桑名のはまぐりを食べる会のために、kcyanが、能登のタコで、タコとオリーブのマリネを作った。
カオリさんレシピ。
東京では、最近こいのぼりがはためくのをあまり見かけなくなったけど、近くの公園にこいのぼりの横連が揚がった。 地方の川や、山あいに数十も並んで掛けられるのには及ばないけど、東京郊外の緑の中で爽やか。
nob-aneから、九州産クジラ肉をいただいた h-sanの好物だそうだ。 刺身で食べろとのこと。
しょうがとニンニク、それぞれで食べた。馬肉に近い感じ。
欧米から文句を言われながら食べ続けるほどのものではなさそう。 生の肉では、昔、失敗したことがある。
南アのレストランで何故か気取ってフランス語のメニューが出てきた。 生半可な知識で、牛肉を使ったらしい料理を頼んだら、出てきたのが生肉の料理だった。
滅多にそんな料理を頼む人はいないのか、シェフがにこにこしながらテーブルの脇まで出てきて、気合を込めて調理してくれた。 サーブした後も、美味いだろうなどと言いながら見ている。 折角の労作だけど、初めての生肉料理は、あまり美味くないし、こっちもアフリカの果てまでやってきて体調も悪く、食欲もない日だったので、四苦八苦。 焼いてくれと言いたかったけど、そんな無礼なことは言えず、なんとか半分ほど口の中に押し込んだところでギブアップした。
satomi-cyanから、三重県亀山のたけのこが届いた。
M-hahaなどに分けたけど、N-anesanからは、茹でたのを頂戴と言われた。
ナマコ同様、タケノコも結構手がかかる。 焼いて、煮て、ご飯に炊き込んで、味噌汁に入れたりして、いただいた。
甲州裏街道の陣馬街道沿いの恩方にある古刹、浄福寺。
この地の出身のH-sensei から、桜が綺麗だから、一度行ってみてはどうかと言われていたのを思い出して、急きょ訪問。
名物の枝垂れ桜は、咲き終わっていたけど、八重桜が満開。
寺の裏山に、戦国時代の山城の跡がある。折角来たから城跡も見てみよう、山桜くらいあるだろうと、花見気分で登り始めたら、かなりの急登。
西国霊場三十三所を記した三十三体の観音像が山道に並んでいる。
余り人が入っていないらしく、坂に落ち葉が深く積もっていてズルズルと滑る。
ストック持って、軽登山靴くらい履いて来ればよかったと思ったけど、後の祭り。
それでも何とか、頂上の城郭跡らしき所に到着。 標高360m。 礎石の一部らしき石と極小さな祠があった。 周りには、土塁や切堀の跡らしき地形が残っている。 お城だったんだから、幾つか麓につながる道があるだろうと登ってきた道と反対側の森が開けた道らしき方向に向かって下山を始めたが、尾根道を辿って幾つかピークを上り下りしているうちに、尾根道がだんだん痩せてくる。
右側は深い森、左側は切り立った崖となり、それでもズルズルと下ると、道が消えて笹藪になった。
昨日、NHKの一筆書き百名山で、田中陽希が皇海山からの下山途中に笹薮で難儀していたのを思い出した。 気分はグレートトラバース。 途中、何回か、上に戻るべきか迷ったけれど、幸い以前人が歩いたらしき跡があったのでそれを辿って、下界に到達した。
山城の堅固さを実地体験できたけど、ちょっと危ない山登りだった。
八王子に戻り、k-8でランチ。 浮いた気分の勢いで、若い人向きみたいな8-カフェ(ハチカフェ)へ。久し振りのオムライスが嬉しかった。 そう言えば、リタイア後は、外で昼飯が減ったんで、親子丼も食べてないな。
山桜。東丹沢、大山を裏側から望むようなあたりの山あい。
葉の色が目立つけど、葉っぱが先に出るんだから、多分、これが満開。
八重桜も咲き始めていた。
石楠花。ただし、西洋石楠花。石楠花というと、天城山のうっそうとした山の中の大きな石楠花の原生林を思い出す。 kcyanはシアトルの石楠花だと言うけど、小生の記憶にない。
