ただ今午前7時半です。
結局、貫徹は出来なかったです。
午前4時ごろに、皆様仮眠をとりました。電気消して、音楽止めて。
起きてみりゃぁ体の節々は痛いし、具合もよろしくない。
もう、若くないのね。
大学の生物学って、もはや化学よね。
生物の構成化学物質といって、小難しい構造式ばかりが教科書を埋め尽くしているもの。いわゆる、分子生物学ですよ。
こんなん、よく俺、1年のときテスト受かったなぁ。(D判定だったけどね。)
1年当時は教科書を買わないでやり過ごしたから分からなかったけど、その後教科書をもらって、それを今始めて読んでいるわけですが、読み始めると実に面白いものです。
植物の平均2%、動物の平均15%も占めるほど、重要な物質、タンパク質。
タンパク質(Protein)と名づけたのは、1837年のスウェーデンの科学者ベルツェリウスというお方です。
タンパク質は約20種類のアミノ酸を構成単位としており、そのアミノ酸は、塩基性のアミノ基と酸性のカルボキシル基を併せ持つ化学構造の総称です。
タンパク質を構成しているアミノ酸は、すべてα-アミノ酸(2つの基が同一の炭素原子に結合している)であり、すべてL型(アルデヒド基を上にするとポリヒドロキシが左になる配置)であります。
人間の体内で合成できないため、外から摂取しなければならないものを必須アミノ酸と言い、リシン、ロイシン、イソロイシン、バリン、フェニルアラニン、トリプトファン、メチオニン、トレオニンがあります。
タンパク質の基本要素は、一次構造つまりアミノ酸配列により決定されます。アミノ酸間の結合をペプチド結合と呼び、多くのアミノ酸が重合した分子をポリペプチドと言います。
さらにポリペプチドは二次構造、三次構造、さらに四次構造を形成します。
うーむ、面白いんだけど、ここまで書くと疲れちゃうね。
そして、生物学なのに、完全にバケガクですよね、こりゃぁ。何の生命の息吹も感じられませんよ。
やっぱり生物は、カエルとか解剖しなきゃ。ごめんよアフリカツメガエル。
今、午前8時を回りました。
完全に覇気が失われております…。生物学熱もこれまでか…。