今宵、入社初日からお世話になった
管理部の方と飲みに行きました。
焼き鳥の美味しい店でした。
色々と話が出来て、とても有意義でした。
またひとつ、頑張らねばと
気合いが入るのでした。
そしてまたひとつ、
別れというものに直面する
わけでありますが。
でも、
何故でしょうかね、
非情なくらいに、
悲しみは込み上がって来ないです。
寂しさは多少あれども、
寧ろ先のことで頭が一杯。
やはり非情なんですかね。
もっとも、自ら選んだ道ですから、
泣く方がおかしいのでしょうが、
どうも、大学の卒業とは打って変わって
待ってましたとばかりに
ウキウキすることの方が
大きいように感じます。
向こう見ずと言えば終いですが。
今やってる引越しも、
前は物をひとつ捨てるのに
躊躇ったり懐かしがって
時間を食ったりしていたのに、
もうじゃんじゃん捨てられる。
勿論、前の苦い経験から
物を出来るだけ持たないようにする
という方針の成果もありましょうが。
辞めようか悩んだ当初は、
それこそ別れを惜しみ悲しんで
思い煩っていましたが、
それはもう半年程前のこと。
今は、やっと終わった
待ってましたと言わんばかりの解放感。
フッ切れたんですね。
自分でも意外でしたよ、
こんなサバサバした心境になるとは。
そして部屋の片付けも
ほぼ完了いたしました。
6年間世話になった布団は、
ここでお別れ。
…あれ、そう書いたら今
急に寂しくなってきました。
6年も使い込んだ布団、
ペシャンコで腰を痛くし
業務に支障をきたした事もあったけど、
いざ別れとなると、寂しいなぁ。
順調にサバサバと進んできた片付け作業、
ここにきて停滞。
来週月曜日に大阪を発つ予定、
果たして間に合うか。