正月からの運動不足解消のため、天気もいいから富士山も見えるだろうと、昼前から高尾山へ。 水行場がある琵琶滝コース。
カメラは電池キレになり、携帯で撮った富士山の写真も保存しそこなって、結局、この日の写真は登山口の石柱だけ。
高尾山頂から城山小仏を経て、相模湖に下ることにして進んだけど、高尾山と城山小仏の間は尾根歩きだろうと軽く見ていたら結構上り下りがあって手間取った。 この日は5時から鷺沼で新年会が予定されていたので、それに間に合わせるため、昼飯もそこそこにして城山小仏から小走りで山下り。 山道をこんなに急いだのは初めて。標準時間の半分ほどで下りきった。
今年の梅雨は、雨、晴が定まらない。 梅雨入り宣言も早すぎた。 宣言後ずっといい天気が続いた。
やっと先週あたりから、すこし梅雨っぽい天候になり、今週は途中から一気に雨模様になるというので、その前にと高尾山に登ってきた。
富士山に雪が降り、白い部分が増えたとニュースで言っていたので、それを見てみたかったけど、あいにく霞んで見えなかった。
高尾山は色々なルートがある。今回は、1号路―2号路―4号路―1号路と登り、6号路を下ってきた。
登り1時間半、下り1時間ほど。
山頂は小学校の遠足もいたりして、大賑わい。
飯能から、天覧山、多峰主山と回ってきた。トオノスヤマと読む。
半年ごとに、飯能でゴルフをした後、地酒の天覧山を飲む会がある。4人ずつのチーム戦が負け続けなので、験を担いで登ってくることにした。岩壁のあちこちに羅漢像が置かれている。
江戸時代以来、羅漢山と呼ばれていたのが、明治天皇がこの山から近衛部隊の演習を視察してから、天覧山になったとのこと。
さすがに見晴しは素晴らしい。 東京は、スカイツリーも見れた。
なんとか験を担いだご利益がありますように。
天気が良いので、とこか近場で富士山が見える山に登ろうと思い立って、岩殿山に。 大月駅を降りたら、日陰にかなり雪の跡があるんでびっくり。
駅前の案内所の女性には、正面から城跡まで登って下りてくるだけなら大丈夫だけど、通常の山並周回ルートは無理と言われた。
確かに上の方は雪が所どころ残っているけど、登り口の案内所では大丈夫と言われたんで、周回コースへ。
大月の町越しに、半分雲にかかった富士山が見えた。
前日に調べたら、周回コースには、かなり厳しい場所があると書いてあったけど、想定した以上の険しさ。
ロープ、鎖を頼りに登り降りしなければならない場所が次々出てくる。 高低差は出しにくいけど、20~30mほどの直登。
断崖絶壁の上を巡る道もある。 「稚児落とし」なんて物騒な名前も出てきた。
断崖絶壁を振り返ったところ。奥にさっき登った岩殿山が見える。
下から見上げた絶壁。
昼は、おむすびとどん兵衛。奥道志の山並、三つ峠、雁ヶ腹摺山など山々を眺めながらのんびり昼食。 通る人は一人もいない。
この日は、高尾駅からの中央線で思いがけない出会いがあった。
ボックス型シートの向こう側で立ったり座ったりして写真を撮っている人が、去年秋に能登の穴水で出会った男性に似ている。 思い切って声をかけてみたら、やっぱりSsanだった。自転車を持っている。 お互い奇遇にびっくり。 塩山で降りて、馬肉入りコロッケを買って、甲府の実家まで走るとのことだった。
今年のGWは、だんだん天気が良くなって、しっかりと富士山が見えた。
雪をかぶった南アルプスまで見えた。 白根三山か。
富士吉田の恩賜公園の八重桜が満開。
戦前、国が接収し宮内庁所属にした公園や土地を、オンシ、オンシと下げ渡したものだ。 富士北麓の一大入会地だった土地の一部だろう。 北麓入会地は、陸軍や米軍の演習場になったりで、戦前から官民で大紛争が続いてきた土地だ。 公園のHPでは、画像入りで江戸時代以来の入会の紹介と、官民の紛争の歴史が説明されていた。
