今日という日は何だかとても長いように感じられました。
そりゃぁ、研究室に泊り込みで、朝からずっと卒論をやっているのですから。
でもさすがに夜になって疲れがたまってきております。
夜8時ごろ(先ほど)、とうとう疲れがピークに達してしまい、パソコンの前で突っ伏して爆睡していたのですよ。M曰く、顔が死んでいたそうですよ、寝起きの顔が。それくらい、今しんどい状況です。
でもなぜか、机に突っ伏して数分だけ深い眠りにつくというのは、沢山眠るよりも何だか心地が良くて、よく寝たって気にさせてくれるのですよね。
そういえばこの感覚、高校時代の授業中でのごくわずかな居眠りと似ているような気がします。
今考えると余程寝る時間が、今の大学より無かった多忙な高校時代。眠ることが最大の趣味な男にとって、これはこれは一大事。
しかし授業の合間の休み時間、わずか10分だけの居眠りがまた、なんとも心地よかったのを覚えています。
そして机に突っ伏すのは明らかに体勢が苦しいのに、でもなぜかそれがいいんですよね。よく眠れる。もしくは眠れるように慣れてしまったのでしょうか。
体勢はどうあれ、この数分間だけ深い眠りにつくということが、相当な休養の効果をもたらしてくれるのですよ。却って長く寝ていたほうが、首や背中が痛くなったりしてかなわないときがありますからね(別問題か)。
つまりね、効率よく休養が取れるのだから、パソコンの前で寝ててもいいではないか、見逃しなさいということなのですよ。
それが社会でも是非通用するようになれば、大変嬉しいですねぇ。脳科学者かどなたかが科学的にそれを証明して、日本にも「シエスタ」制度を作ろう、という動きにならないかなと期待しておりますよ。
…駄目か。