BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
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材価調査 其の弐

2006年11月07日 | 【大学時代】森林科学

 卒論調査で、三度鳥取東部森林組合さんのところへ行ってまいりました。
 鳥取県東部の皆様、原木を買うなら、東部森林組合さんでございますよ。

 今日は非常に寒い中の調査で、一緒に来てもらったYたかさんには非常に申し訳ないと思いつつ、100本ほど調査を行いました。
 前回の調査よりも効率よく、スムーズにいったのですが、生憎の悪天候と、前回よりも木材の数が少なかったようですから、思ったよりも数をかせぐことは出来ませんでした。
 しかしながら、様々な方たちにお話をお伺いすることが出来て、非常に有益な調査を行うことが出来たと思います。
 関係者の方々に、色々と助けられ誠に持って恐縮そして感謝でございます。

 写真は、今日の市に出品された広葉樹でございます。
 真ん中に写っている、妙に曲がりくねった木は、榎(エノキ)でございます。立米単価は万丁。1万円です。


山の子杯'06

2006年11月05日 | 【大学時代】森林科学

 11月5日は、森林科学コースのソフト大会「山の子杯」でございました。
 4年生メンバーが、久々に顔を揃えることができた機会でもありました。
 9時半。第1試合開始。午前だけで1チーム当り3試合を行うというハードな戦いが幕を開けた。
 学生に混じって、ヒットを放つK先生。それを観戦する人々。
 午後2時より、決勝トーナメント開始。H先生がマウンドに登板した。
 先生との直接対決は息を呑む名勝負。
 全試合を終えたのは午後5時前。夕暮れが迫った頃だった。

 結局優勝したのは、圧倒的な差を見せ付けた「乾燥地研究室」でした。
 準優勝は、選手の半分が助っ人という、まるでキョジンのよーな「森林計画学研究室」でした。
 3位は、外野を抜けばホームランという恐るべき女子ルールを巧く活かした「森林生態学研究室」でございました。


材価調査

2006年10月20日 | 【大学時代】森林科学

 卒業論文のための調査で、鳥取東部森林組合さんのところまで行ってまいりました。
 この日は市が開かれておりまして(それを狙って行ったわけですが)、競りの様子を見学し、価格の相場というものを調べてまいりました。

 しかしまぁ木材の材質というものは、調べ上げるときりがありませんね。難しいです。というのも、様々な要素と需要関係が絡み合って、材価というものが決まっていきますからね。
 たとえそれらを調べ上げたところで、次にそれをどうまとめていくのか…。厄介です。

 そして材価の安いこと安いこと。とんでもないと思いました。90年近く育ててきたスギも、立米当り5000円はザラですからね。小さい木となると0.2立米くらいですから、その価格は、1000円くらい…。本当に、厳しいのです。

 当初目標としていた100本の調査もあえなく80本くらいで断念し(目が痛くなった、調査票の欄をもっと大きくせねば)、調査項目も不必要なところがあれば、また新たに加えねばならないところがあったりしました。
 次の調査のために、またしっかりと調査内容を整理せねばなりませんな。

 でも、見学していて、そして調査していて、楽しかったのは楽しかったです。やはり、好きなんですね、木材のことが。もちろん、材の安さには落胆することもしばしばではございますが。

 今日の調査にお付き合いくださいました、研究室のk-5さんそしてYたかさん、ありがとうございました!


森林のダイナミズムな働き

2006年10月03日 | 【大学時代】森林科学

 本日農学部棟の大講義室(久々に入りました)にて、「先端研究者招聘(へい)セミナー」というのが催されました。その担当教官がウチの先生でしたから、受付の仕事で駆り出されましたよ。まぁもっとも、聞きに行くつもりでしたけれども。

 その講演とは、「森林-大気間における熱・水・二酸化炭素交換過程」。
 講師の方は、九州大学農学部助教授の熊谷先生でした。とても面白い方でございました。

(※九州大学農学部附属演習林:http://www.forest.kyushu-u.ac.jp/

 その講演は、ボルネオの熱帯林などのフィールドを対象に、森林地帯の熱・水・二酸化炭素収支のモニタリングとモデリングという、大変ダイナミックで、大変難しそうな研究を、とても分かりやすく解説したものでございました。
 というのも、会場は殆ど森林科学3年と共生環境2年で埋め尽くされていましたからね。4年や院生・修生は数名のみ。

