駅の広場にテントが並んで、呼び込みをしている。寒い中をご苦労さんと通り過ぎようとしたらチラッと、大仙というノボリが見えた。
秋田県の、横手の方から、雄物川が日本海に向かってうねうねと曲がって行くエリア。大曲市と周辺町村の合併市だ。
フッと思い出して覗いてみたら、案の定、ニンジンの燻りガッコがあった。
ニンジンのクセのある甘さと燻し味のバランスがいい。以前お土産に貰って美味いと思った。
大仙の燻りガッコと、横手の「まんさくの花」。
Eco作のくぎ煮。大阪に引越準備の手伝いに行ってたkcyanが貰ってきた。
上手に炊けている。大きさもちょうどいい。
これが材料のいかなごの写真。
この季節、関西では、いかなごが盛大に売られる。４月が近づくに連れてサイズが大きくなるけど、今年は、育ちが悪いとのSsanの話だ。
１年４ヶ月で東京に戻ってくることになっちゃったEcoの
大阪 卒業制作だ。
土筆も出てたらしい。
春と一緒にAkaNagiが東京にやってくる。
懇親会を溜池の蕎麦屋でやるという。去年、外見の古めかしさに惹かれてフラッと昼飯に入った記憶がある。どうってこともない蕎麦屋だった。
わざわざ溜池のはずれの路地裏まで行くことないのにと文句言いながら、はるばる訪問。
店の３階まで階段を上がると、山小屋みたいな部屋。
とりあえずビールは出てきたけど、つまみは、枝豆だけで、何も出てこない。この店大丈夫かと心配していたら、そのうち、店の親父が、階段で料理を運び出す。刺身などちょろちょろと出てきて、しまいにコンロが登場。固まり肉をスライスして焼肉、アワビも殻ごと焼いたあと、ふぐチリまで。
結局、蕎麦は食べず。
とんでもない蕎麦屋だったけど、それぞれ旨かった。
芦屋のSsanからクギ煮が届いた。
春になったってことだ。
もう少し大きい方がいいらしいけど、今年は大きくなるのが遅くて、待ってられなかったとのこと。
大切にいただいている。
黒キャベツ。 カーボネロという、イタリアのトスカーナ地方名産の野菜で、トスカーナの料理に欠かせない食材らしい。
葉が縮緬状になっている。
kurosanの友達が世田谷辺りで育てたのを頂戴した。イカと合わせてトマト味にしてみた。
髪切に行った帰りに、思いついて「たちばな」に立ち寄り。 まだ名物「だんご」があった。
だんごを持って、久し振りにm-hahaの所に顔を出した。正月以来だと嫌味を言われたけど、聞き流す。
ありったけお雛様や作った人形を並べてあった。折角出したのと、しまうのが大変なんで、まだ置いてある。
これを引っ張り出して並べるのに頑張りすぎて、血圧が高くなって病院に電話したりしたらしい。元気がいいのは結構だけど、もう直ぐ９０。歳のことも考えた方がいい。
ちょうどnocoもやってきて、m-hahaの早めの誕生日祝いになった。
nocoの台湾土産のでかいゲッペイにろうそくを立ててハッピーバースデイを歌った。
塩が重なったのでアップ。
「雪塩」。宮古島で海水から作られた塩。
こっちは、イギリス土産の塩。これも海塩。Maldonというのは、ローマ時代から塩が作られている町の名だそうだ。
バラの写真集もいただいた。
三重の亀山から八朔が届いた。Satomicyanが採って送ってくれた。今年のは、大きめで色合いが良い。
他にも色々入れてくれている。
フキノトウ。庭に出たものらしい。まだ若くて、味も香りも凄い。
味噌汁にパラッと散らしただけで、香りが広がる。
天ぷらも苦味が旨い。相変わらず寒い日が続いているけど、春が近いという気分になる。
今までZsanから石川県穴水の彦さんが獲ったというタコ、松藻などの魚介をいただいてきたが、直接彦さんに御礼を申し上げたところ、ドンと荷物が届いた。
軽く乾した鯵。
エラの所を割って、内臓を外してある。
この大きさの丸干しは初めてだ。
目ん玉以外は、むしゃむしゃと殆ど食べられる。磯味が旨い。
立派なイカも頂戴した。
秋田横手の日の丸醸造「まんさくの花」をkuwaプロからいただいた。先日、kcyanが手料理でご馳走した時に泡酒を用意しておいてあげたのの御礼みたい。
生詰原酒とある。
まんさくの花は、かなり前に、溜池で試飲会があった。酒造りにも売込みにも頑張ってるって感じだった。