今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

第29回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍

2014年09月07日 | 自転車
3:30 起床。
雨が降り続いている。
朝食はいつものお稲荷さん、もちろん昨日の朝自分で作った物。
食後車で休んでいたらイトーさんが帰現れて、これから帰宅するとのこと。

昨日からお母さんの症状が良くないと言っていたが、今朝なくなられたとのこと。
速攻で帰られた。

5:10 自転車をローラ台にセット、レッドバルムを手足に塗って回し始めた。
すると突然放送が始まった。
「ゴール地点は風が強いため競技の開催について競技中・・・」
去年は悪天で路上の石が排除できず5km程短縮された。
結果を待っていたら「大雪渓」の所までに短縮と放送があった。

中止にならずホッとした。

準備を整えて会場に移動。
集合場所では年に数回、レースでしか合わない仲間が集まる。
そんな仲間といろいろ話をしているうちにスタート時間になる。

そしてスタート。
いきなりクリートのキャッチミス、再度踏み込んだらスルッと抜けて股間を強打。
なんてこった、ロケットスタートしたアリさんははるか彼方に・・・・。
あわてないあわてない、落ち着いてクリートをキャッチした後追走に入る。

左カーブを曲がり、工事区間で先頭に追いついた。
すると一人逃げていく。
彼を逃がさないように追っていたら、集団から飛び出してしまった。

彼との差は縮まらず後ろからはこないし、このままいくしかない。
なんとか追いつこうとしたけれど追いつけない、でも離されない。

そんなこんなで8kmを越えたところで、北条さん、ユキムラさん、マツキさんに追い抜かれた。
これでガックシ、ペースが落ちた。
しばらくするとツジさん、ともう一人が追いついてきた。
そして追い抜かれ差が開いてしまったが、これじゃダメでしょうと思い直し追いついた。

様子を見ながら走っていたが、二人ともまだまだ走れるようだったのでローテーションと言う名の「我慢大会」の始まり。

森林限界を越える辺りからツジさんが遅れ始め、ここから少し踏んでもう一人の前に出た。
するとギアが突然重く感じ始め、お腹も痛くなり始めた。
これはまずいぞ。
ペースを落さざる得なくなり、緩めた所をなんと落ちたと思ったツジさんが猛追してきて抜かれてしまった。

ただ追い上げで体力を使ったようで、回転だけで走っていた。
これ以上回せなさそうだったので、突き放すために重目のギアで一気に回転を上げて逃げに入った。

二人から抜け出し500mくらいでゴールと言うところで、今度はセリカワさんがやってきた。
こんな位置で走る人ではないが、調子が悪かったのだろう。
ようやく追いあげてきたらしい。

そんな彼につくことができず、そのままの順位でゴール。

Fの2組目で7位、8位なので、1組目を入れると順位は下がるだろう。

ゴール地点でアリさん、北条さん、ツジさん達と健闘を讃えあった。

バスに下山用荷物を取りに行くと「風さんですか?」と声を掛けられた。
Bossの所で自転車を購入した人で、私のブログを読んでくれているとのこと。
今度地元でお会いしたいですね。

昨年下りで事故があったとのことで、注意して下ってくださいと開会式で呼びかけていた。
そのため下りは要注意で下山、国民休暇村を過ぎた所の直線でセンターラインをはみ出し、まだ戻るという走りをしていた奴に「ラインを替えずにまっすぐ走れ」と指導をした。
下りで事故なんでバカすぎるからなぁ。

下山後すぐに帰宅の準備を整え 10:40に出発。
松本ICではなく、いつも通るサラダ街道を走り高原野菜を調達しながら北塩尻で高速に乗った。
あの辺りはイナーメの本拠地らしい。

上野原で渋滞のためスピードダウンしたら、あっと言う間に解消。
自宅には14:20に到着。

ラップ一覧チェックサイト「ラップクリップ」で順位を確認したら、やはり7位だった。
6位のセリカワさんと12秒差、大差だなぁ。

1位~11位まではF-2組だったので、クラス分けは遅いもの順かもしれない。
一位のツヨシ君はどこから逃げたのだろう、昨年は0.数秒差で勝ったのだがすごい奴だな。

今回は通常より1kg増量で挑んだが、やはり垂れるのも早かった。
次回は抽選になるが出られたら、体脂肪を一桁台で挑みたい。(数年来の願望ですが)
コメント
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