長野のHsanがリンゴを送って下さった。
ここ数年、「伺去」の東光園のサンフジ。 伺去はシャリ。 伺去神社に上る長い階段がヤフー地図に載っていた。
ちょうど同じタイミングで、Mcoがサンフジを抱えて持ってきてくれた。 こちらは山形の天童だ。
これは長野出張のお土産。 佐久、上田、長野市と次々車で回って日帰りしたそうだ。
鬼無里のいろは堂のおやき。去年、鬼無里のこのお店の囲炉裏端でおやきを食べた。 懐かしい。
http://blog.goo.ne.jp/kamikita3/e/edcdd9cbd5c79b31f8c7d29f824e3f39
鎌倉の長谷の喫茶店で、高校同期のBBが水彩画の展示会をやるというので、訪問。
久し振りに鎌倉の風情を楽しんだ。
江ノ電
由比ヶ浜
八幡宮。 すごい人。
長谷の大仏様。 体内に入ってみた。
絵を見た後は、大船の店へ。
同期が10人ほどで集まった。こっちの訪問の方が大事かもしれない。
女将が次々と各地の特長のある酒を出してくる。
加茂錦(加茂市) 黒龍(永平寺町) 土井酒造(掛川)
加茂市というのが新潟県にあると知った。中越だった。
開運は久しぶり。能登杜氏の波瀬正吉が静岡で作り上げた銘酒。 波瀬杜氏は一昨年訪ねた珠洲市の銘醸宗玄の坂口杜氏の師匠だ。
昔、会社の寮にこの杜氏の名前を付けた高い酒があった。 酔っぱらった勢いで若いのが無意味に注文しちゃうのに付き合って何回か飲んだことがあるけど、味は覚えていない。波瀬杜氏は7年ほど前に亡くなっていて、今は「伝-波瀬正吉」となっているらしい。
無濾過だったり、水で調整してなかったり、加熱処理していなかったりだ。
小澤酒造(青梅市) 清水清三郎商店(鈴鹿市) 醸し人九平次
伊勢サミットの酒となったブランド 万乗醸造(名古屋市)
油長酒造(奈良 御所市) 奈良では、秋津穂という米を使う酒が多いと女将が教えてくれた。
清都酒造場(富山 高岡)。ドラえもんのキャラクターの像があった城下町だ。 名前がいいと、Udaがもっぱらこれを飲んでいた。翌日の府中競馬では、そのご利益があったとのこと。
由比の正雪もあったはず。鉄道や道路が4本、山が迫った海岸べりを走っている所だと話した記憶がある。
途中危うく乗り越しそうになりながら、日付が変わって家に帰り着いた。
天覧山の会。
飯能郊外の小高い山。そこから明治天皇陛下が演習を統覧したから、山の名、地酒の名前になっている。
一応、官学対稲門の対抗ゴルフの後、天覧山を飲みに行くのがお決まりコース。
最高83才の先輩方とお付き合いできるのも楽しい。
店のラベル付き
「西川」ってのは安っぽい名前と思ったら、お店の人から由緒のある名前と教わった。
以下、天覧山の酒蔵のHPから拝借。
「─── 西川について ───現在でも建築材として使用されている、西川材(杉桧他)の由来は、江戸時代にさかのぼります。 当時、江戸城の増築、お江戸の華と呼ばれた大火の際には、材木は、筏(いかだ)に組まれ、入間川~荒川~隅田川というコースで届けられたのです。
江戸の西の川から送られて来る材、人々はいつしかこれを西川材と呼ぶようになったと言われています。 西川材は、目詰まりで、節が無く「あずま吉野材」と呼ばれる有良材です。 」
世田谷の地元の大根。 地元農協の農業祭に行ったZsanが持ってきてくれた。
葉っぱが立派で、食べでがあった。
面白そうなので自転車でひとっ走りして見に行った。
立派な野菜が並んでいた。 天候不順で野菜の値段が高いんで高値が続いているんで、特売に興味があったけど、一時間以上、行列に並ばなければならないようなのであきらめた。
ついでに、食パン屋。ここは行列ができてなかったんで助かった。
こっちの好みが変わったせいか、食パン屋が目立つように思う。
穴水名物の「ボラやぐら」。 上に見張りの人が乗っているようだ。 道を間違えて、山越えの細道をびくびくしながら海側に抜け出た所。
ちょうどスーパームーンの翌日。 穴水かつら崎の海の向こうに大きな満月が出た。
翌朝は朝日。能登島、さらにその奥の立山の山並から太陽が昇ってくる。
海沿いを散歩。 諏訪神社の階段と能登鉄道が道の上を走っていた跡。
89才のHico-sanがねじり鉢巻きで魚をおろしてくれる。 有り難い。
柚子がしっかり入った手作りの氷頭なます。
Zsanの頼みで、これを頂いてくるのも今回の訪問の目的だった。
いろいろ頂いてきた。
これは、たぶん小布施のPAで買ったなめこ(天然だそうだ?)
