ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Parklive / Blur

2023年04月22日 | オルタナティヴ・ロック

Parklive / Blur (2012)

2012年の夏に開催されたブラー(Blur)のハイド・パークでのライヴ盤。観客は8万人も集まったのだとか。しかもこの日はロンドン・オリンピックの閉会式が行われていた同時刻だというから、その集客力たるや凄い。2009年にも同じハイド・パークで再結成ライヴが行われており、そちらもライブ盤「All The People : Blur Live at Hyde Park」として発表されていた。その間の3年間にブラーとしての活動があったのかどうか知らないが、一世を風靡した”ブリット・ポップ”の立役者だけあって根強い人気だ。

映像は観ていないのでメンバーの様子は音からだけしか想像出来ないが、「Girls & Boys」のあのイントロから始まり、もう初っ端から観客はSing alongで歌いっ放し。ブラーが青春時代のバンドだったファンには堪らないんだろうな。選曲はまあまあ広範囲で大ヒット曲とは言えない曲もあるが、イントロでの客の騒ぎ方からするとそれぞれに色々思い入れがあるんだろうな。自分はリアルタイムではヒットした曲しか聴いていないので馴染みのない曲もあった。もちろん「Parklife」ではお約束のフィル・ダニエルズ(Phil Daniels)が登場して大盛り上がり。もちろん自分も映画「さらば青春の光(Quadrophenia)」を観たクチだが、この人、大イベントでは必ず呼ばれて役得だな。(笑)。

ネット・ショップにて購入(¥706)

  • Label ‏ : ‎ Parlophone (Wea)
  • ASIN ‏ : ‎ B009KZDEH2
  • Disc ‏ : ‎ 2

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