さて研究室にて。
早く卒論の調査をとせかされて、8月下旬に出来ていた調査票を手直しして、印刷出力しました。
うーん、いい感じだ。しかしながら、アイテム(調査項目)が8個しかないのだけれども、いいんだろうか、まぁいいか。
さて卒論に飽きまして、再び、『ひらめき脳』を読み進めておりました。
依然として、12ページの絵の答えが分からず。
すると本文中に、100ページを越えた辺りに、答えが出ていたのを見てしまいました。
その答えは、○○○○。
何だよ、それ。ちっともぴんと来ませんでした。答えもつまらぬものだったし。
それで、今度は絵の中から○○○○を探すという思考回路に切り替えて、考えておりました。
そして不意に、やや右上を見ると…。
! ! !
おぉぉ!!
体が一瞬、びくっと痙攣し、横にしていた体がごく短い間に仰け反ってしまいました。
これか!分かった!来たよ!
これがアハ!体験か!!
しかし答えを見つけた0.1秒間が過ぎると、もはや頭は殆どの思考回路を停止したかのように、その絵を見ても何も考えなくなってしまいました。そして、○○○○以外にも見えるじゃねーかとか、では左上の部分は何なんだよとかイチャモンをつけてしまいましてねぇ。
アハ!体験が起きるまでの潜伏期間、本書で言う「スローラーニング」の時間が長すぎたせいで、この問題の答えは、実に素晴らしいものに違いないと、異様なまでの期待を持ってしまったのでしょうね、きっと。
兎にも角にも、最初に絵を見て、アハ!体験が得られるまでに、実に6時間もかかってしまいました。
本書によると、この苦しい時間がシアワセなことであり、脳にとってよい作用となるのだそうです。それならば有難き幸せ限りなし候であります。
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