、等)
「都立小金井公園(小金井市)」内の“江戸東京たてもの園”に行って来ました。 小金井公園は広さ80haと広大で、このうち北西部の7haを利用して、「江戸東京たてもの園」が作られています。文字通り歴史的な価値のある建物を公園内に移築し保存しています。たてもの園内には、西ゾーン(10棟)、センターゾーン(6棟)、東ゾーン(14棟)の3ゾーンに30棟が展示されています。今回は、西ゾーンとセンターゾーンの16棟を見学しました。東ゾーンの14棟は後日見学に行く予定です。

<江戸東京たてもの園の案内より借用転載>
『江戸東京たてもの園は、1993年(平成5年)3月28日に開園した野外博物館です。都立小金井公園の中に位置し、敷地面積は約7ヘクタール、園内には江戸時代から昭和初期までの、30棟の復元建造物が建ち並んでいます。当園では、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承することを目指しています。
江戸東京たてもの園では、都内に所在した、近世初頭から現代までの文化的価値の高い建造物を復元・展示するとともに、建物の内部では生活民俗資料などを展示し、一定の時代の生活や商いの諸相を再現しています』

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《センターゾーン》
・高橋是清邸 
高橋邸の1Fには、高橋高清の生涯を詳細に説明してある資料室があります。2・26事件で是清が襲われたのは2Fの部屋ですが、エレベータがなく、階段を利用するしかありません。建物の構造上、エレベーターをつぎ足すのが困難なためではないかと、ボランティアガイドの方の話。高橋邸と西川邸は渡り廊下でつながっています。

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・西川家別邸 

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・伊達家の門 
仙台藩ではなく、旧宇和島藩伊達家の東京の邸宅の門。 

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・旧自証院霊屋

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《西ゾーン》
・デ・ラランデ邸
1Fはレストラン「武蔵野茶房」。ここで昼食を食べた。味もよく、洋館らしいおしゃれな雰囲気が良い。食事中に地震があり揺れたが、店員が「この建物は耐震補強されているので安心です。そのままお待ちください。」とのアナウンスあり。大変適切な対応でした。
2Fの展示ルームへはエレベータあり。

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・小出邸

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・田園調布の家(大川邸)

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・前川國男邸

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・三井八郎右衞門邸
エレベーターあり。

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・常盤台写真場
エレベータあり。

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以下写真省略。
・八王子千人同心組頭の家
・綱島家(農家)
・奄美の高倉
・吉野家(農家)
・ビジターセンター(旧光華殿)
 たてもの園の受付・案内、入園料の徴収など園の事務機能をおこなっている。カフェとミュージアムショップ、展示室あり。



<江戸東京たてもの園HP>
http://www.tatemonoen.jp/about/index.html





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