どちらも、湿気の多い所だ。
Sumicyanの北海道みやげ。
「マッサン」のロケ地を見に行ってきたとのこと。
NHK朝ドラのお陰で、ニッカの余市がすっかり有名になっている。
「あまどころ」 と言って、東北地方で食べられているんだそうだ。
近所の八百屋のオバチャンが二人して美味しいからといって勧める。
なるほど、アスパラガスのような味、ほのかな苦み、鮮やかな緑色、しっかりと食べ出もあって、すぐれもの。
Ishi-sanがはるばる相模原からナマコを取りに来たんで、一緒に晩食。
アマドコロは酢味噌にした。 隣りは、料亭風に出汁をとったナマコ酢。
能登のさざえ
メインは、こないだ美味しかった春野菜鍋。
タコ飯 お米も能登米。
酒も、奥能登の宗玄。
NHKで、“呑み鉄”の六角精児がのと鉄道を訪ねる旅番組があって、宗玄酒造が出てきたそうだ。 なにせ、のと鉄道の廃線を利用して酒蔵にし トロッコ列車も走らせているんだから呑み鉄にぴったりだろう。
再放送は、今週日曜日午後2時30分からだよ。
Ishi-sanが手作りの焼豚とギンナンを持ってきてくれた。
左はハツ。 ギンナンは、去年採ったのを食材として置いて会るんだそうだ。 オジサンがよくやるもんだ。
Hcosanからサザエとタコ、それにナマコが届いた。
先日は間違えて他所に送ってしまったとのことで、送りなおしてくださった。 数が多い。 好きな人には喜ばれるので、おすそ分け配送する。 捌いて調理済みのものならもらいたいという厄介なのもいて、大変。
ポカット時間ができたので、急きょ那須1泊行。
4月に入って天気が悪い日が多かったけど、前日までの雨があがって好天。 那須連山。4月に入ってからの雪が残っている。
桜に追いついた。今年は桜の北上が遅い。
山里の道路端のお墓の脇に大きな桜があった。 樹齢350年
春野菜の料理が楽しかった。
思いがけず、歌謡ショー
道の駅でしっかり野菜、卵、しいたけ、うどんなど買い込んで帰ってきた。
でかいシイタケ
熊笹うどん
H-sanからZsanにナマコと魚が送られてきた。 Zsanが食べきれないからと持ってきてくれた。
実のところ、拙宅にも送るはずが、宛先を書き間違えて、他所に行ってしまったらしい。
初めて見る魚だ。 Z-sanがH-sanに聞いても、都会の者に言っても分からんだろうと教えてもらえなかったらしい。ネットによれば、赤っぽい1尾は、アコウ(赤魚のなまり)あるいはキジハタという。
他の2尾は分からない。 地元でだけ食べられている沿海魚だろう。
ナマコは、赤、青、黒。
アコウは、身がしっかりとしているので、薄めの刺身。
頭をうしお汁に。 新しいから、魚臭さがまったくない。
春野菜が出回っているので、kcyanが春野菜のしゃぶしゃぶにした。
ホタルイカのぬた。意外にも、わけぎ(分葱)が無くて、八百屋とスーパーを5店まわった。
山わさび。 kuro-sanが持ってきてくれた。
ネットを調べたら、要は、西洋わさび・ホースラディッシュだ。 現物を初めて見た。
北海道では自生していて、醤油漬けにしてご飯のおかずしたりするらしい。 カチカチに固い。 辛さは、本わさび以上とのこと。 これは、“半ドライトマト”を刻んで塩漬けにしたもの。 Mrs.kuroのピアノの元生徒がイタリア人と結婚し、そのイタリア人の母親がシチリアでトマトを育てて作っているとのこと。
パスタに入れたり、調味料として使ったりするらしい。
近所の公園で高遠のコヒガンザクラなど色々な桜が咲く。
高遠の桜は例年は少し遅めだけど、ひょっとして今年は早いんじゃないかと行ってみたら、満開。コヒガンザクラ@Rokakoen
‘八重の枝垂れさくら
Kamikita Sakuranamiki
kcyan @Kamikita Sakuranamiki
Aka & Nagi @呑川
花桃(照手姫)