ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

竹馬 @岐阜県可児市

2021年04月26日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県可児市のうどん屋「竹馬(ちくま)」へ。店は市役所の南のにあるマンションのテナントに入っている。店前に車を停めて暖簾をくぐった。店内はテーブル席が3つ、小上がり席が2つとこじんまり。年配のご夫婦でやっていらっしゃるのかな。テーブル席に座り、品書きを眺める。「串カツ入り煮込(うどん)」や「串カツ入りどて丼」なんていう変わった物もある。選んだのは表看板にもあった「天ざる」。そばでも出来るが”うどん”でお願いする。口開けの時間だったが、自分の後にもすぐに何組か客が入って来た。

テレビを見ながら待っていると「天ざる(うどん)」が登場。うどんはせいろ2枚に分けて盛られている。早速うどんから手繰っていく。”古式手打”と謳っているから店で打っているうどんだろう。エッジが立ってコシのある旨いうどんだ。つゆは色濃いめ、味やや甘めの”東海クラシック”と言っていいタイプ。添えられたねりわさび、おろし、刻みネギを駆使して啜った。。古い店らしく麺の上に刻み海苔がかかっているが、これは要らないなァ(風味が良いものは少ないので)。天ぷらは海老、人参、茄子、蓮根、海苔、ピーマンと賑やか。カラッと揚がっている。ちょこんとつゆに浸けながらいただいてご馳走様。次は「串カツ入り煮込」か丼物をいただいてみよう。(勘定は¥1,200)

 


 

↓ 名古屋鉄道広見線「明智駅」(大正9年・1920・建造)。初代東濃鉄道の伏見口駅として開業した駅舎。大きな三角屋根が特徴的。

 

 


 

 

古式手打 釜揚うどん 天ざる 竹馬

岐阜県可児市広見606

 

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