近所の畑でコガネタヌキマメ(黄金狸豆)の黄色い花が一面に咲いています。畑の肥料にするために植えているようで、実がなる前(私が写真をとった数日後)にはすべて切り取ってしまわれました。
“マメ科タヌキマメ属の一年草。原産地:インドなどの熱帯アジア。日本へは緑肥として導入され、九州や沖縄で野生化している。草丈:1m~1.5m。 葉は:ほぼ卵形で、先端は丸く、長さ15cm~20cmほど。葉の付け根には4mm~8mmの托葉が1対ある。茎:直立して枝がたくさん出て無毛 開花時期:7月~10月。花:蝶形をした鮮やかな黄色、花径25mm前後、蝶形の小花を総状につける。実;花の後にでき、5cmくらいの円筒形の豆果(莢の中に種子が入るもの)ができる。
なお、コヤシタヌキマメ(肥し狸豆)も同じマメ科タヌキマメ属で花がよく似ているが、葉幅が1cm~3cmと細長く先は尖っており、茎は有毛。 葉の両面とも白色毛が密生し草全体が灰白色に見える。実に茶色の毛が密集している。“
(2013年10月29日 花熟理)
“マメ科タヌキマメ属の一年草。原産地:インドなどの熱帯アジア。日本へは緑肥として導入され、九州や沖縄で野生化している。草丈:1m~1.5m。 葉は:ほぼ卵形で、先端は丸く、長さ15cm~20cmほど。葉の付け根には4mm~8mmの托葉が1対ある。茎:直立して枝がたくさん出て無毛 開花時期:7月~10月。花:蝶形をした鮮やかな黄色、花径25mm前後、蝶形の小花を総状につける。実;花の後にでき、5cmくらいの円筒形の豆果(莢の中に種子が入るもの)ができる。
なお、コヤシタヌキマメ(肥し狸豆)も同じマメ科タヌキマメ属で花がよく似ているが、葉幅が1cm~3cmと細長く先は尖っており、茎は有毛。 葉の両面とも白色毛が密生し草全体が灰白色に見える。実に茶色の毛が密集している。“
(2013年10月29日 花熟理)