シーネさんのオモニからキムチ直送便が届いた。
通関では、キムチだって開けるみたい。
開ければにおうだろうにご苦労様だ。
外の包装が壊れていたけど、中は大丈夫だった。
しっかり辛いけど、今年のは、うま味が強いみたいだ。
Kcyanとしては、さっそく電話してお礼したいところだけど、言葉が通じなくて、もどかしそう。オモニと会話できるようにとハングル学習を始めると言っていたけれど、進んでないみたい。
いい写真が撮れたんでアップ。
何してるとこかって?
「これは、ダレよ?」
「マリチャンでしょ!!」
「どれ~ え~」
って感じ。
静岡の山の中にあった小学校の東京方面同期会。龍山村立の小学校だった。
天竜川を上り、数年前に川下り舟が渦に巻かれて沈んだ所(天竜二俣)から更に20km余り遡って、天竜川がV字の山合いを流れるようになった辺りで、一気に200mほど山を上ったところ。銅の鉱山があって、そこの子供らが通ってた。
学校から目の下、遠くに天竜川が望めた。
40年以上前に廃山、廃校となり、村もなくなっている。地元に残っている者はほとんどなく日本各地に散らばっちゃったのに、ずっと、同期のクラス会が続いている。
山の奥の不便なところで一緒に過ごしたから仲間意識、懐かしさが強いのか。
日本縦断こころ旅で火野正平が毎日けっこうな坂をぶつぶつ言いながら自転車で上っている。ちょうど今、静岡で行ってもらいたい所を募集中なので、手紙を書いてみようかと思ったけど、以前一緒に行ってみて上り下りでひどい目にあったkcyanから、火野さんが可愛そうだからと止められた。
実家の柿。 今年は6個だけ。
鳥が来て啄みだしたので、m-hahaに急かされて、早めだけど、上の方3個を残して、3個収穫。
井荻の方の柿も、200個くらい採れる年もあるんだけど、今年は、植木屋が枝をしっかり切ったせいか不作。
こっちは、三重のkyoco-cyanから来た柿。
柿採りの駄賃にm-hahaからもらった。
比べると、三重の柿の方がだいぶ大きいし美味い。これは、Mme.Mを久し振りに訪問したkcyanがいただいてきた柿。
「筑前あさくら」農協とある。
朝倉市は、筑後川沿いの秋月城跡があるところだ。
先日、会社OB仲間の飲み会でNaka-sanから邪馬台国にからむ研究試論を渡されたので、半日、図書館にこもって勉強した。 邪馬台国に関しては、本居宣長、新井白石から始まって、松本清張や手塚治虫などまで、所在地論争が延々と繰り広げられていて、その中の一説に、北九州の朝倉あたりが邪馬台国の中心地だったという論があった。
畿内か九州か、いずれかだとして、その何処か、所詮立証は困難な問題だから諸説紛々。面白いけど、下手に深入りするとやばそうなので、適当にしといた。
朝倉は、いまや柿の名産地らしい。邪馬台国の所在地だったかも知れない地の柿だ。有り難く賞味させていただこう。
Gencyanに誘われて、酒類総合研究所の見学会に行ってきた。
元の国立醸造試験所。明治以来、日本の科学的酒研究・酒造技術の向上の中心的役割を担ってきた所だ。北区の王子にある。
都電が沢山の人を乗せて当たり前のように走ってた。
歴史地区に来たって感じ。明治時代に作られた煉瓦作りの酒造工場を見せてもらうのが今回の主目的。関東大震災や第二次大戦でも壊れずに残った貴重な歴史遺産だ。
天井まで半円状の煉瓦造り。煉瓦の積み方に相当工夫が凝らしてある。
釉薬をかけて焼いた煉瓦を使った部屋もあった。湿度調節を考えたらしい。
ガス灯の跡。
煉瓦で囲まれた一室では、日本酒百年貯蔵プロジェクトが進行中だった。
一番上に米沢の小嶋総本店の瓶があった。
