ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

コロンボ セカンド @岐阜県大垣市

2021年01月19日 | 岐阜県(西濃)

ある休日の昼食、ハンバーグが評判という岐阜県大垣市の軽食喫茶「コロンボ・セカンド」へ。店舗は幹線道路から中に入った所にあり、大きな看板がある訳でもないので知らないと分からないような場所にある。それでも辿り着いてビックリ。午後1時をとうに過ぎた時間だというのに店の前の広い駐車場には車がぎっしり。バイクを停めて入口から入ってみると何組か待ちも出ている様子。凄い人気なんだなァ。一応名前を書いて外で待つことに。思ったより早く呼ばれて店内へ。店内は特に変わった感じではなく、よくある郊外の喫茶店という感じ。席数は多いが老若男女の客がぎっしりだ。大勢居る女性給仕が忙しそうに行き来している。メニューを眺めると、いわゆる”カフェレスト”と呼ばれるような店であるような物はひと通り揃っているが、ハンバーグだけは10を超えるような種類があった。その中から”迷ったらこれ”と書かれた先頭の「ジンジャーハンバーグ」を注文(迷ったので)。メニューに含まれるドリンクは熱かろうハンバーグと一緒にいただく為にアイスコーヒーをお願いして一緒に持って来てもらうことに。

しばらくして運ばれた「ジンジャーハンバーグ」は熱した丸い鉄板にのってやって来た。ハンバーグは敷かれた玉ねぎの上にのっている。添えられているのは玉子(目玉焼)と粒コーン。それにミニ・サラダ(ゴマドレ…)と味噌汁、大きめの飯碗に盛られたご飯というラインナップ。鉄板に落ちたソースから出る湯気だけでご飯が食べられそう。さっそく箸を入れていく。ハンバーグは昨今の玉ねぎの多いふわっとしたタイプではなく、肉がしっかりと詰まった食感のクラシックなタイプで好み。たれはもちろん生姜が効いているが、玉ねぎ由来なのか結構甘めの味付け。もちろん生姜焼きのようにご飯が進んでいくが、自分にはちょっと甘め濃いめかな。それでも味噌汁を挟みながら盛りのよいご飯をガツガツと喰らっていき、しっかりと完食。コーヒーに付いてきたサーターアンダギー(手作りだそう)を手にする頃にはお腹はいっぱいになった。このヴォリュームも人気なんだろう。次は特製デミソースがたっぷりかかったという「ハンバーグステーキ」をいただこう。(勘定は¥1,300)

 


 

↓ 東海道新幹線高架よりも南の新田町という場所にある「大垣市医師会館准看護学校」(昭和46年・1971・建造)。以前に何かで写真を見かけ、素敵なデザインだなと思っていた建物。現地に来てみると欄干もポップなデザインになっていて、思った通り素敵だった。今のビルは面白くともなんともないのっぺらぼうのデザインが主流になってしまったけれど、この頃のビルには遊び心があるなァ。

 

 


 

Cafe and Rest コロンボ・セカンド

岐阜県大垣市上面4-80-1

 

( 大垣 おおがき コロンボセカンド Colombo 2nd  喫茶 喫茶店 ランチ カフェレスト レストラン ハンバーグ 鉄板ハンバーグ 近代建築 渋ビル )

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