goo blog サービス終了のお知らせ 

ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

wakwakラーメン @岐阜県美濃市

2025年03月19日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県美濃市の長良川沿いにあるラーメン屋「wakwak(わくわくラーメン)」へ。実はこの店、30年以上前に彼女(現・妻)と入ったことがある。こちら方面にドライブして入った店で偶々仕事の先輩に会ってしまい、冷やかされたのでよく覚えている(笑)。近くまで来た際に、ふと久しぶりに入ってみようとハンドルを切った。店内は大きな卓とテーブル席と小上がり席が2つづつ。天井が高く、天井扇が回っているが、こんな内装だったかどうか全く記憶にない。ただ年季が入っているので当時のままなのかも。パーティションがあって厨房は見えないが、依然と同じ方がやっていらっしゃるのかな。何にしようか迷ったが、「本日のセット(日替り・ライス)」をメニュー先頭の「しょうゆラーメン」でお願いした。今も人気があるようで、後客が何組も入ってきている。

しばらくして「しょうゆラーメン」と副菜が運ばれた。ラーメンと牛すじコロッケ、もやしの和え物、ライス、漬物というラインナップ。ラーメンのスープ水面にはチャーシュー、細メンマ、半玉子、刻みネギがのっている。手繰った麺は極細麺。スープは濃い色の醤油味だが鶏の風味が強く独特で、いわゆる”昔ながらの”とか”懐かしの”なんて称される醤油ラーメンとも違うタイプ。コロッケは中がとろっとしたもの。普段あまりこういうセットでラーメンをいただかないのでお腹もいっぱいになった。(勘定は¥900)

 

ラーメン wakwak (わくわく)

岐阜県美濃市生櫛1473-1

 

( 美濃 みの わくわくラーメン wakwakラーメン ラーメンwakwak ラーメン 中華そば )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EKA @岐阜県関市

2025年03月16日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県関市の卸売市場の中に新しいカレー屋が出来たと知って訪れてみた。店は「EKA」という名前で平日のみの営業、不定休で営業日はSNSで確認、という最近の若い人の店でよくある(苦手な)営業タイプ。自分はあまりSNSでちゃんと確認とかはしない性分なのでこういう営業形態の店は訪れにくいのだが、たまたまある祝日に調べたら営業している日だったので、車を出してドライブがてら訪れてみた。休日でがらんとした「中濃公設地方卸売市場」の敷地内に車で入り、建物東側に行くと入口が1つだけ開いていた(写真下2枚)。

 

店は入口脇にあり、銘入りの照明だけで看板とかは無く、中はパイプ椅子のカウンタ―6席のみ。コンクリート打ちっ放しの内装。男性主人が1人でやっていらっしゃる。BOSEのCDラジカセからアンニュイな(笑)音楽が流れている。先客は1組のカップル。メニューは2つのみのようで、基本の「EKAチキンカリー」と「本日のスペシャル」のみ。この日は「実山椒ポークキーマ」だったかな。そちらにも惹かれたが、初訪なので「EKAチキンカリー」、それにサイド・メニューの「牡蠣のピクルス」をお願いした。

突然カメラの連写音が聞こえた。先客が料理の写真を撮っている。このカップル全く会話せず、どちらもずっとスマホを操作。料理が出てきた途端に連写だったのでびっくり。で、スマホを卓上に置いて黙って食べ始めた。何だか不思議だが今はこういう風なのか?(笑)。

しばらくして自分の「EKAチキンカリー」と「牡蠣のピクルス」も渡された。カレーは大きな白い平皿に盛られていて、肉片が4つ程とミニトマトが1つ。早速スプーンを入れていく。カレーはサラッとした口当たりで、何かは指摘出来ないがスパイス感はたっぷり。辛さはさほどでもなく、じんわりといった程度。旨い。別皿のピクルスは冷製で2つ。牡蠣は干したりするのか知らないが、ちゃんと風味が出ていて酸っぱさが加わり、いい感じ。自分でも作ってみようかな。パクパクと平らげ勘定してもらった。次に機会があったら「本日の~」にしてみようっと。(勘定は¥1,200)

 

CURRY STAND EKA

岐阜県関市若草通1-8 中濃公設地方卸売市場内

 

( 関 せき エカ カリースタンドエカ チキンカレー スパイスカレー かきのピクルス ライス型メロン )