 しかしそれはとても面白いものでした。
 私の解釈でと言いますか、私が受けた印象を述べますよ。
 森林というものの見方に、もっと壮大なといいますか、よりマクロな見方をすることが大事だと訴えられていたように思いましたね。
 木は、光合成をし、呼吸する。当たり前ですね。しかしながらその量にも増して、木の本数を考えたとき、その呼吸と光合成、つまりは酸素と二酸化炭素の循環の関係は、相当に大きなものであろうということが想像できますね。
 そこでもっと大事になってくるのは、水ですよ。
 植物は光合成をするために、気孔を開かねばならない。しかし気孔を開くと同時に、水(水蒸気)を吐き出してしまう。
 とすると、植物の水蒸気を吐き出す量というのがまた、大変大きなものとなるのですよ。

 さすれば、熱帯林の破壊による森林喪失は、木材バイオマスの損失とか空気中への炭素の放出とか、特異な生態系の崩壊などと、そういう大きな被害もあるわけですが、さらに付け加えて、その地域の気候に多大な影響を与えるということも考えねばならないわけですよ。
 太陽の輻射熱とか、雲の形成に関わる水の蒸発とか、そういう地球規模の気孔のメカニズムに、森林という生物的要素が多大なる影響を及ぼしていることを忘れてはならないのでございます。

 もうこうなったら、森林の「公益的機能」だなんて呑気なことは言っておれぬかもしれませんね。
 そんなダイナミックな森林の機能を、この先生はモニタリングしモデリング、つまり流れを図式化して証明しようとしているのでございますよ。

 とても面白い講義でございました。やはりワタクシは根っからの森林科学の人間だなぁと、思いましたね。


森林地域学演習 3日目

2006年09月29日 | 【大学時代】森林科学
 三瓶周辺の自然観察
初日の三瓶山。  初日はすっかり雲に覆われ、その姿を現さなかった三瓶山。

※写真はクリックすると大きい画像で見ることが出来ます。

最終日の三瓶山。  最終日の早朝は、山頂まできれいに三瓶山を臨むことが出来た。
 午前6時半起床。青少年の家の朝は、早い。
 この日はサヒメルの学芸員の方の指導による、自然観察。森林科学コースなので、主に樹木の話。
ウリハダカエデの種。  この種子は、ウリハダカエデのもの。
 かえで・もみじ類の種は、翼(よく)がついているものが多い。
 オートローテーションの種で、くるくると回転しながら、風に乗って離れたところへ落ちることが出来る。
 三瓶山麓の草原
三瓶山麓の草原。  三辺山麓に広がる草原。じつはよく見ると、マツ林が後ろから迫っている。マツ伐採をしなければこの草原もなくなってしまう。
 そもそもこの草原は、人の手により森林が伐採されて出来た結果である。
 たたら製鉄による木炭の需要、そして戦前の家庭用の炭(主に広島へ運ばれたらしい)としての需要のために、木が切り出された。

 しかしながらそうして草原が形成された結果、独特の景観とギフチョウやカタクリなどの生態系が形成された。
ツリガネニンジン。  写真のツリガネニンジンや、紫の花のマツムシソウも、草原の形成によって生きながらえた植物である。
 氷河期時代に繁茂した植物だが、温暖化により現在の中国地方では高山帯にわずかに生息するのみである。
 しかしながら人工的な草原が形成されることにより、これらの植物が残れるようになった。

 ゆえに、かつて人の手が加えられた自然地の保護は、難しい。
 これからは、保護(プロテクション)よりも保全(コンサベーション)する、 自然(生態系)保護及び景観保護のあり方が求められてきている。


森林地域学演習 2日目

2006年09月28日 | 【大学時代】森林科学
 三瓶小豆原埋没林
ここが埋没林公園。  2006年9月28日。午前9時15分、 三瓶小豆原埋没林公園に到着。
 のどかな山村の田園風景が続く道の途中、突如現れた謎の建造物。
 1階建てに満たない高さなので、外から見る限り、何の施設だか全く分からない。

※写真はクリックすると大きい画像で見ることが出来ます。

埋没林公園の中の様子。  中に入ると圧巻。
 地下にこれだけの巨木が埋まっていた。

 およそ3500年前の三瓶火山の噴火に伴う土石流に埋もれた埋没林。 しかしながら地理的条件の偶然により、その土石流の勢いを和らげ、太古の巨樹が立ったまま埋まることとなった。

