今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

雛鶴練

2014年09月14日 | 自転車
5:30 起床。
朝食を食べてから一服して出発。
多摩サイで今日もアクタマのゴローちゃんとすれ違った。

集合場所に行くとすでに10名くらい集まっていた。

プリンスにそっくりな人がいるなぁ・・・後で本人と判明。
出稽古はオオツカさんとスギタ君。

先発が出発後、しばらくして後発で出発。

後発の走りはそれなりに安定しているので、ちょっと走れる人なら大丈夫だよ。

圏央道のICで先発とまじり練習開始。

上りに入っても集団の速度に対応できて走って行ける。
権助ストレートで速度が上がり、集団はバラけていく。

下がりすぎないように前を追っていたらシゲポンが前にいるではないか。
出る杭は打つ、シゲポンの為に叩くことにした。

きついけれどジリジリと接近して、一気に突き放す。

前にはオオツカさんとナベさんが、抜きつ抜かれつのバトルをしている。
どっちもがんばれ!

下って千木良で先頭に合流、バン氏が抜け出たようだ。
追走集団はケンちゃんに引いてもらい。
その後、オオツカさんスギタ君と三人パックになり勝瀬橋に到着。
バン氏が「やっときたか」と思っているような顔で待っていた。

みんなが揃ったところで雛鶴パートの始まり。
ゴルフ場を前の方で越える為に、積極的に前に出る。

青根分岐の三叉路をなんとか前の方で越え、ずっと前を走るバン氏を追う。
みんなきつそうだが、ペースを合わせたら差がますます広がる。

渾身の力を込めてペダルを回すと、不思議なことに自転車がグイグイと進む。
バン氏に付き切れしたシゲポンが見えたときBossが前に出て引いてくれると言う。

速度アップに耐えてBoss列車の乗客となった。
すぐにシゲポンを抜いたが、速度差があり彼は乗れなかったようだ。

ゴルフ場まで連れて行ってもらったが、下りになって下ろされてしまった。
なんとか連結しようと踏み捲くったところ下った橋でようやく追いつくことができた。

さあ、これからと言うところでBossはスギタ君と一緒に行ってしまった。

前にはバン氏、Boss、ナベさん、大塚さんの四人。

追走グループはシゲポン、ザッキさん、ケンちゃん、スギさん、そして私の5人。

上野原分岐の三叉路の前に、なんとシゲポンが消えていた。
そしてケンちゃんも・・・・。

残った三人でローテーションを繰り返し前を追う。

かなり先にオオツカさんがいるので、追いつこうと三人の意志を統一。
でも全く近づかない。
三人それぞれ得意・不得意分野があり、離合集散を繰り返す。
そのうちオオツカさんも見えなくなった。

そして饅頭屋辺りでスギさんが消えた。
後で確認したら復路のことを考えて「力温存」のためUターンしたという。

なんと、これでは「あきらめる練習」をしていることになる。
往路で力を出し切ってこそ、本当の練習になると思う。

まるで、サッカーワールドカップで「本戦のことを心配して予選を勝ち残れなかった日本」みたいだな。
強くなりたいなら復路のことなど考えないで、常に全力走行をお勧めする。

饅頭屋からはザッキさんとガチンコ勝負になり、いろいろ仕掛けたが軽くいなされて、勾配がきつくなる右カーブで先行され差が開きはじめた。
Bossが下ってきたときには30mほど離されていた、まだまだ力不足だ。

帰路はBossが下ったすぐ後にバスが割り込んできて、みんなでマス釣り場までパレード走行。
前が開けたら追走開始。

ゴルフ場坂は少し離されたけれど、下りで何とか追いついた。
6名で大垂水に突入したが、ハンガーノックの症状が出始めていてセピア色の世界が広がり始めた。
こんなときに補給食はなし。

辛い上りを耐えて下り自販機でコーラを補給。
生き返ったところで走り始めたらシゲポンと一緒になった。
彼は足が攣ったので走れなくなったと言っていた。
※ケンちゃんが言うには「虚弱体質」らしい?

休憩場所について補給を始めたら、本体はこれから帰路につくと言う。
シゲポンと二人残って補給したのち、浅サイから多摩サイをサイクリングしながら帰った。
なんだかもったいないことをした。

教訓:補給食はしっかり持つこと。
コメント
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