BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
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「天」とは

2006年08月27日 | 雑感散文

昨日ね、
飯を食べならが、
なぜか突然ひらめいたのですよ。

ひらめいたというか、
発見したとでもいうか。

兎に角ふと思ったのは、
the God というものは、
とかく日本人や
他の仏教や土着信仰などの
多神教にはぴんと
来ない感覚だが、
何故だろうかと
考えていたのですよ。

でも、まてよ、と
思ったのですね。
the God と言うものは、
日本などの東アジアの
人々が考える、
「天」
というものではないかな、
ということに、
気がついたのです。

…いやもっとも、
それに早くから気がついた人も
いらっしゃるかもしれませんが、
兎に角ワタクシは
昨晩初めて気がついたのです。

「天」。
天の恵み、天の思し召し。
この、天というものは
一体何なんだろうかと
いうことを突き詰めていけば、
それが the God を信じる
心理のヒントに
なるのではないかな、
なんて思ったわけです。

日本人は、
多神教でありながらも、
何者か分からないけれど
壮大なものや、
森羅万象全てを
包み込んでいるものを、
「天」として考え、
それを崇めた。

しかし、
「天」は「神」とは違った。


でもたまに何かこう、
哲学的なことを考えては、
頭を浄化しようとする、
そんなときもあるよね?

だけどあんまし考えすぎると、
頭の中で糸が
繋がるとか解けるとか
言う前に、
ぐしゃぐしゃになって
しまうこともあるから、
気をつけないといけないのよ。

しかれども、
そうやってそこはかとなく、
普遍のテーマについて
思考実験を行うのも、
いい現実逃避なのよ。

そうか、
昨晩のワタクシは、
現実逃避をしていたのか。
やることが多すぎて。


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