 この地下円形展示室は、直径30m、深さ13.5m。
 30本もの立木が発見されている。(押し倒された木は含まず。)

手を広げても、まだ大きい。  巨木の殆どがスギ。樹皮まで綺麗に残されているのが凄い。
 スギの最大直径は1.8m。年輪数636本。手を広げても届かない。これが12メートルほど直立している。
 上の部分が切られているのは、立木発見前の水田整備工事で切られたため。
 立木はスギのほか、広葉樹のケヤキや土地の木なども発見されている。
 当時の森林生態の姿を知ることが出来る。
 左写真は、もう一つの展示・三瓶自然館標本の木の根株。
 合体大根株と呼ばれている。
 石見銀山遺跡
銀行。  午前10時半。予定より少し遅れて、大田市大森地区・「大森銀山重要伝統的建造物群保存地区」(昭和62年選定)に到着。
 この地区及び周辺の地区や遺跡群は、2007年7月の世界遺産委員会にて、 「石見銀山遺跡とその文化的景観」として世界文化遺産に登録が決定される予定である。
 写真は大森地区内にある銀行。元からこういう佇まいなのかは不明だが、景観に配慮していることを伺わせる。
 そのほか自動販売機を格子で囲うなど、ここでは景観に対してあらゆる配慮がなされているのを見ることが出来る。

 旧大森区裁判所・現大森氏町並み交流センターにて、石見銀山資料館の学芸員の方から、 石見銀山について、また世界遺産登録についての講義を行っていただいた。

街道の途中にも間歩の穴がある。  講義後の12時半より、仙の山登山の予定だったが、登山道崩落のため中止に。各自自由行動に。
 大森地区南部にある大谷間歩(まぶ=坑道)群の「龍源寺間歩」を目指す。ここは唯一一般公開されている間歩。
 向かう途中にも、大小いくつもの間歩を見かけることが出来る。 殆どは柵で閉鎖されている。柵が無くともどのみち入れそうにない。
龍源寺間歩入口。  午後2時。龍源寺間歩に到着。
 入場料大人一人400円。遺産保護に当てられる。貴重な収入源である。
 中からは冷気が凄い勢いで排出されてくる。非常に寒い。
龍源寺間歩の内部。  中に入ると、照明がいくつもあって、坑道を照らして実に幻想的。しかし当然ながら当時は油皿の灯で照らすのみ。
 途中幾つもの横穴がある。人が一人通れるのか疑問なほど小さい間歩である。
 実際は地下100mまで、立体的に張り巡らされた間歩である。 見学が出来るのは、わずかに150mほどである。しかし狭くて寒いため、それくらいで十分に思える。

森林地域学演習 2日目2

2006年09月28日 | 【大学時代】森林科学
 石見銀山遺跡(続き)
竹が目立つ林地。  龍源寺間歩を出る。周辺は竹が多く蔓延っている。
 竹は遺跡などの保護上の脅威となっている。

 その後佐毘売(さひめ)山神社などを見つつ帰る。
 その周辺は段々畑跡のような林地。かつての20万人都市の集落跡であるらしい。随所に見られる。

※写真はクリックすると大きい画像で見ることが出来ます。

大森小学校。  大森小学校の校舎。
 木造の建物が、優しく佇む。
観世音寺より見た風景。  「石見銀山遺跡とその文化的景観」。文化的景観が適用される世界遺産は、 国内では「紀伊山地の霊場と参詣道」(和歌山県ほか)に次ぐ。
 ここ石見銀山は、鉱山としては特殊な景観を持つ。
 まずは、大量の薪炭林を必要としたにも関わらず周囲の森林が多く残っていること。 そして近代の開発が進まず、古の建物などが残ったということが挙げられる。

 16世紀以降、ヨーロッパ諸国(特にポルトガルや中国)との交易が盛んであった。
 また、17世紀の石見の銀は世界の銀産出の約3分の1(年間約38t)を算出するなど、東アジア圏はおろか、 世界の交易経済に大きな影響を与えていた、歴史的に重要な拠点であった。

住民の取り組みが垣間見れる、軒先の生花。  世界遺産の問題点は、住民の遺産保護への自発的な参加や、観光客増加に対する対処などが求められる。
 また現在は、竹林の除去などを行い、かつての植生ならびに自然景観を戻す取り組みを行おうとしているということであった。

