ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

ポーヤイ (2) @岐阜県岐阜市

2021年11月14日 | 岐阜県(岐阜)

まだコロナ禍の第5波が猛威を振るっていた頃。なぜか人口が少ないはずの岐阜県が、愛知県や東京都より人口当たりの感染率が高いという困った事態に。柳ヶ瀬商店街も閉めている店が多く、やっていても変則的な営業時間の店が多い。昼食に寄ったのはタイ料理の「ポーヤイ」。家に置いてあるタイ米が無くなってしまったので補充しようと思ったが、あまり大きい袋は持て余すし…、と考えていたらこちらに小袋が売っていたのを思い出したのだった。店先に並べてあるタイ料理の食材からタイ米の500g入り袋を手に取り、店内へ。店にはあちらの人と思しきグループ客と、同じくあちらの人と思しき若い女性がスマホのスピーカーをオンにして会話しながら食事中だった。いつもは女性グループ客でいっぱいの店ものんびり。日本人客が全く居ないので旅行気分だ。ランチの黒板メニューから選んだのは「カオパットクン(タイのエビチャーハン)」。

まずはスイートサワーのドレッシングがかかったサラダと唐揚げが1つ供された。そして「カオパットクン」が登場。平皿に盛られていて、てっぺんにはミニトマト、脇には薄切りのキュウリとカットレモンが添えてある。さっそくスプーンでひとくち。ふわりと香るナンプラーが食欲をそそる。中には玉ねぎ、薬味ネギ、玉子、そして剥きエビが2尾。ちょっとエスニック感は弱めだし、エビがもう少し入っていて欲しいが、タイ米の口当たりは軽くパクパクといけてしまう。あっという間に平らげた。本場でタイ料理をいただいたのはもう何十年も昔だが、店に地元と思しき人達が集まるんだからきっと味もあちらと遜色ないのだろう。(勘定は¥1,100、¥350/タイ米)

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タイごはん ポーヤイ

岐阜県岐阜市徹明通1-26

 

( 岐阜 ぎふ 徹明町 柳ヶ瀬商店街 タイ料理 タイごはんポーヤイ THAI タイ米 ジャスミンライス バスマティライス )


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