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

せいらく @岐阜県可児郡御嵩町

2025年03月14日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県の御嵩町方面へ行った際に立ち寄ったのは、名鉄御嵩駅近くにあるお好み焼の「せいらく」。店舗は住宅の前の駐車場にあるプレハブ。先客は居なかったが、中では年配の女性が忙しそうに立ち働いている。窓から声をかけて「焼そば」をお願いすると「焼けてるのが無いので5分程かかります。」とのこと。外で待つことに。そのうちに何台もの車が入って来た。事前に持ち帰りを頼んでいた客のようだ。

しばらくして「お待たせしましたー。」と呼ばれて受け取り、車中に持ち帰った。少し離れた場所に車を移動させ、まだ出来たて熱々の「焼そば」を取り出す。

早速車の中でいただいていく。「焼そば」は、豚肉やキャベツの他にイカゲソも入っている。玉子は黄身にも火が入って平焼きに。青海苔と刻んだ紅生姜添え。ソースはやや多め。なので自分にはちょっと味が濃いめかな。やっぱり出来立ては旨い。あっという間に食べ終えたが車は完全にソースの香りが充満。鉄板で焼けていた「お好み焼」も大きくて旨そうだったので次はそれで。(勘定は¥500)

 


 

↓ 利用客減少により存続が危ぶまれている名鉄広見線の終着「御嵩駅」(昭和27年・1952・建造)。この駅は昭和27年から営業が開始されているが、現在は無人駅。ちょうど電車が入って来たのでホームに入って雰囲気を味わった。

 

 

↓ 御嵩町古屋敷にある「伊佐治家住宅」(江戸天保期建造)。現役の住宅で、主屋や、石垣の上に建つ長屋門、茶室などが国の登録有形文化財に指定されている。

 

 


 

 

お好み焼 せいらく

岐阜県可児郡御嵩町中2308-2

 

( 御嵩町 みたけちょう おこのみやき お好み焼き やきそば 焼きそば 持ち帰り テイクアウト みたけ駅 中山道 御嶽宿 国登録有形文化財 いさじ家 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おてんきや @岐阜県可児郡御嵩町

2025年03月09日 | 岐阜県(中濃)

岐阜の御嵩町に枯山水の庭園がある寺があると知って訪問。その際に昼食に寄ったのは、可児から土岐に抜ける旧21号線沿いにある五平餅の店「おてんきや」。時々通る道なので以前から知っていたが入ってみるのは初めて。以前に立ち寄った和菓子屋「長春堂」のすぐ近く。適当に車を停めて店に入ると、カウンター席の他にテーブル席が1つと小上がり席が2つ。調理場には女性ばかり3名。すでに調理台に御膳がいくつも並んでいる。こちら昼の品書きは「五平餅ランチ」のみ。なので事前にある程度用意されているんだろう。カウンター席に腰掛け、テレビを見ながら出来上がりを待つ。

しばらくして「五平餅ランチ」が出来上がり。御膳に盛られているが、乗り切らない皿も。内容は、五平餅が赤白2本、それに天ぷら、煮物、酢の物、冷奴、漬物、野菜サラダ、味噌汁が付くという豪華な内容。しかも食後にコーヒーまで付く。五平餅は白味噌と赤味噌が1本づつで、小さめの丸型のものが計4粒。串を取って口に入れてみるも、あまり熱くない。もう少し熱いのがいいが…。天ぷらは、イカ、レンコン、茄子、玉ねぎ、さつま芋。天つゆでいただく。煮物はお浸しを玉子でとじたもの。高くない値付けなのに副菜も豊富で凄いなァ。コーヒーもいただいて勘定してもらった。(勘定は¥1,000)

  

 


 

↓ 何で見かけたか忘れてしまったが枯山水の庭園があると知った「愚渓寺」(応永3年・1396・創建)。訪れた時は知らなかったが後から調べてみると、本堂前のこの庭園はあの竜安寺石庭の原形だったと云われるものを寺移転後に忠実に再現したのだとか。

 

 

 

↓ 西側にある「多宝塔(二重塔)」(万延元年・1860・建造)。

 


 

 

五平餅とお食事のおてんきや

岐阜県可児郡御嵩町井尻816-1

 

( 御嵩町 みたけちょう おてんきや 五平餅 ごへいもち ランチ かれさんすい 愚渓禅寺 りょうあんじ 龍安寺 方丈石庭 竜安寺石庭  龍安寺方丈庭園 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホワイトシェフ @岐阜県可児市 (2)

