和倉温泉の雪景色。
kcyanがZsanと一緒に、超格安フリープランツアーを利用して能登に行ってきた。
能登の魚・藻&ナマコを送ってくださるHico-sanに会うのが主目的。
初めて会ったHico-sanは、カクシャクとして恰好よかったとのこと。 写真を見ても85才とは思えない。
Hico-sanが案内してくれた七尾の「はまゆう」。
能登の牡蠣が有名だと初めて知った。
こんな写真を見ると一緒に行けなかったのが残念。
試飲したらすごく旨かったとのこと。 当たり前だ。
重かったらしいけど、それだけのことはあると思うな。
あとは、イカの肝入り丸干し、ほらるいかのいしる仕立て、いしる入り塩辛なんて酒の肴っぽいものと、イカのいしるとか、塩。
能登の磯海の恵みを凝縮したものばかりって感じ。
結局、なまこは、赤ナマコ、青ナマコ合わせて計17ひきだった。
見かけは大きいけど、水膨れしているんで、おろしてしまえば、小さくなってそれ程の量ではない。
一昨日から3日間、連休なのに外食もせず、頑張ってなまこを食べた。
だけど、とても17ひきは食べきれそうもないんで、ぽん酢漬けにした上で、なまこが大丈夫そうな方に届けている。
娘の所にも行くはずだ。今日は、kcyanが世話になっている整形外科がたまたま当番開院日だったんで、そこにも持ってった。
ナマコを食べることができる人は、自分の家で食べたことなんてないと、みんな喜んでくれる。
最後の持ってき先は、日吉のMme.M。
当方あしたから豪州旅行なので、今日でなまことは、おさらばだ。
例にって、突然Zsanから電話。
また能登からナマコが来るから受け取ってとのこと。
夕方持ってきてくれた。
漁師をしながら、長年にわたり、能登の海岸沿いのユースホステルに若い人を泊め、育ててきたHsanという方から届くらしい。
Zsanも、30年以上前にユースホステルに泊まって以来の付き合いで、85才の方だという。
10本(匹?)くらいありそう。
採れすぎれば値が下がるし、小さかったり形が悪かったりしたら売り物にならないし、漁師さんも大変なのとZsan。
ナマコは、なかなか乙で、好きだけど、一度に沢山は食べれない。食べ方も、酢の物系以外は、美味そうな調理法はない。
水分が多いので冷凍ができない。干して干しナマコにすれば、すばらしい食材になるんだろうけど、かなり大変そうだし、調理も戻したり手間がかかりそう。結構やっかいな食材だ。
このわたを作ろうかと思ったけど、どうしようか迷っているうちに、kcyanに内臓を捨てられた。しっかり柚子を掛けていただいた。