花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「イヌサフラン」

2012年10月27日 14時40分51秒 | 自然
民家の庭にイヌサフランの淡い青の花が咲いていました。スッキリとした青色が
印象的です。










ユリ科イヌサフラン属の球根植物。原産地:地中海沿岸のコルチカム。日本には明治時代に渡来し園芸植物として広く植えられる。開花期:9月下旬~10月上旬。球根は径3~5cmの卵形で、花茎を15cmほど伸ばし、サフランに似た花をつける。花色:淡紅紫色・白色・藤色など。花びらは6枚。イヌサフランの雄しべは6本、花の咲くころには葉はなく、翌春に20~30cmほどの線形の葉が出てくる。コルチカムという名称で球根が流通している。 なお、「サフラン」はアヤメ科の宿根多年草で、“秋クロッカス”とも呼ばれる。


(2012年10月27日 花熟里)



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