今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

第26回 矢野口おはサイ

2014年09月24日 | 自転車
4:25 早めに起床。
バナナを一本食べて EVO号で出発。
真っ暗な生田スタジオ坂をVOLT300で照らしながら、シティング、ダンシングを交互に6本、そして丘の湯経由で集合場所に向かった。

◆参加者 【一部敬称略】
弩級から Beeさん、アツシ君、イノシタさん、ハルト
オベから ケンちゃん、カマッチ、シゲポン、風さん
ナルから  イトーさん
アクタマから マチダさん
ラバから カワムラさん、ヨネ君
ヒノから グッチさん、トダ監督は車で見送り・・。
イナーメから 誕生日のかっちゃん

今日のテーマは『最後まで粘る』に決定。

きつい時こそ飛躍のチャンス、自らその芽を摘んではならない。

ツールド北海道の市民レースで3勝目を上げたBeeさんは、決戦車を修理中とのことで固定車でやってきた。
広島のE1で勝ったヨネ君も参加で、なんだかうれしい。

彼らの走りのうまさを取得して、レベルアップを図ってやるぜ。

定刻を過ぎて「安全に走りましょう」と声を掛けながらスタート。

川崎街道には4番手で入ったが序盤からペースが上がりどうなることかと心配した。
でも自己を制御できる人達ばかりなので、ある域に達すると安定傾向にあった。

今回も南多摩周辺で信号に止められず、そのまま連光寺坂に突入。

☆連光寺坂
先頭はアツシ君、なのに大丸公園前でシゲポンが先頭に出て速度アップ。
その後どんな荒技を繰り出すかとひやひやしていたら、普通にローテーションして下がって行った。

シゲポンに変わり病院前まで引いて降りていたら、先頭に出たイトーさんから「今日は速くない?」と聞かれた。
「速いですよね」と答えたが、それが普通になってきたのが恐ろしい。

その後、勾配がきつくなり始め、負荷もかかり始めた。
すると今まで平地走で泣きそうになっていたBeeさん笑顔が戻った。
固定車のギアと勾配が合うのだろうか?

一列棒状に変化した集団だったが、今回も誰もいないクリンセンター前の信号で止められた。
でも足をつく前に「青」に変わったので、加速発進を強いられる。

しかし次の信号で止められるのは学習済、回復をはかるペダリングで走り予定通り信号で止まった。

信号が「青」に変わりスタート。
集団の速度が一気に上がり、それに追従できずズルズルと後退し始める。
それでも、なんとかリカバリしようとペダルを回し続ける。
こんなときはシフトアップしかない、もしダウンしたならペダルを回しきれずに落ちていくのは目に見えている。
そう言えばワンピを着たryo君がガシガシ踏んで前に上がっていくのを見たような・・。

そんなこんなでなんとかトンネルに入った。
すると後からカワムラさんがきたので、後について引いてもらいピークに到着。
なんとか先頭と同じ信号で左折できた。

実はここからが一番きつい所だ。
削られた足が回復するまもなく、集団はゴルフ状の信号に邁進していく。

☆天国の階段
集団の後方で入ったら、さらに後方で登り終えることに・・・orz.
前には誰もいなくなった。
ここで遅れたらジ・エンド。
必至で走りコープ坂の信号をギリギリ通過すると、前方の交差点を左折していく集団を発見。
尾根幹入り口の信号のアシストでやっと合流。

ここでケンちゃんが早退。

☆尾根幹
左折した途端速度アップ、Beeさんのペダリングを見ていたら目が回った。
運悪くアツシ君の番手についたのでドキドキしながら走ったが、なんとか責任先頭を果たして降りることができた。

国士館坂で止められたが、すぐに「青」に変わりリスタート。
集団の流れに乗って坂を越え鎌倉街道に入った。

ここでは小野路まで高速走行練、油断すると置いて行かれるので大変だ。

小野路を左折したら今回も速度アップ。
Beeさんの後ろで走っていたら他段ギア使用が申し訳なく思えてきた。

☆和光学園の丘
コースに入った途端、Beeさんがアタックして前方に移動。
先程思った「申し訳ない」と言う思いは吹っ飛んだ。

集団について行けず信号運にも見放され、和光学園前でヨネ君、グッチさん、カワムラさん、シゲポン、マチダさん達と取り残された。

☆黒川二段坂
みんなで黒川二段坂に入り前方を見たものの先頭は見えず、一段目はそのまま通過して二段目に挑む。
シゲポンが積極的だが、最後までもたないと予測。
自分の走りに少しがんばりを加えてシゲポンをパス、先を行くみんなのお尻にしがみついて鶴川街道に入った。

するとサイクリングしているナベさんを追い抜いた。
今日は流しの日のようだ。
ガスト前でハルトを吸収。

☆コープ坂
坂に入りシッティングで我慢走をしていたが、みんなとの差が広がり始めた。
これはイカンとダンシングに切り換えたが、遅れたまま同じ信号で交差点を通過するのが精一杯だった。

多摩大坂までに少しでも回復するように、辛いけれどペダルを回し先行していく。

稲城第三公園前でシゲポン、カワムラさんがいつものように離脱。

☆多摩大坂
マチダさん、ヨネ君、ハルト、グッチさん達と突入。

ヨネ君は淡々と上がっていき、グッチさんはダンシングでそれを追う。
マチダさん、ハルトを我慢走でやっとかわし、下って後続待ち集団と合流。

ここでグッチさんが離脱。

移動区間でイノシタさんが復帰したので、気持ちを引き締めて鶴川街道に下って行った。

☆坂浜二段坂
イノシタさんの後ろで入り、きつくなってきたところでダンシングに切り換えて追い抜いた。
そして後から上がってきたハルトに憑依して一段目を越えた。
そして平坦区間は回らない足に「喝」を入れて遅れをなくし、二段目はグイグイ登っていく集団を見送るような遅速でやっとピーク越え。
イノシタさんに完勝!(^o^)

遥か前にマチダさんが見えたので気持ちが折れないようにして追走。
運良く信号で先頭集団に復帰できた。

☆千代ヶ丘二段坂
・一段目
みんなで突入したが、足の差がもろにでてズルズルと後退。
少し前をアツシ君が走っていたので、なんとか気持ちを古い立たせてピークを通過。

しかしそこで緩めたら次の信号でマチダさんに続き止められた。
ピークをトップスピードで通過しなければ置いて行かれると言う見本だな。

次の信号も止められて、残されたメンバーでバトル開始。
・二段目
一気に前に出てダンシングで逃げをはかった。
イノシタさんに並走されたが、なんとか振り切った。
でもマチダさんに軽くいなされて、逃げきりは叶わず。

悔しいので隠れポイント前で、車の影に隠れてマチダさんをちょい差し、スマンです。

今回は丘の湯前にはなんと 6:25に到着、やっぱり今日は速かった。

今夜は飲み会なので蛋白質メインで補給することにしよう。

○考察
前日のチーム練で筋肉痛が発症したが、それだけ練習をしたと言うことだ。
今朝も筋肉に「このままではダメだろう、しっかりしろよ」と刺激を入れてやった。
よって超回復により、さらに強くなる予定です。

○小沢峠
「おざわとうげ」と読んでいたが「こさわとうげ」が正しい。
地方の名称は独特の読み方があるので、知ったかぶりでは大恥をかくかもしれない。
コメント
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