What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

インセプション (映画:2010)

2012年02月24日 01時34分08秒 | 映画
昼寝しちゃって眠れないから映画見てしまいました。明日起きれるかな?ゴッソリ雪積もってるし・・・

夢や意識に入り込むという映画は結構あるけれど、難しい題材ですね。面白いんですけどね。
この映画は評価も高いし、クリストファー・ノーラン監督ということでかなり期待していました。

ところが、オープニングを見てもすっと入っていけない。あれ?ダークナイトのオープニングは凄かったよね。あの迫力がないぞ?

ディカプリオが嫌いだからかな?演技が云々じゃなくあの童顔が苦手。でも違う。

凝っている部分とちょっと足りないかな?という部分が交錯しています。気になるなあ。
こういう内容は懲りすぎるとわからないし、説明しちゃうと台無しだし、わかりやすいと物足りない。
難しいねえ。

ダークナイトも「完璧」な映画ではないです。逆に微妙なバランスの「危うさ」が魅力だった。
これも同じタイプだしハマると大好きになる映画だとは思うけど、細かいところがそれを邪魔してしまった。

登場人物は魅力的です。でも役名が覚えられない。顔は覚えやすいのに。なぜだろう?とかね。
この監督は気に入った俳優を繰り返し使うのかな?見たことある人が多いね。キリアン・マーフィーの顔はインパクトありますね。

いかにもSFな題材なのにストーリー重視だからかな?夢に入り込むシステムはちょっと安易だね。
重力変化の描写はお見事!違和感が感じられません。マトリックスとは大違い(^-^*)

ラストの感じからしても、ファンがあれこれ詮索するのを見越した確信犯かな?

監督は年齢的にもまだまだ新しい作品を作っていくと思うから、今後に期待します。

(ジャンル:映画)