 石見の遺跡は「分かりにくい」などといわれているらしい。坑道など地下に存在する遺跡が殆どであるから無理も無いが、 「分かりにくい」というのは、遺跡を通して歴史文化を見る目を持たないことに起因するという。
 目立たないものであるからこそ、世界遺産として注目し、注視する必要性があるのかもしれない。
 日本初の「産業遺産」として、また日本史を政治区分以外で見る新たな視点として、この遺跡は期待されている。

 合宿所
この日のバイキングメニュー。  合宿所(青少年の家)へ戻る。
 この日も夕食はバイキング。相当食した。
 午後8時より、Y先生による講義。
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森林地域学演習 1日目

2006年09月27日 | 【大学時代】森林科学
1日目 三瓶自然館サヒメル見学
 島根への道中
宍道湖が見えてまいりました。  9月27日午前9時。鳥取大学を出発。
 一路、島根県大田市へ。
 途中、中海や大山、宍道湖を車窓より眺める。快晴なので、景色の展望は良好。
 Y先生の独演会が長らく続く。

※写真はクリックすると大きい画像で見ることが出来ます。
 今回は編集が面倒くさかったので、オリジナルのデータで掲載しております。

  三瓶自然館
 午後2時。ようやく目的地に到着。
 午後3時より、島根県立三瓶自然館サヒメルに到着。
 案内してくださったのは、農学部森林科学OBの学芸員の方。学芸員の仕事についてや博物館の重要性や意義についての説明を聞く。
 それは、大きく分けて①調査・研究、②啓発・普及、③資料管理の3点。
 この何れかに偏っていてはならず、3点がしっかりと機能していかねばならないとのこと。 これからの博物館は、ただ単に資料を保存して、展示するだけでは駄目だということでもある。
屋久杉。  まずは15分ほど、プラネタリウムを堪能。迫力に圧倒。
 その後、館内にある森林や埋没林についての展示を見る。
 左写真は屋久杉。樹齢は1000年以上か。
 今でこそ国立公園及び世界遺産となって保護されている屋久島だが、かつては優良材の林業地だった。
巨大埋没林展示室。  さらに館内の奥へ、新館へと進むと、巨大埋没林の展示があった。
 古代スギの木の、その直径と高さに圧巻。
 三瓶小豆原埋没林は、約3500年前の三瓶火山の噴火に伴う土石流により埋没・天然保存されたもの。
ニホンアシカの剥製。  新館には、環日本海地域の自然(生物、地質、鉱物など)の歴史が紹介されていた。
 写真の骨格はデルモスチルス。復元予想図はカバみたいな顔。
 他にも、絶滅したニホンアシカなどの剥製が多数展示。ニホンアシカはもはや猛獣。多摩川に来てもかわいくは無いであろう。
  三瓶青少年交流の家
 宿泊は、国立三瓶青少年交流の家。自然館サヒメルと近い場所にある。
 夕食・朝食はバイキング。おそらく2日分くらいは食らう。
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園芸の学校

2006年06月14日 | 【大学時代】森林科学

 今日突如として田串さんに呼ばれて、ある先生のお話を聞くことになりました。
 H先生の知り合いである、ランドスケープがご専門の先生でした。
 というのも、今回は兵庫県にある県立淡路景観園芸学校の説明会だったのです。

 話を聞いてみると大変興味深かったです。
 もちろん造園のスペシャリストを創出するための学校(大学院の課程に相当するそうです)ですが、それだけにとどまらず、町おこし(地域振興)や観光資源の創出など、様々な目的があって、その達成に向けて実践的に外で実習が行われているのが面白そうでした。そうやって実際に、新たな景観を創出して、街の人たちに喜ばれたり、また街の人たちとつながれたりして、とても興味をそそられました。

 また、社会人になってからでも、様々な短期コースや集中コース、体験コースが受けられるようになっていますので、そちらの方でひょっとしたらお世話になるかもしれないなと思いました。

 ただ綺麗な景観をつくったり(また保存したり)緑を増やせば良いのではなく、それをどう生かしていくのか、いやまず大前提として、どのように住みやすい空間を生み出すか、そのことから追求していく重要性は、然りですね。
 これからの造園は、緑の創出ではなく、人、住環境、そして地域社会の創出ですよ。