この秋に仕上がったという酒を数種試飲させてもらった。醸造試験所のマーク入りのきき酒猪口。
韓ドラ「華麗なる遺産」でおばあさんが築き上げた店として有名になったシンソンソルロンタンで、ソルロンタンと一緒に食べ放題のカクテキ、キムチをしっかりと頂戴して、土産にもカクテキ・キムチを買い込んできた。
孫用の衣類・装身具は、観光地化した明洞や東・南大門よりも、こっちがいいと教わって、江南のGOTOモールへ。
1㎞近く2本の通路の脇に2~3間の間口の店が数百と並んでいる。
端まで行って帰ってで、3㎞ほど歩いたんじゃないだろうか。
結局買ってきたのが、このヘアバンド→↓
ちょうどピンクとブルーのお揃い。
喜んでくれたので歩き疲れた甲斐があった。
男の子向けのお土産は、残念ながら、適当なのがなかった。
餅菓子。カボチャ種、ゴマ、アーモンドなどが入っていてモッチリとした食感もある。 試食したら美味かった。 これは意外なヒット。
あとは、地元のガイドさんが愛用しているというカタツムリエキスが一番多く入っている化粧品。 韓国女性の肌艶の良さに感心した女性陣が買い込んだ。
一緒に行ったZsanからは、ホテルのフィットネスやクラブラウンジを使えるのが今回のツアーのメリットと言われたけれど、折角だから、せいぜい街中に出て、目先の変わった店で食べ歩き。
←サムギョプサル(豚の三枚肉)の店だけど、30種類くらいの野菜がドーンと出てくる。 とにかく、肉、野菜、キムチ、昆布、佃煮みたいなものからご飯まで、ありったけ巻いたり、野菜に包んだりして食べる。
韓国の人たちも、かなり野菜は残していたけど、こちらは、折角だからと、ほぼ平らげた。
←レンガ倉庫の中、ドラム缶焼肉屋。
骨付きカルビを数本持ってきて、ドラム缶の中に仕込まれた二つの練炭の火力で豪快に焼く。
当然、立ち食い、立ち飲み。つけだれが変わっていたんで、日本に持って帰ってきたけど、この味は出せそうもない。で、肉炒めに放り込んで食べちゃった。
←水原ツアーの途中で昼飯に連れて行かれた店の石焼ビビンバ定食。
これは、かなり外れた。
kcyanが作る石焼ビビンバの方がずっと旨い。ホテルのラウンジにも、朝・昼・夜と美味しそうなものが並べられているんで、外からもどると、そこでも結構食べちゃった。
結局、フィットネスには行かず、しっかりと食べまくって体重を増やして帰ってきた。
クラブラウンジを襲ってきたハローインキッズ。ただ、なぜか11月1日。アメリカ時間だろうか。
しばらく前だけど、ソウルに行ってきた。
観光で行くのは初めて。
王宮。韓ドラでおなじみだから、懐かしさも感じる風景。
南山の上から望んだソウル市街。以前登った時には、ソールタワーはできていたけど、登ることはできなかったように思う。
周りも今ほどきれいに整備されていなかった。戦前、祖父母一家が南山の麓に住んでいて、父親も一時南山中学に通っていた。
南山頂上で売っている鍵。
鍵をかけて愛を固定するんだそうな。
以前、南の方の海沿いの観光地でも鉄柵にびっしり南京錠が付いていた(2011-12-17)。
ベンチもカップル用に傾斜つき。「北村」の古い町並み
坂の上に冬ソナのロケ地の中央高校があった。
やっぱり博物館には行っとこうと、韓国国立中央博物館を参観。
行ってみてびっくり。多分ソウルで一番大きくて綺麗な建築物でないか。広大な敷地には庭園もある。
展示物も見易く教育的に並べてある。
どうも変わってるけど、どっかで見たような展示だと思ったら、たまたまコンゴ展が開かれていた。
モダンな芸術性が感じられる展示が多かった。
フランスの美術館の貯蔵品とのこと。