2025年03月07日 | 岐阜県(中濃)

以前に訪れてランチを楽しんだ岐阜県可児市の団地の中にある洋食屋「ホワイトシェフ」を再訪。店に入ると中にはコーヒーを飲んでらっしゃる先客が1人のみ。桜色のテーブルリネンにビニールシートが敷いてあるテーブル席に腰掛け、メニューを眺める。本当は以前にメニュー先頭にあった「ビーフステーキ定食」が目当てだったが、残念ながらメニュー落ち。あわてて別の品を吟味。他にも目を付けていた「オムライス」「洋風カツ丼」などもメニュー落ちしていた…。そこで「カニコロッケ定食」を注文。コックコート姿の主人の調理が始まる。カニコロッケはその場でタネをまとめて衣を付け、揚げ油の中に投入。FMラジオのBGMがかかった店内で出来上がりを待った。

しばらくして女将さんが「カニコロッケ定食」を運んでくれた。ご飯と味噌汁、漬物付き。平皿に小振りなカニコロッケが4つ。明るい色のデミグラスソースがたっぷりと敷かれている。このソースが旨い。中はとろりとした口当たりのクリームコロッケ。付け合わせは千切りキャベツ、きゅうり、人参、レタス、ブロッコリーと生野菜がたっぷり。これにかけてあるクリーミーな酸味のある手作りドレッシングがいい。やっぱり洋食の時のドレッシングはこういう酸味のあるものででないと(⇔ゴマドレ)。ご飯はプラ丼に。味噌汁は味噌感控えめ出汁感強めのもの。べったら漬けを挟みながら綺麗に平らげた。相変わらず安い値付け。次は「白身魚のムニエール定食」か「カツカレー」にしてみようかな。(勘定は¥1,000)

以前の記事はこちら (1

 

珈琲&ステーキ ホワイトシェフ

岐阜県可児市長坂4-108

 

( 可児 かに 定食 ランチ 洋食 コーヒー Family Restaurant ファミリーレストラン カニコロッケ定食 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YAMAKAWA @岐阜県可児市

2025年03月04日 | 岐阜県(中濃)

正月前に酒を仕入れておこうと向かったのは岐阜県可児市の「酒の番人・YAMAKAWA」(古い話ですみません)。以前は正月前ともなると和洋色々な酒を揃えたり、酒屋からビールサーバーを借りて親戚連中が集うのに備えていたけれど、父も亡くなり、コロナ禍も過ぎ、自分達の子供世代があまり酒を呑まないので宴は縮小気味。加えて年末や新年の挨拶でいただく酒が1升瓶で何本も集まるのでとても1月中には消費出来ず、以前ほど買わなくなっている。それでも同じ酒ばかりではつまらないので、検索して初訪問。店はまだ真新しく、今巷では人気のウイスキーを全く扱っていないのが珍しい。店内の日本酒の品揃えもこの近辺では珍しいものもあり楽しい。ここいらで中国地方の酒を普通に扱っている店は珍しいナ、という訳で、雰囲気で選んだのはどちらも山口県の「東洋美人・花文字・純米大吟醸」(萩市)と「・純米吟醸」(宇部市)。

 

昔は華やかな吟醸酒も自宅に置いていたが、最近は火入れしてどっしりとした純米酒や本醸造酒ばかり。冷たいのは店で呑むことが多い。「東洋美人」は精米歩合が50%だそう。冷えていてもしっかりと甘さを感じて華やか。自分にはちょっと綺麗過ぎる口当たり(笑)。おせち調理や日本料理に合わせてみたけれど、最初の1杯はいいがこれをずっと呑み続けるのは辛い。でも洋風な料理で試してみたらずっと良かった。「貴」の精米歩合も50%。ん、じゃ純米大吟醸と同じ? 味わいの傾向も似ているかな。ただこちらの方は香りは控えめ。なのでひやでも少し燗してもいい感じ。同じ精米歩合でも違うのが面白い。ま、自分にはどちらも綺麗過ぎるということで(笑)。(勘定は¥6,400程/2本)

 

日本酒・焼酎・ワイン専門店 酒の番人 YAMAKAWA

岐阜県可児市広見1728-1

 

