久しぶりに岐阜市加納にあるお好み焼・焼そばの店「岩田屋」へ。なぜか”おでん”の所だけ生地が新しい暖簾をくぐって店内に入る。この日の先客は1名のみ。でも持ち帰りの注文が沢山あるようで調理の女将さんは忙しい。電話も頻繁にかかり注文を受けている。近くで訓練していた消防団員も来て沢山の注文を入れていた。相変わらず人気あるなァ。一応壁の品書きを眺めるも、注文は前回と同じ「並セット」。お好み焼と焼そばがセットになった便利なひと皿だ。もちろん調理場の前にあるおでん鍋からもいただく。念の為にお酒があるかどうか給仕の主人に訊いてみたがやはり無いらしい(笑)。残念。自分で鍋から「肉」を取り出し、味噌をつけて皿にのせ席に戻る。そういえば壁の品書きの「肉」が「牛すじ」という名称に変わっていた。
まずは「肉」もとい「牛すじ」からいただく。大振りにカットされている肉はしっかりとした歯応え。それ自体は味付けされていないが、濃い味噌ダレを付けているのでちょうどいい感じになる。食べている間にも”持ち帰り”を取りに来た客や、後客で賑わってきた。そして「並セット」が登場。安い値付けのセットであっても、半折りの「お好み」〔ママ〕は普通の大きさだし、「焼きそば」も普通の1人前の量がある。もちっとした薄生地半折りの東海地方クラシックなお好み(焼)と、細ストレート麺でキャベツが沢山入ったソース味の焼きそばを変わりばんこにいただいた。旨いなァ。これで酒があれば天国(←また言ってる)。(勘定は¥580)
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※令和元年8月を以て閉店されました
岩田屋
岐阜県岐阜市加納永井町1-37-2
( 岐阜 ぎふ 加納 かのう いわたや お好み お好み焼き お好み焼 おこのみ焼 やきそば ヤキソバ 焼きそば おでん 田楽 味噌 スジ肉 )
あい変わらず地元の人気店なんですね。
おでんだけ新調ってのが昭和の物をとことん大事に使う文化って感じで好感もてます。
酒好きなハリーちゃん 今度はワンカップでもこっそり持ち込んでやるのはいかが(笑)
>あい変わらず地元の人気店
あんな場所ですから誰も来そうにないんですけどね。
>ワンカップでもこっそり持ち込んで
あぁ、それいいですねー。次はそうし… って、ダメっす!(笑)。