ふるさとの風が吹く

懐かしい各地の食材,食品,お酒。到来物で思いおこすLocalな記憶の備忘録。飲み食いや遊び歩きの記事が増えてきた

焼酎   鹿児島

2011-10-20 20:52:04 | 九州・沖縄

Dscf5950 Dr.U が鹿児島で焼酎を買い込んできた。かねてくさいくらい匂いの強いのがないかと頼んでおいたけど、もうそんな焼酎はないらしい。これは現代の名工が作っている焼酎で、鹿児島で人気が出だしていて、いずれ森伊蔵のようにプレミアムがつくそうだ。
そんなこと言われちゃ、うかつに飲めない。

そう言えば、Akikunから森伊蔵の開いたのが届いた。来客で開けたけど殆ど飲まなかった、自分じゃ飲まないんでとのこと。開いちゃってる方から飲むことにしよう。


ふるさと村もなか 横浜青葉台

2011-10-19 23:55:08 | 関東

Dscf5981 若野という横浜のお菓子屋のもなかやドラ焼き。青葉台のMme.shimaとkaorucyanのおみやげ。
青葉台に店があって、はやっているらしい。アドマチック天国の青葉台で8位に入ったってネットに出てた。
住宅街の青葉台で、「ふるさと村もなか」ってのが腑に落ちなかったけど、「寺家ふるさと村」という自然環境保全地区があるからだ。
しばらく前まで自然豊かな森や田畑が広がっていたんだろう。
確かに、shimaさんのお宅の近くには、まだ畑があって、時々野菜をいただく。


ままかり  備前

2011-10-12 22:31:54 | 山陽・四国

Dscf5926 Yさんから、岡山から「ままかり」を送ったとのFAXが来て、オロシヤkcyanが緊張していたら、どんと届いた。去年と同じ備前日生(ひなせ)辺りりのままかりのようだ。Dscf5929_2
さっそく調理開始。多分去年ままかりで苦労した後に買った包丁が役に立ったみたいだけど結構卸すのが大変そう。
とにかく新鮮なんで、身が締まってさっぱりとしたままかり料理ができあがった。

Dscf5930 酢の物











ままかり鮨Dscf5938







Dscf5932 焼ままかりの酢漬け



阪神土産のお菓子  

2011-10-11 23:02:32 | 東海・近畿

神戸に出張してきた。神戸は初めてなので、あちこち歩いてみたかったけど、ポートアイランドのホテルとの行き来だけで、実現せず。
Dscf5901_2だから、ホテルから見たたポートアイランドの写真しか撮れなかった。


神戸1/2煉瓦という焼きチョコクッキー。Dscf5918_2
三宮の駅中で、変わったネーミングなんで購入したけど、チョコのしっかりした味とさくさく感が意外にイケタ。コンディトライ神戸という西宮の洋菓子屋の製品。

会社へのお土産は、Ericoの奨めで、「面白い恋人」。
パクリのネーミングは大阪っぽいオフザケだけど、包装はまじめな絵柄。中は、ミタラシ味のクリームが挟まったゴーフルで、大阪っぽくって悪くない。吉本興行の子会社の製品。大阪の新名物らしい。 会社に持ってく前に、包装紙だけでも写真を撮っておけばよかった。

神戸で途中まで一緒だったOhさんは、「大阪プチバナナ」をお土産に買ってきた。HYOGETSUDOというお菓子屋の製品。店の名前までパクリっぽい感じだけど、戦前からの菓子舗で瓢月堂。お菓子の方も、真っ当な美味しさ。HPには、2011年モンドセレクション受賞のメダルが載っている。「面白い恋人」を上回るほどの人気らしい。


11.10.13
会社に「面白い恋人」と「大阪プチバナナ」が一つずつ残っていた。Dscf5947


栗   亀山

2011-10-09 13:51:43 | 東海・近畿

20111001_img_2229 三重亀山のsatomicyanからkcyanに、栗や野菜などを送るという携帯メール。受け取ったのが、大阪行きの新幹線の中。急遽、荷物も、向け先を大阪に切り替えてもらい、Eco宅で受け取った。
今年は栗の出来がいいとのことで、確かに立派。Aka-Nagiがしっかり頂戴したらしい。
20111001_img_2230 冬瓜やカボチャ、生姜、ミョウガなどもあって、東京でkcyanの留守中に受け取っていたら、始末に一騒ぎだったと思う。  


幕末ビール  摂津

2011-10-08 11:36:00 | 東海・近畿

Dscf5905 kcyanがAkariの運動会の応援で大阪訪問。勢いでEri&Aka-Nagiと有馬温泉に。北千里から1時間足らずらしい。
さすがに古い温泉街で、古めかしいビールとサイダーがあったからと、お土産に買ってきた。
ビールは、「幕末のビール」。摂津三田出身の川本幸民という幕末の蘭学者が日本で始めて作ったビールとある。
「ありまサイダー/鉄砲水」。昔、有馬温泉近くに湧いていた炭酸水を使ってサイダーを作ったらしい。「日本のサイダーの原点なり」だそうだ。Dscf5904_2大砲がトレードマーク。

それと、炭酸煎餅。






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大館鳳鳴の桜  秋田

2011-10-07 23:38:51 | 東北・北海道

Dscf5923 タマガワ温泉に行って来た、とksanが言うので、てっきり、都内の二子玉川あたりに最近できた温泉かと思ったら、秋田の山奥、八幡平の麓の玉川温泉だ。効能が評判なんで、はるばる行ってきたらしい。 
そのお土産を頂戴した。お酒と人参のいぶりがっこ。どっちも産地は大仙市とある。初耳だけど、大曲市と近くの幾つかの町が合併してできた市だ。
お酒は、新聞紙の絵が面白いから買ったとのこと。そう言われて見ると、桜の花が咲いている写真が上手く表に来るように包んである。
何新聞かと開いてみると、やはり「秋田さきがけ」だ。それにしても上手い具合に桜の写真があったもんだと、さらに良く見ると、今年「大館鳳鳴高校」が選抜高校野球大会に出場した頃の新聞のようで、大館鳳鳴高校の校舎と桜の木の写真らしい。
以前、秋田の事業所でトラブルがあって、対応策を県に説明して了承を得なければならなかったとき、会社から出掛けて行った役員と県の部長さんが、たまたま大館鳳鳴の同窓だと分って、一発で了承が得られたことがあった。それ以来、忘れられない高校だ。Dscf5924


〔大館の桜の追記〕
40年前、ひさ坊、もっちゃんと、東京から函館のもっちゃんの実家まで、車で一気に上った時。ゴールデンウィークで、ちょうど桜前線の北上を追い駆ける形。秋田から奥に入ったあたり、城下町の名残りを残している静かな町と桜の風情が印象に残った。それが大館だった。
今朝の新聞に、マツダがとうとうロータリーエンジン車の製造を止めるという記事が出ていた。東日本を北上した時の車がルーチェのロータリーだった。リスポンスが良くて、軽々と走った。高速道路なんてなかったから、一般道だけど、飛ぶような感じだった記憶が残っている。もっとも大館を過ぎて、青森県に入ったら突然、道路の舗装が悪くなり、津軽半島の竜飛崎まで上るのにえらく苦労した記憶がある。 (2011.10.8)