( 可児 かに やまかわ 山川酒店 酒屋 酒店 酒販売店 日本酒 長州 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アズミノ @岐阜県可児市

2025年02月26日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県多治見市のある店を訪れるも休み。休業日がいまいち分からないから困ってしまう…。代案は無かったので、以前にブックマークしておいた隣の可児市にある喫茶レストラン「アズミノ」へ。地図アプリに導かれ、どこを走っているのか全然分からない道を20分程走って到着。店は団地の多い山あいの通り沿いにあった。店内は広く、テーブル席が沢山あり、多くの年配客で賑わっていた。ランチは定食や丼物に加えてお好み焼きや焼きそばも。それにスパゲッティーやハンバーガー、パングラタンなんてものもある品揃え。お願いしたのは「たっぷりソースのミートスパ」。すぐにタバスコと粉チーズが用意され、フォークに加えてスプーンも置かれた(ソースがたっぷりだから?)。

しばらくして丸い鉄板に盛られた「ミートスパ」が登場。確かにソースの量が多い。下に敷かれた玉子液も多く、敷くというよりは”和え”みたくなっている。ソースはトマト感の強いもの。肉はあまり見当たらない。中に入ったピーマンと玉ねぎは炒めてから合わせてあるようでシャキシャキ感が残っている。冷たい水を飲みながら熱々をクルクルと巻いて口に放り込んでいく。スパゲティーはやや細く、スパゲッティーニぐらいか。ソースの味が濃いので、もう少し太いものの方が合うような気もする。鉄板はしっかりと熱せられていたようで、玉子液はしっかりと玉子焼きに変わっていた。次は「パングラタン」か「あんかけオムライス」をいただいてみようっと。(勘定は¥890)

 

喫茶 アズミノ

岐阜県可児市大森1534-1

 

( 可児 かに あずみの 喫茶アズミノ 喫茶店 ランチ スパゲティ 鉄板スパゲティ 鉄板スパ 鉄板ミート パングラタン あんかけスパ あんかけオムライス 洋食 モーニング )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥よし @岐阜県可児市 (2)

2025年02月13日 | 岐阜県(中濃)

以前にも立ち寄った岐阜県可児市のかしわ料理の店「鳥よし」へ。離れた駐車場に車を停め、今回は暖簾はくぐらずに販売スペースに入って奥美濃名物「ケイちゃん」(※発音は”ひょうたん”と同じです)を買って帰ることに。たまたま先客が何名も居て「ケイちゃん」や、併売している野菜を買ったりしている。順番になって「ケイちゃん」の小袋を2つ注文し、「ひね肉ありますか?」と尋ねると「今の時期は冷凍なら。」と女将さんに言われたので2枚お願いした。

家に持ち帰って全て冷凍保存。ある晩、酒のつまみとしていただく。解凍した「ケイちゃん」をそのままスキレットで焼く。野菜はキャベツ、玉ねぎに人参と春菊を加えた。肉片は細かく、キンカンなどホルモンの部位も少し入っている。旨いなァ。こんなのつまんでいたら永遠に呑みが終わらない(笑)。別の日には「親鳥(ヒネ)」を解凍し、コンロのグリルのオート調理機能(焼鳥)で焼いてみた。こちらは下味は付いていない(と思う)。随分縮んでかなり脂が出る。焼き上がったものをカトラリーでカットしようとしたが硬くて大変。結局包丁を使ってカット。若鶏の口当りに慣れてしまっているので硬いが、噛んでいるとじんわりと旨味が拡がってくる。別の日に2枚目を焼くが、前回かなり縮んだので今回は身と皮に隠し包丁を入れ、フライパンで様子を見ながら火入れすることに。今度は前回よりも上手く焼けた。沖縄のぬちまーすを振ったりしていただく。顎が疲れてしまうくらいの歯応えだが旨い。鳥よし特製のたれを使ったり、自家製の唐辛子粉を振ったりして楽しんだ。(勘定は¥1,700程)

以前の記事はこちら (1

 

かしわ専門店 鳥よし

岐阜県可児市下恵土1702-2

 

( 可児 かに しもえど とりよし 鶏よし 鶏肉 ひね肉 親鳥 けいちゃん 鶏ちゃん 郷土料理 持ち帰り テイクアウト 奥美濃 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SUNDAY_MONDAY @岐阜県関市

2025年01月22日 | 岐阜県(中濃)

