花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ホトケノザ(サンガイグサ)」

2015年03月04日 12時04分25秒 | 自然
畑に紫色の小さな花が群生しています。道端でよく見かける花です。いわゆる“サンガイグサ(三階草)”と言われている草で、冬に畑に植えて、レンゲソウと同じく、肥料にして地力を保っているものと思います。
“シソ科オドリコソウ属の越年草。本州から沖縄にかけて分布。別名 : サンガイグサ(三階草)。 ホトケノザ(サンガイグサ)は早春に道端や荒れ地に生えていることが多い。群生しているホトケノザは,一見レンゲの花のようにも見える。高さ:10 cm~ 30cm。葉:半円形で互い違いに生え、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。 花:上部の葉の脇に紅紫色をした唇形の花が数個ずつつく。 花期:2月~5月。 花色:赤、紫。
春の七草の“ホトケノザ(コオニタビラコ)”キク科の越年草で花は黄色、食用になるが,ホトケノザ(サンガイグサ)は有毒で食用には適さない。“











(2015年3月4日 花熟里)
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