正月2日は、総勢17人。従弟のH坊とは1年ぶりだし、ソムリエ(ワインエキスパート)資格を持ってS社でスコッチ担当をしているMyacoも来たので、特長のあるお酒を寄せ集めて飲んだ。
韓国から持ってきた慶州法酒。
信州中野のシャルドネのシュールリー。
越の華酒造のカワセミの旅も。チョコレートに合うという甘口の日本酒。日本酒度マイナス30だったように思う。
25年ほど前に買ってきた20年物のベル。
お世話になった方にでも差し上げようと奮発して買ってきたけど、差し上げるような機会も、開ける機会もなくて25年経ってた。
H坊と飲んでて、最後にやっぱり蒸留酒系が良さそうな感じになったんで、思い切って引っ張り出してきた。Bell's Royal Reserve 20 years old とある。今や稀少品かも知れない。
H坊がコルクをへし折ったのでワインの栓抜きで開栓。味は大丈夫だった。
H坊とmocyanは、寒い夜中に世田谷から杉並の荻窪まで犬連れて歩いて帰ってった。還暦過ぎてるのに元気なもんだ。
年末に、長野のHsanから、信州ふるさと便が届いた。
栗の渋皮煮と黒豆。
田作り。アーモンド、干し葡萄が入っている。
干し柿
のし餅
凍み豆腐と一緒に入っていたのは 豆腐と湯葉の伊達巻みたいな物。
けんちん巻という信州物産らしい。
安曇野あたりのお菓子やドレッシング。
年末にNHKの「キッチンが走る」で、安曇野で採れるものは、すべて北アルプスからの恵みだと言って、常念岳を映していた。
数年前の夏、上高地から常念に登り、大天井、燕岳とわたったことがある。苦労したけれど、前穂、奥穂から槍ヶ岳に至るアルプスの景色が素晴らしかった。去年の五月に高校の同級生が悪天候の中で力尽き凍死した山でもある。
小布施の栗製品
須坂の遠藤酒造場の渓流も入れてくださっていた。