右は、 Whittard of Chelseaという、英国のフレーバーティ。これはマンゴーとパッションフルーツ。Utacoさんに、ロンドン在住の娘さんが送ってきたとのこと。Kcyanが頂戴してきた。
1866年ロンドンに設立されたという歴史あるメーカーが、コーヒー、ハーブティー、フレーバーティーなども手掛け、英国内外に多数のチェーンとネット販売を展開しているらしい。
良く見ると Instant Teaと書いてある。粉末か?
Utacoさんが変わった感じと言っていたとのこと。
左の黒缶は、併せて頂戴したMariage Frere(マリアジュフレール)というブランドの紅茶。フランス流の紅茶専門店として有名とのこと。Kcyanから、何回も淹れていると怒られた。
Utacoさんは、Kcyanの高校先輩でOB合唱団の仲間だけど、従兄のMitcyanの古くからの知り合い(多分、学校が近所だったから)で、結局、小学校の先生になったMitcyanに、娘さんが教わることになった(その旦那さんも教え子)。
鞍掛け豆(別名パンダ豆)。誰かのホームページに小布施の造り酒屋の試飲コーナーで出してくれたという話が出ていたが、確かに、豆自体に味があるから酒のつまみに良さそう。
茸類。それと、「しょうゆ豆」、「きざみ漬け」とある。
今は長野市になっている松代の味噌・醤油醸造所の品だ。 長野市の杏専門店の品。
今も、干し杏の菓子を摘まみながら、ブログを書いているところ。
小布施の桜井甘精堂の栗鹿の子。
それと、パン各種。これも手作り。
だけど、フエルト製。Hさんのご近所の娘さんの作とのこと。Akari用に送って下さった。
良く出来てる。一瞬本物かと思った。
以上、北信濃の品ばかりのふるさと便でした。
PS. 一族で通っている美容院の女性が別の店に移ってしまうことになった。 北信濃の高山村出身で、信州話をするのが楽しかったのに、残念。
NapaのStags Leap とStarliteというワイン。正月にかけて帰国したTaniが持ち帰り送ってくれた。休日のNapaワイナリー回りを続けているらしい。
どんなワイナリーか調べてみたら、フランスワインvs.アメリカワインの30年来の優劣争いの歴史にぶち当たってしまった。1976年の「パリ事件」「パリ対決」と呼ばれるらしいが、最高レベルの審査員(全部フランス人)によるブラインドテイスティングで、カリフォルニアワインが圧勝した。赤部門は、このStags Leap Wine SellersのCabernet Sauvignonが、ボルドーのChateau Mouton-Rothschild、Chateau Haut-Brion、Chateau Montrose などの銘醸を相手にして優勝。田舎の中学の野球部がNYヤンキースに勝っちゃったみたいなものと言われる。この田舎中学野球部ワインStags Leap1973はスミソニアン博物館に保管されているらしい。
2006年に30周年記念対決があったが、Stags Leap1973が古酒部門で2位、Stags Leap2001が若い部門でやはり2位に入る快挙を揚げた。なお、1位はやはりカリフォルニアのRidge Monte Bello。
以前にもTaniからNapaのメルローとジンファンデルを貰って、ワインのエキスパートとともに飲んだが、しっかりと特長が現れたいいワインだった。今回のも、大事に飲みたい。