ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

肋骨の痛み

2007-01-29 | 更年期
年末、胸に 度々 痛みが走った。

胸が痛むことは 子供の頃から あったことで
別段、重篤な病気ではないらしい。

心電図検査だって 以前は(笑)異常ナシだったし、
だいたいが、心臓系の痛みかどうか わからなかったし。





過日 車で通った時に 
「カワイイ!」と声に出してしまった サニーレタスの畑。

きのう 散歩で行って見たら
可愛くもなんともない、リッパなサニーレタスに成長していた。



今回は そんななかで 
乳房の下の辺り、でも乳房。
という場所が痛んだので

ちょっと不安だった。

手術したのと対側の胸だったので、なおさら。

(放射線をかけていないので。)

でも もうすぐ主治医の診察を受けるし、
と 気にしないようにしていたら
術側も痛み出した。

痛みは キリキリとはっきりした痛みで、
一瞬、ウッと息が止まる。

けれど、一瞬で収まる。



主治医にはきちんと伝えたし
胸のエコー検査の時も
「どこか気になるところはありますか?」
と聞かれ、これにもきちんと答えている。

そうして検査をして出た答えが
「大丈夫。うん。」
だったのだから、大丈夫なのだろうと思う。



痛む場所は その後 少し移動したらしく、
最近は乳房の下と言っても外になった。

痛むと 思わず 手で押さえる。

収まると 手で押して どこが痛んだのか
確かめてみるクセがついた。

それが最近、押すと 肋骨が痛むようなのだ。

主治医は「これは、乳腺。」と言って診てくれたが
なんと、骨だよ。

4年目からは 骨シンチがないのも
よかったような、不安なような。

けれど 今までは 骨の画像に集積していた黒いものが
徐々に薄くなってきてたくらいだから、
骨転移を心配する必要は ないのだろう。



乳がんとわかる前にも 胸が痛んでレントゲンを撮ったりして
「精神的なものか?」と余計に悩んだ笑い話的経緯は
以前書いたが(→2004年7月3日。うわあ、昔だァ!
           うわあ! 乳がんについての、最初の記事だァ!)

それ以降も 時々 同じように 胸を手で押さえてきた。

そして 普段は傷まない部分を 手で押しても
普通ではなく痛む部分があり、
これは やはり 肋骨が痛むのだ、という結論に
私は達した(笑)。




ただ今、出荷中。
ほうれん草でもなく、小松菜でもなく、大根の葉っぱのようだけど?



思い返せば 更年期時代の母も
鎖骨のちょっと下あたりを押さえては

「あれ。いでえ(痛い)。
 
 あれ。なんだべ。いでえ。」

と言っていた。

「医者じゃねえもの、わがんねべよ。

 医者行って 身でもらって来うよ。」

と家族が言っても ついに医者には行かなかったが。

(いや、もしかしたら 行ったかも知れない。

 なにせ、数え切れないほどの更年期症状を抱えていたのだから。)



すると この肋骨の痛みは
更年期症状のひとつなのだろうか?

ややこしいところが痛むものだ。

鎖骨の辺りもリンパがあって、
ドキドキしちゃうけれど

痛むのは 鎖骨よりもう少し下と
アンダーバストの辺り。

更年期でそんな症状が出るとは 聞いた覚えがないが。

どなたか、更年期で 肋骨、痛みませんでしたか?