研究室の引越し手伝い

2006年05月27日 | 【大学時代】森林科学

 うちの研究室ではありませんよ、造林学の研究室です。
 林政学が本館に移ることになったので、空いたVBLの部屋に引っ越す、ということになったのです。

 …単純に考えると、最初から造林が本館にいけば、いいと思うでしょ?
 でもそこが、今の農学部。林政は来年、なくなる研究室ですからね、無くなったら、他のコースの研究室が入れるように、という「心遣い」のようです。うん、実に合理的!企みが丸バレ!─バカヤロウ!あーあー、どうせ潰れた森林科学コースですよぉだ。

 写真は、造林の研究室だった旧缶詰工場の、一角。
 猫が、子育てしてました。
 にゃーって鳴いたら、
 「バカヤロウ、構うんじゃねぇ」
 と、怒られ(威嚇され)ました。
 てかそんなところで子育てすんじゃねぇ。ドア閉めたらオシマイじゃねーか。


森林の新歓でした。

2006年04月26日 | 【大学時代】森林科学

 ただいま、4月26日午前2時30分…

 え、何してんの!?

 もう、誰もいないですよ、この研究室も、お隣の研究室も。

 一番最後までやってたのが、どうも緑防だったみたいですね。



 今回の縦コンの思い出。

 ・A先生のシュー

 ・tk氏の乱入

 ・めだかさんの卒倒


 …あーいかん、「森林の縦コンは何やってんだ!」って言われそ。


 でも、久々の飲みだったから、とても楽しかったです。

 いろんな人と喋れて、良かった良かった。


 うちの研究室も、けっこー人が来てましたよ。

 先生が帰った後に、女性人がどかどかと来たもんなぁ。

 先生がいたらびっくりしたでしょうね。



 女性陣が来たと思ったら、tk氏が乱入してきた。

 女性陣「この研究室って、統計学のこととかやるんですか?」

 tk「いやしないしない、アンケート、アンケート。」

 何であんたが答えてんだよ!

 笑顔のまま帰っていったし。



 でも、ホント、久々の飲み会でしたね。

 やっぱ、飲みって、いいものですね。

 また飲も~~~。




【後日談】

 しばらく公開を自粛してました。

 というのもね。

 後日書いた「人間力はどうだ!」という記事を書いたのです。

 するとですね。

 学生の意識調査として、その記事が取り上げられたのですよ。

 教授会に。

 まぁ色々ありまして、一時取り下げておりました。

 でももういいね、再公開!

 …実は4行割愛しています。

 

森林の新歓

2006年03月30日 | 【大学時代】森林科学

 今日の午後1時より、VBLにて森林+生存=共生環境コースの新歓について、話し合いをしました。
 各研究室の幹事(今日は12人)が集まって、わいわいと話し合いをしておりました。

 そして、決まったことです。

 ■日時 2006年4月25日 18:00~21:00
 ■場所 第2食堂

  ・出席者は全員名札をつけます。
  ・新2年生自己紹介の後、各研究室紹介があります。
  ・会費については、現段階では未定です。


 というわけで森林の皆さん、頑張りましょ。



 そしてその後、某A先生のケーキが登場!!

 A先生のmixiページの1050カウント記念です!!

 (写真)…こらこら!トン様、独り占めは駄目よ~~。

米子水鳥公園見学3

2006年01月20日 | 【大学時代】森林科学
  野鳥観察
野鳥の群れ   これより、できるだけたくさんの鳥を観察し、撮影した写真をご覧ください。

  写真はオナガガモ(ガンカモ科)とオオバン(クイナ科)の群れを、 望遠鏡の接眼部にカメラをくっつけて撮影したものです。

マガモ   マガモ(ガンカモ科)の雄と雌が泳いでいます。
  それも、かなり沿岸部に近いところです。さすがに、街中の池に現れる鳥だけあって、人馴れしているようです。
コサギ   こちらはコサギ(サギ科)です。
  湖山池でもよく見る種です。
ユリカモメ   ユリカモメ(カモメ科)です。
トビ   そしてなんと、トビ(ワシタカ科)まで撮影することに成功しました。
  この後、雄大に翼を広げ、中海彼方の安来まで飛び去ってしまいました。
!   さらに運がいいことに…、
  ヌートリアくん(外来種)まで発見してしまいました!
  彼は、水辺までとことこ歩いてきて、すいすいと泳いでどっかへいってしまいました。
狐の足跡   ヌートリアのみならず、狐などもこの辺りに生息しているのだそうです。写真は、狐の足跡です。
  もちろん狐は鳥にとっては天敵です。
  狐が襲いにくいよう、人の手で葦を刈った裸地作りも、ここでは行われているのです。