足を延ばして、本栖湖の芝桜見学。 道路は大渋滞だったけど、広大な土地一面の芝桜には満足。
富士山駅からの富士山
溶岩焼きと甲州馬肉
西武秩父線の高麗のあたり。 里近い山を歩いた。
久し振りにバーナー持参。 味噌汁とコーヒーを作った。
打上げは、この界隈に来たときの定例となっている飯能の中華屋。 3時過ぎから山帰りのグループが次々と入ってきて一杯になった。
シルバーウイークで身体がなまったんで、身体を動かしに山登り。
高尾山では一寸物足りないので、奥多摩まで足を延ばして御岳山から大岳山まで行ってきた。
高低差400m超を上るケーブルカー。歩けば車道を1時間以上かかる。先の行程を考えれば、ケーブル6分には代えられない。
御岳の神域に向かう道の奥に大岳山。
大岳山頂上のすぐ下。旧大岳山荘の廃屋がまだ残っていた。 相当しっかりした小屋だから壊して撤去するのも大変なんだろう。
日本二百名山で花の百名山。
山岳信仰の山だけあって結構厳しかった。 上りはゆっくりルートで順調に登頂。
下りの途中から、上りに使ったルートで3.6kmかかったところを2.4kmで下りれるというルートに入り込んだら、岩場、急傾斜が続く。 しかも前からも後ろからも人っ子ひとり来ない。 道を間違えたかと思ったら そのうち熊注意札が次々出てきた。 熊さんと出会わないよう祈りながら、コケタリ、オッコッタリしないよう慎重に下山した。 山歩きは(少なくとも下りは)、長いルートを採った方が楽だと痛感した。
御岳山に向かう道路脇の石垣に咲いていた秋海棠と、似たような色のアジサイ。
当家の夏の大イベントが無事終わった。 富士山南麓の遊園地
花火大会
今年は、初めて山登りに挑戦。 富士山の見晴しで有名な山へ。 富士山がドーンと現れるところを見せたかったけど、この時期ずっとガスが掛かってうっすらとした姿だけしか見えなかった。
軽々と登り切ったのにはびっくり。
巨石が御神体の山神社。
霞んでいる富士山。早朝だけこの程度見えた。
富士山北麓、茅葺き屋根を再現したふるさと集落を訪問。 この村からも富士山が望めるはずだけど、やはり霞みの中。
炭焼き窯。 蒸し焼きに1週間くらいかかる
こんな所まで外国人が多い。
アジアンっぽい侍。 炎天下、平然と歩いてた。
家の中で静かになったと思うと、PC、iPAD。
お酒は、奥上州・長野原の浅間酒造の夏用酒を持ってった。 kuro-kunの奥さんが万座のコンサートに行った際に買ってきてくださったもの。
BBQ用に、地ビールと、甲州種のシュールリーを現地調達。 いずれも美味かった。
昨年夏以来の忍野行き。 毎年最初は、水回り、電気、ガスが無事か、すずめ蜂が巣を作っていないか、変な虫が異常発生していないか、心配しながらの忍野行だ。 むささびが、壁板をかじって穴を開けて屋根裏にたくさん入りこんでいたり、大木が家ぎりぎりに倒れて来ていたこともある。
幸い今年は大きな問題がなくホッとした。
富士山は、1日だけ早朝にちょこっと顔を出した。
トウモロコシは、まだまだ小さい。 7月下旬ころには食べれるようになるかな。
ちょっとギクッとする風景。
昼飯は、うどんを2回。
1回は、Wうどん。
肉玉かけうどん と つけうどん。
翌日行ったSf屋のうどんは撮り忘れた。
軽い山に登ってみようと、山中湖南岸の三国山に登った。 この三国は、甲斐、駿河、相模だ。
途中の明神山から見た山中湖。 残念ながら富士山は裾しか見えない。
山ウツギが満開。
河口湖のラベンダー祭り。 まだちょっと早いけど、観光バスも来ていて、とても賑やか。 中国語が飛び交っていた。
NHKが富士山特集放送中。