知人にアテンドされて岐阜県関市の「SUNDAY_MONDAY(サンデーマンデー)」へ。昼時に前を通ったことがあるが、若い女性客が洒落た店頭の写真を撮っていたりして、オッサンが立ち入れる感じの店ではない(笑)。とても人気の店のようだ。夜やっているのは知らなかったが予約営業なのかな(未確認)。躙り口のように背の低い鉄扉を抜けて店内に入ると、手前が厨房、奥に天井高い空間があり、やや暗めの照明のバーカウンターやソファ席があった。おしゃれー。前は機械関係の会社の建物だったようで、クレーンなどがそのまま残してあるのがかっこいい。

料理はおまかせなので出てくる品を皆で取り分けていただくのみ。前菜はモッツァレラチーズとマスカットを合わせ、オリーブオイル、胡椒を振ったもの。面白い組み合わせだがなかなかに旨い。次はよだれ鶏。パクチーがのせてある。集まったのはオッサンばかりだったのでどうかな?と思ったが皆、気にせず旨いと食べていた(→自分は好物)。次は柿のフリット。レッドペッパーが振ってある。これも意外で面白い。次は牛さがりのグリル。肉は豪州産だったかな。シンプルな味付けで肉の旨味が味わえ、いい感じ。締めは鰯のペペロンチーノ。シンプルな味付けのスパゲティに3枚おろしの鰯がのっている。

ここまでに呑んだ酒は、ビール(ハートランド)、ハイボール、赤ワイン、イエーガートニック、スパイスハイボール、角ハイボール、ハートランド(←戻ってる)。沢山いただいたなァ。最後はデザートのチーズケーキまで。どの創作料理もひとひねりあって、しっかりと旨かった。オッサン達も満足。大勢だったので特別だったのだろうと思うが、勘定も安い。昼は3種類くらいのランチが用意してあるようだ。妻を誘ってみようかな。(勘定は¥6,000程)

 

SUNDAY_MONDAY

岐阜県関市旭ケ丘2-9-20

 

( 関 せき サンデーマンデー ランチ パスタ ステーキ スパゲティ ペスカトーレ バー レストラン 創作レストラン 洋食 イタリアン 無国籍 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

可児藤蔵 @岐阜県可児市

2024年12月29日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県美濃加茂市で昼食を摂ろうと目当ての店に行くも臨時休業。そのまま車を走らせて可児市瀬田にある煮込みうどんの「可児藤蔵」へ。屋号と品からいくと江南の「藤蔵」と関係がありそう。大きなスーパー・マーケットの隣の店に着くと表の駐車場は満杯。店のすぐ裏手に車を停めたが、後でよく見てみるとどうもこの店の駐車場ではないようだ(未確認・申し訳ないので後で買い物をした)。店頭でリストに名前を書いて待つことに。人気あるんだなァ。幸い15分程で名前が呼ばれ、6人がけの小上がり席に案内された。「いいの?」と訊くも、いいそうだ(混んでいるので居心地は悪いが…)。お願いしたのは「みそ煮込みうどん・玉子入り」。すると「麺の硬さは?」と訊かれた。味噌煮込みうどんで硬さを訊かれたのは初めてかも。それと品書きで目に付いたどんな品か分からない「揚げむすび」を。

さほどかからず「みそ煮込みうどん」が土鍋で運ばれた。少しつゆに浸った蓋は穴の無いもの。なのでこれをとん水として使う。蓋を取ると具材はネギと油揚げと生卵。中太の麺はごわっとした食感の特有のもの。しっかりと出汁の効いた熱々のつゆから手繰り出す。旨い。途中で蓋の上で黄身を潰して絡めてもいただいた。「揚げむすび」は型抜きしたようなハート型に揚げてあるおむすび。五平餅のような甘味噌と天つゆのようなつゆが付いている。ちょっと歯の間に挟まるのがあれだが、これがなかなかいい感じで旨い。ではと味噌煮込みのつゆにも浸していただいてみたが、なぜかそれは今ひとつな感じ。いけると思ったんだけどな。とはいえ残ったつゆはほぼ飲み干しそうだった。(勘定は¥1,360)

 

味噌煮込みうどん 可児藤蔵

岐阜県可児市瀬田866

 

( 可児 かに かにふじくら ふじくら みそ煮込みうどん 味噌煮込みうどん 味噌煮込うどん あげむすび )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする