しばらく前、永福町のHara-bonが自宅の庭でイワシを焼いてポルトガルワインを飲む会をやってみたいと言っていた。 半信半疑で、暖かくなってからにしようと言っておいたら、蚊が出てきちゃうんで、そろそろやりたい、予行演習もしてみたと言うんで、急きょGWに実施することに。 木や草花がぎっしりと詰まった庭の前のベランダにピクニックテーブルをセット。暑さ除けに、傘をひっくり返して並べて、パラソルにしてあった。
まずカキ。 ツブ貝を買ったのと同じ隣町の魚屋で買ってきたらしい。
煙が出ないように、フライパン焼き。うま味が逃げない。
次いで、イワシ。
カキもイワシも大成功。軽い発泡系のポルトガルワイン、ヴィーニョヴェルデがぴったり。
久し振りにラフロイグ。炭酸を垂らして飲んだ。故Ryuyo流だ。
余ったイワシは、おろし屋kcyanが捌いて冷凍。
能登のHico-sanからモズクが届いた。糸モズク、絹もずく、or能登モズクってやつだ。
名前のように細くて、粘り気が強いんで、ちょっと食べにくい。 磯の香は強い。
kcyanがとなり街商店街でツブ貝を仕入れてきた。あまりに立派なので、捌いたことないけど買ってしまったらしい。
ネットでは、幾つか実の取り出し方が出ていたけど、一番シンプルに、トンカチでガチンコ割り。
いろいろ食べられない部分を削ぎ切り落として、ツブ貝の刺身の出来あがり
会津の野菜がまだ青々している。
会津若松から磐梯山、裏磐梯まで足をのばそうかと思ったけど、大内宿と鶴ヶ城でかなり時間を使ってしまったので、今回は、麓の磐梯町にある道の駅までにした。
雪が少し残った磐梯山がくっきりと見えた。
写真を撮ろうとした時、背中の方から磐梯山に向かって磐越西線を列車が走って行った。1時間に1本くらいしか通らない列車だから超ラッキー。
道の駅のソースかつ丼。会津名物だ。分厚いカツがキャベツの上にのっかり、しっかりした味のソースがかかっている。 伊那や福井のソースかつ丼より美味しい。
たまたまゴルフ合宿で、会津喜多方の品をもらった。
合宿でもらったグラッパと焼酎
大内宿で買ってきた立派な山ウドの天ぷら
道の駅ばんだいで調達した葉たまねぎ。
那須合宿の後は、ひと山越えて国道121号に出て奥会津へ回った。
国道121号は、山形県米沢から、日本列島の真ん中を、福島県の会津若松、会津田島などと下り、栃木県の日光を経て宇都宮に出てくる。 昔からの幹線道路で、山また山の間に、昔栄えた宿場町などがある。 以前、陸の孤島と言われた桧枝岐に行ったときもこの道を走った。
芦ノ牧温泉の仙峡閣という宿に泊まった。
「秘湯の会」に属しているというので、どんな山奥かと心配していたが、細い坂道を1回切り替えして曲がらなければならなかった程度。
ご夫婦が暖かくもてなしてくださった。
宿の周りに、山野草が沢山あった。
カタクリ↓
翌日は観光地として大人気の大内宿へ。
山あいの周りに何にもないエリアに、茅葺き屋根が並んで、江戸時代の宿場町の風情をしっかりと醸し出している。
茅葺き屋根の1軒1軒が、ねぎ蕎麦を食べさせる店や、工芸品や地元の食材、食品を売る店になっている。
宿場のはずれに、まだ土筆が出ていた。
大内宿から会津若松の鶴ヶ城へ。
すばらしい茶室庭園があった
「関山」と名付けられた八重桜が満開。
Ariがもう修学旅行。早いもんだ。京都・奈良が楽しかったらしい。生八つ橋をお土産にもらった。
こっちの中学校の修学旅行は、半世紀以上前。倉敷から船に乗って別府・阿蘇あたりだった。 高校の修学旅行でも九州に行ったので、記憶が重なってしまっている。 船の中でまくら投げをしたことくらいしか楽しかったことは覚えていない。
豪徳寺で法事。
例年はしだれ桜が満開なのに、今年はすうかり終わっていた。代りにボタン。
井伊家のご子孫だと言う方が寄ってきて、井伊家の墓地などについてマニアックな話をポツポツとしてくれた。
歴史好きのHki-kunが食いついていたけど、小学4年生に分かったんだろうか。
kcyanの胡蝶蘭も満開
近所を自転車を乗り回していたら、思いがけない住宅街の路地に小さくインドネシア料理の看板を門にくくり付けた家があった。
しばらくしてランチに訪問。
ご主人が学生時代にインドネシア好って、数年前から、趣味でインドネシア料理の店を始めたという。
商売っ気が全く感じられない店。
リビングルームがレストランルーム。
三重亀山のSatomi-cyanから八朔が届いた。新聞に鈴亀版とあった。
鈴鹿&亀山エリアのことを鈴亀と呼ぶらしい。
とっても美味しいけど、孫、子らは酸っぱいとあまり食べない。
アオサも入れてくれたいた。
銚子のHanacyanからZsan経由で大根が届いた。
柚子こしょうで。
NHKの大河ドラマで西郷どんが始まって、鹿児島が人気らしい。 忙しいのにMco一家が週末観光旅行に行ってきた。
天文館にも行ってきたそうだ。
これは、その前に奥志賀にスキーに行ったお土産。 善光寺門前の唐辛子屋が面白い物を出す。 以前、激辛唐辛子の柿の種を食べたことがあるが、本当に辛かった。
地元の桜祭り。
今年は開花が早く進んだので、満開からほぼ1週間遅れた。
隣町でテイクアウト中心のスペイン料理屋をやっているおじさんも出てきて、大鍋でパエリヤ作り。
ホテルオークラがどんどん立ち上がって、30階ほどになっている。
来年春には、地上38階、地下6階が完成するという。
霞が関ビルのスペインバルでランチ。 霞が関ビルも、昔に比べて食べ物屋が充実している感じだけど、すぐ行列ができるのは昔と同じ。
Echico-cyanの手作りガレット。
福島の磐城出身の洋画家若松光一郎の展覧会があるというので、kcyanがEchico-cyanと一緒に行ってきた。
Echico-cyanとkcyanは50年以上前、福島の磐城でW先生にピアノを習っていて、その先生のご主人が洋画家。20年以上前に亡くなっているのにまだ展覧会が開かれる。
あきる野市のファーマーズマーケットにあったオートミールクッキー。障碍者施設の製品。チョコチップ、レーズンなども入っていて、妙に美味しい。 ネットでも評判がいい。
コロコロワッフル。 Ecoの神戸土産。
焼き菓子じゃないけど、ままかりの酢漬け。 Ecoのお土産。岡山でなくて、江の島だというんでビックリ。
3月末、埼玉県飯能で、満開の桜を満喫した。
この日は、Tomi-sanに誘われて、西荻窪へ。西荻が一層賑やかになっていてビックリ。
串焼きメインの居酒屋へ。
串焼きは久し振り。