富士吉田のSパン屋をチェック。
相変わらず楽しいパンがあった。 ひよこ
ぶた
ほうとうパン。カボチャやニンジンが入って味噌味。 イケル。
小学校の同期会に行ってきた。
天竜川。
河口から60kmほど遡った山あい。旧龍山村。
秋葉ダムで水面が上昇している。同級生に会うのも懐かしいけど、もう無くなってしまった小学校や住んでいたあたりを見るのも楽しみなので、前日早朝に東京を出て、浜松経由、電車とバスを乗り継いで、昼前に天竜川の山あいにまで入り込んだ。
人だけが渡れる橋の奥の急斜面にインクラインという人貨共用のリフトがあった。 左奥の山の上の斜面を削って小学校が建っていた。
なにせ街まで戻るバスが3時間に1本しかないから、小学校にまで登るのはあきらめて、反対側の山に少し登って元住んでいたあたりを遠望したあと、川に沿って歩いた。 ダムができる前の橋の跡。
隣りの村の小学校の廃校舎が残っていた。 小学校のグランド↓
山から下って、ここで野球の対抗戦をしたことがある。快勝だった。 ↓ 山の上のチームの主要メンバー
山の上まで段々茶畑。
反対側の山からの遠望。 下の方に橋が見え、インクラインの跡が木で覆われた山肌に一本の筋のように残っていた。
鏡池から見た戸隠連峰。 西岳。戸隠の西側連峰の最高峰。
東の戸隠山側。 左わきが八方睨という所らしい。
蟻の戸渡り、剣の刃渡りなんてとんでもなく細い尾根もある。 不帰の険、無念の険なんてのもある。
かねて厳しい山と聞いていたけど、見るほどに、残念だけど、登るのはあきらめておいた方が良さそう。
奥社への長い参道。 JR東日本のCMで吉永小百合が歩いたり、大木のうろにもぐったりして人気が出たらしい。
奥社の上に、覆いかぶさるような険しい山並が見える。
戸隠山麓で蕎麦打ち修行.
そば粉に湯を注して混ぜているときに、蕎麦の香りが立ち上がってきた。 かねて蕎麦は香りと聞いていたけど、実感したのは初めて。 どうも随所に技が求められる。
昼飯を食いっぱくれるんでないかと心配したけれど、素人技とは思えない立派な蕎麦に仕上がった。
もう少し暇になったら蕎麦打ちに挑戦しよう。
立夏を過ぎて、早々と台風がやってくるし、ドンドン夏に入っていく感じ。 例年になく、梅の実が鈴なり。葉もしっかりと茂っている。 根元は、ほとんど空洞になっていて、倒れないように三方からロープで支えられているって状態なのに、どうしたことだろう。
奥多摩のゴルフ場でキャディーさんにもらったタケノコ。
ハチク(淡竹/破竹)。
去年も数本もらった。 コースの途中でキャディさんが藪に入って蹴飛ばして採ってくる。
全体に柔らかい。
アク抜き不要で簡単に食べられる。
関八州見晴台という小山が秩父の入口あたりにある。富士山も見えると言うから、甲斐、駿河も入れれば、10州だ。新年第1号の近場登山で登った。
天気が良かったので、関東平野が広がる先に、日光、赤城の山並がのぞめたが、富士山は残念ながら見えず。
途中、山の中腹、村里からかなり登った所に「高山不動尊」。
108段の自然石を積んだ急峻な階段を上った先に本殿がある。
山奥にしては大掛かりで偉容。
僧房も見当たらない無住のお寺だけど、成田、高幡と並んで関東三大不動の一つだという。
頂上に奥ノ院。
いつものように、yocosanがミカン、リンゴ、それにカキまで持ってきて配給。
千葉から来たNisanが持ってきたぴーなっつ最中。 山の上だからということではなく美味しかった。
この神社は、都区内最高峰にある愛宕神社。
鉄道唱歌の第1番に歌われた愛宕山の上、標高25.7m。ここの階段も急で長いけど、40度、86段。
江戸の町、江戸湾が見晴らせたという。近くの病院に健診に行った後、登ってお参りしてきた。