花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「モミジアオイ(紅葉葵)、ミソハギ、ヤブラン、ニラ」

2011年08月28日 13時19分23秒 | 自然

「モミジアオイ(紅葉葵)」

畑の脇で咲いているのを見かけました。きれいな花です。




















“アオイ科フヨウ(ハイビスカス)属の宿根草。別名は、紅蜀葵(こうしょっき)。
 原産地は北アメリカ東南部の湿地。背丈は1.5~2mくらいで、花期は7-8月。
 花は夕方にはしぼんでしまう1日花。茎は、ほぼ直立する。触ると白い粉が付き、
 木の様に硬い。同じ科のフヨウに似るが、花弁が離れているところがフヨウと違
 うところ。和名のモミジアオイ(紅葉葵)は、葉がモミジのような形であること
 からつけられた”



「ミソハギ」

畑の中で群生していたり、道端で咲いているのを見かけます。















“ミソハギ科 ミソハギ属の多年草。原産地は日本および朝鮮半島。湿地や田の
 畔などに生える。草丈は1メートルを超え、小さな花を穂のようにつける。
 この花を水に浸して禊(みそ)ぎに使う風習があることから、ミソハギと名付
 けられたと言われている。花期は7~8月。盆花としてよく使われ、ボンバナ、
 ショウリョウバナ(精霊花)などの名もある。盆花には、女郎花(おみなえし)、
 桔梗、山百合、鬼灯(ほおずき)等がある”




「ヤブラン」

道端で見かけます。個々では目立たないのですが紫の花が群生しています。











“関東地方以西の温暖な地に生育する常緑の多年草。東南アジアにも分布する。
 別名「山菅」(やますげ)。 藪(ヤブ)のようなところに生え、葉がラン
 の葉に似ていることから”



「ニラ」

楚楚とした花が印象的です。畑の道端沿いで見かけます。

















“ニラ(韮、韭)は、ネギ科(古い分類のクロンキスト体系ではユリ科)
 ネギ属の1種。多年草の緑黄色野菜である。中国西部が原産。日本では
 本州から九州に野生。花期は8 - 10月頃。花は半球形の散形花序で白い
 小さな花を20 - 40個もつける”



(2011年8月28日  ☆きらきら星☆)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「フウセンカズラ、サルビア... | トップ | 「上野・東京国立博物館の「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

自然」カテゴリの最新記事