ふるさとの風が吹く

懐かしい各地の食材,食品,お酒。到来物で思いおこすLocalな記憶の備忘録。飲み食いや遊び歩きの記事が増えてきた

釘煮  思い出横丁

2016-03-30 15:05:30 | 

神戸のSda-sanから、春の便り、いかなごのくぎ煮が届いた。

 大事に頂戴している。

Dr.Uから話があるというんで、新宿駅西口で待ち合わせ。 近い所にしようと、思い出横丁へ。 メインの通りは、ただでさえゴチャゴチャのところに外人さんが押し寄せているというので、そこは避けて線路側の少しはゆったりと座れる焼き鳥屋へ。

帰りがけに、メインの通りを通ったら確かにすごい賑わい。 
歩くと、周りには外国語が飛び交う。
   若い女性がいるのにもびっくり。中国語だ。 昔は、この路地に女性が入ってこれるような雰囲気はなかった。
日本人もあまり行かないようなディープな所に、外人さんがどんどん進出している。






OB会

2016-03-24 19:54:20 | 行事 イベント

 
高校の運動部のOB会を作るという。 喜寿を超える方から20代まで総勢70人ほどが母校に集まった。
最近は、小学校の同窓会から始まって、OB会続きだ。  

校内に入ったのは、ほぼ50年ぶり。
随分と花木があるのにはびっくり。昔は全く気がつかなかった。だいたい、校内を回って歩くってこともしなかった。

  

田んぼが残っていた。 今でも、生徒が田植えや草取りをしているらしい。
   


金柑  宮崎

2016-03-23 16:42:25 | 

 宮崎県特産の完熟金柑「たまたま」。 ゴルフのシニアオープンコンペで、飛び賞55位でゲット。
昔から金柑は、そのまま食べても苦くて酸っぱいんで、砂糖漬けや蜂蜜に漬けて食べたりしたが、わざわざ食べたいと思うようなものではなかった。
これも恐る恐る食べてみたら、甘味が強く、酸味とマッチして意外においしい。
 

ゴルフの帰りは、例によって在来線の電車の中に飲み物を持ち込んで仕上げ。 他のお客さんがいないグリーンのコンパートメントに陣取るのでグリーン料金はかかるけど、それでも安上がり。 店に入って飲んでくるよりはるかに時間のセーブになるのが大きい。


異業種懇親会

2016-03-22 15:37:15 | 行事 イベント

Hirosi-Nobuco-sanとH先生・kazuyo-sanのいずれもお医者さん夫妻と、Akemi、Yumi両プロ、年の差もあって妙な取り合わせだけど、kcyanの料理で酒を飲むのが楽しいという集まり。
  さんざんもてはやされている獺祭2割3分の一升瓶をH先生が持ってきた。 女性と外人が飲んでればいいと思っているものの、目の前に出てくれば有り難く頂戴する。折角なので、kcyanが大事にしていた5割と飲み比べてみたけど、差は分からなかった。
持ち込んでいただいたお酒は、ブルゴーニュの赤と新発田の「五郎八」というにごり酒までは頂戴したけど、焼酎まではたどり着かなかった。
 南さつま市の焼酎。 鹿児島の薩摩半島西南端。坊津も南さつま市だ。
薩摩藩の琉球や中国との貿易拠点。鑑真和上も渡来した地。 今や、九州のはずれというイメージしかないけど、歴史的には興味をそそるエリア。 特攻隊の出撃基地もあったという。


鯵の丸干し  能登

2016-03-08 10:59:02 | 北陸・山陰

 能登のHico-sanから突然電話があって、小振りの鯵の丸干しが届いた。 目が輝いている。 焙って丸ごと食べてみると、ほとんど天然の塩味で、柔らかい身が白身魚のような上品さ。
    明日当家で宴会をやることになっていて、70~80代のおじさんから40代まで酒好きが張り切ってやってくるんで、つまみに出してみるつもり。もっとも、まるっきりの東京人や福島の仲通り出身だったり余り海と縁がない人に、磯の小魚が受けるかどうかはちょっと心配。


自転車で飲み会

2016-03-07 22:57:25 | 

syo-cyan、maricyan夫婦の家にAkemi-proとhagi-nayが集まって飲み会をやるというのに誘われて訪問。
区はまたがるけど、自転車で10分くらいのところにあるマンションだ。 Akemi-proは、目黒区から、愛犬を籠に乗っけて、はるばる一つ区を越えて来訪。
やっぱり高い所は気持ちがいい。中央高速の光が見えた。

山口県宇部の酒。syo-cyanお奨め。
 ワインはAkemicyan持参のマルゴー。 10年近く経っているのにいい香り。 
 これもメドックだった。ユニメドックという農協のワイン。

こっちは、先日厚木でゲットしてきたサンクトガーレンとういう黒ビールを持ってった。バニラやらイチゴやらが入っているというのでケーキと合わせて飲んでみた。 変わっていて面白いけど、買って飲もうって程ではなかった。
                      

広島の福山の手作り味醂を頂いてきた。syo-cyanの地元


福山と言えば、中学生の頃、倉敷から中学生3人で特に目的もなくボロ自転車で国道2号を西に向かい、福山城跡に行き着いた記憶がある。 今は天守閣が復元されているようだけど当時はなかった。
往復100km近くあるだろうに無茶なことをしたもんだ。


八朔  亀山

2016-03-03 21:29:26 | 東海・近畿

 三重県亀山のsatomi-cyanが庭でなった八朔を送ってくれた。 今年は猿に持ってかれなかったみたい。 
蕗の薹も庭で採れたものとのこと。 まだ若い。その分、しっかりと春の香りがする。

シャープが台湾の鴻海精密工業の下で再建を図ることになった。 増設、リストラ、閉鎖と浮沈の波に揺れた亀山工場が安定した発展をしてほしい。