花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「カタクリ(片栗)」23

2023年04月11日 08時00分00秒 | 自然
カタクリ(片栗)の自生地に行ってきました。美しい淡いピンク色の花が多く咲いており、満喫しました。














“ユリ科カタクリ属に属する多年草。 北海道から九州の各地、朝鮮から中国にも分布する。開花時期:4月~5月。日中に朝日が昇り気温が上昇するとピンク色の花が下向きに開花し、温度が下がったり夜間は花を閉じてしまう。 日差しがない日は終日花が閉じたまま。種は翌年の春、発芽し細長い葉を出す。2年目からだんだん幅広い葉に成長し、開花するまで7~8年もかかる。 かつては、球根から”片栗粉”を採っていたが、今は8割がジャガイモ、2割がサツマイモの澱粉からつくられている。”
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「レンギョウ(連翹)」23

2023年04月08日 08時00分00秒 | 自然
レンギョウ(連翹)の黄色い花が咲いています。















“モクセイ科レンギョウ属の落葉性低木広葉樹。 「つる性」と幹や枝が立ち上がる「直立性」タイプがある。日本でもっとも栽培されているのは、中国原産で枝が直立するシナレンギョウ(支那連翹)や、枝が弓状に伸びる朝鮮半島原産のチョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)。日本原産のヤマトレンギョウは中国地方に一部分布している。樹高:1m~3m。開花時期:3月中旬~4月中旬。2~3cmの黄色の4弁の花が、細い枝に多数咲く。花が咲き終わる頃、緑色の葉が出る。”

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「ハナカイドウ(花海棠)」23

2023年04月04日 08時00分00秒 | 自然

淡いピンク色の花をビッシリト付けている、すべすべした木肌の木があります。「ハナカイドウ(花海棠)」です。













“バラ科リンゴ属の耐寒性落葉低木。別名:カイドウ(海棠)、スイシカイドウ(垂糸海棠)。原産地:中国。日本には江戸時代に渡来。北海道南部から九州まで広く栽培されている。樹高;1.5m~5m。葉:互生する単葉、長さ3.5 cm~8cm、幅2.5 cm~4.5cmの楕円形。表面には光沢があり、葉の縁には細かい鋸歯あり。花期:4月~5月。ソメイヨシノが満開~散り始める頃に開花、樹木全体に花をつけ、狭い空間に植栽する花木として重宝される。花色:ピンク(淡紅色)。花径:4cm前後、一重~半八重。短枝の先に4 ~ 6個垂れ下がって咲かせる。”
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「シデコブシ(四手辛夷)」23

2023年03月31日 08時00分00秒 | 自然

花弁が細い紐のような花が咲いています。「シデコブシ(四手辛夷)」の花です。
















“モクレン科モクレン属の落葉小高木~低木。日本の固有種で東海地方の一部の湿地に自生する。庭木などとして世界各地で栽培されている。和名:花の形がコブシに似ており、また多数の花被片が白く細長く伸びている様が「しで(紙垂、四手; しめ縄や玉串につける紙)」のように見えることに由来する。別名:ヒメコブシ。樹高:2m~5m。樹皮:灰白色で平滑、皮目あり。葉:互生し長楕円形または倒披針形。長さ5~10cm。開花期:3月末~4月上旬。葉に先立って咲く。花被片は白色、淡紅色のものはベニコブシ。花径:7㎝~12㎝。 細長いリボン状の花びら(花被片)を12~18枚外向きにつける。縁は多少波うつ。“
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「コブシ(辛夷)」23

2023年03月28日 08時00分00秒 | 自然
白いコブシ(辛夷)の花が満開です。













“モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木。原産地:日本、朝鮮半島。 樹高:10m~20m。葉:広い卵形で、長さ6㎝~13㎝、幅3㎝~6㎝。 花期:3月~4月。花:枝先に直径6㎝~-10cmの白い花、芳香あり。別名「田打ち桜」。日本の各地で農家の春の作業の目安とされたことによる。”


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