氷見の海っぺりの宿。 さすがに魚介料理が一杯。
氷見が母方のご実家というChikaco-senseiから、食べきれないほど出てくるから用心した方が良いと忠告を受けていた。
それでも、せっかく氷見に来たんだからと氷見牛まで頼んだ。
さすがに腹一杯となり、食事が終わった途端にダウン。
朝食に出てきた干物が美味かった。
植木の冬囲い。これは竹囲いというらしい。
高岡が藤子・F・不二雄なら、氷見は藤子不二雄Ⓐ。
生家のお寺の前に、藤子不二雄Ⓐのマンガのキャラが勢ぞろい。
随分バラエティがある。
商店街には、藤子不二雄作成の、氷見の魚キャラの像が並んでいた。 前に立つと喋る。
忍者ハットリ君とその仲間たちが出てくるからくり時計。
ここにも街中にも、ほとんど観光客らしき人がいなかった。
JAひみのお店に、宿があった灘浦エリアのみかんが並んでいた。
根っからの漁師なのに魚がきらいなHico-sanへのお土産に氷見牛のメンチとコロッケを購入して、いよいよ穴水に向かった。
春日山城を見学した後は北陸道をひたすら走って、越中高岡へ。 金沢にも行きたかったけど時間が足りずギブアップ。
高岡は、藤子・F・不二雄の出身地で、街にドラえもんの登場人物の像がある。
1番の目的は、藤子・F・不二雄ギャラリーだったけど、辿り着いた市立美術館は休館日。 孫が喜びそうか下見しようとしていたkcyanはがっかり。
Udeの出身地でもあって興味があったる。
城跡がしっかり保存されていて、濠巡りの遊覧船もある。
奈良時代、越中の国の国府であった時代に大伴家持が国司として在任していたらしく、万葉の里を標榜している。 万葉線が市内を走っていた。 商工業も盛んなようで、街も整備されている。
何故か電柱に、能登半島の先っちょ珠洲の「宗玄」の広告が貼られていてビックリ。 一昨年訪問して酒を積み込んで帰ってきた酒蔵だ。
http://blog.goo.ne.jp/kamikita3/e/5bcb6bc5c3902723ddaa71cb23b9671b
http://blog.goo.ne.jp/kamikita3/e/d2c30dff8f13b8e8d3b10125c9e7fb3c
妙高山。右奥に火打山。
奥能登行きの2日目は、氷見に泊まることにして、途中、上越市で春日山城跡を見学。
春日山の麓にある春日山神社。山形米沢の上杉神社から分霊し、上杉謙信を祀っている。
春日山神社から城に登る険しい細道。
途中に直江兼続の館跡
上杉米沢の礎を作った。
本丸跡。
本丸跡から二の丸方向の見晴らし
北信濃の山並。 はるかに戸隠山の険しい稜線が見えた。
北方向に直江津の港、その奥に立派な山。 地元の方が「米山」と教えてくれた。
なかなか立派な山城だった。 真田が上杉に帰属していた一時期、この城に真田幸村(信繁)が人質として住んでいた話がNHK大河ドラマ「真田丸」に出てきたんで、少し賑わったらしい。
菅平からの四阿山と根子岳。 2度登った。いずれも菅平のペンションきのこに泊まった。
軽井沢まで行くのならと、その勢いで、途中2泊して、奥能登穴水のHico-sanを訪ねることにした。
午後3時ころ北軽井沢を発ち、群馬県側を通って菅平で長野に入り、大笹街道を須坂まで下った。
ペンションきのこのHPを見たら11月に入って雪が降ったらしいけど、この日は雪も消えていて助かった。
須坂から上信越道を妙高高原まで北上。 暗くなる前に妙高のリゾートに着いた。
ここでの目的の一つは、ここのライトアップ
山並みに、大きな光の画像が描かれている。
水のカーテンにも光の画像
浅間山。 周りの山には全く雪がないのに、かなりのレベルまで真っ白になっていた。
軽井沢から北に上がって群馬県に入った高原のゴルフ場で、Akemi-pro主催のゴルフ合宿。
固まっちゃっていじりようのないスイングの者にとってはあまり指導を受ける意味はないけど、若い人に混じって、ゴルフと飲み会に参加できるのが楽しい。
コンペは、kcyanが好成績で、しっかり賞品を頂戴してきた。
賞品群
Taittinge(テタンジェ)というのが一番valuableだったらしいけど、それはHide-sanにさっともっていかれた。
FUTAKOビール。 人気上昇中の東京世田谷の二子玉川のビールだ。
世田谷産のホップを使っている。
お土産もいただいた。
イタリア長期出張から帰ってきたばかりというSyo-chanのお土産。 トリフのパテとオイル漬けらしい。
飲み会のために持って行ったつまみ。 アンショワ。アンチョビのフランス語らしい。
前週の日経土曜版で、ワインに合う焼き菓子として圧倒的なNo.1 として掲げられていたひとくちパイ。 近くの焼き菓子屋さんの品だったのでビックリ。
若い人たちに好評だった。 チーズやアンチョビが入っていて塩と磯の味がする。
日本酒に合いそう。
http://style.nikkei.com/article/DGXKZO09134870U6A101C1W01001?channel=DF260120166489
上野のアメ横近くで、食肉卸業者がやっている店で、会社同期らとの例会。
安くて美味いというので大盛況。行列ができていた。
ビールとホッピーの後は、お手頃ワイン。
帰り道で、これ↓ ワインの「もっきり」は初めて見た。
しかも自分で注いでいいという。Tがしっかりと両方に注いだ。
高校同期のゴルフ会。栃木のいつものコース。 打上げ会もいつもの大衆割烹。
20何年やってきて、初めて優勝した。
那須の大田原の天鷹と、茨城県だけど小山と隣接して歴史的に縁も深い結城の武勇。 天鷹は、以前会社の宴会のためにSbara-sanが持ってきてくれた。それ以来、那須エリアで一番の酒だと思っている。
この二つまでは分かるけど、何故か次は土佐の司牡丹だった。
懐かしい。 昭和50年頃だろうか、司牡丹が東京に進出するというお披露目会にKimraに連れてかれたことがある。 高知と言えば、ずっと司牡丹と土佐鶴だと思ってきたけど、ある時期から、酔鯨が美味いと思うようになった。
みなとみらいで、Mkico-sanの合唱団の演奏会。
一昨年も行った気持ちのいいレストランでランチ。 眼の下にドッグ跡が見える。
おばさまたち合わせて、久し振りにデザートにティラミスまで食べた。
北欧雑貨の店で、yosico-sanが孫の赤ちゃんのためにアヒルのお風呂用おもちゃを買ったのにつられて、つい購入。
中旬に予定されているゴルフ合宿に持っていく酒がないか、ゴソゴソと棚の奥の方を探ったら、出るは出るは、いつどうして入手したのか分からないものなどゴロゴロ出てきたんで、びっくり。 ブログをひっくり返したら、ワインは、6年前にAki-Misa家がフランス土産に買ってきてくれたピュリニーモンラシェだった。焼酎2本は分からない。
SAMBUCAは、20年以上前に自分で買ってきたものだろう。 ショットグラスに注ぎコーヒー豆を浮かべて火をつける。デートのとき飲むリキュールだ。 火をつけて飲むのが面白いから買ったけど、家で飲むもんじゃないから、奥にしまったままになったんだろう。 とりあえずこの酒から、缶入りのノンアルコールカクテルに足して、アルコール入りカクテル?にして飲み始めている。
VILNIUSは、リトアニアのMEAD Brandyと書いてある。
kcyanが20年くらい前に買ってきたものと思われるけど、当人はまったく憶えていない。
MEADというのは蜂蜜酒のことで、それを蒸留した酒、みたいだけど、ネットを調べても出てこない。
瓶だけは骨董品らしく、ネットでは、海外で$25、日本で2660円で売りに出ていた。
合宿に持ってこうかとも思ったけど、ちょっとキワモノっぽくて、若い人たちから顰蹙を買いかねないので止めた。どこか中身入りで買い取ってくれるところはないだろうか。